ウィリアム・ハーシェル
スマホの方や iPhone の方がどうなのか知りませんが、ガラケーでの写真のやりとりや、データのやりとりに「赤外線受信、送信」がめちゃくちゃ便利ですね! 本当に、この機能のおかげで助かっています。(※私は、携帯電話を持ち始めてから、今日に至るまでずっとガラケー派です)
私たちの周りは赤外線が大活躍しています。センサーとして、熱源としても活躍し、また赤外線写真もありますね。医療でも、暖房器具でも用いられています。
その赤外線を発見したのが、ウィリアム・ハーシェル(1738~1822)です。彼は、数々の発見をして、私たち後世の人々に多くの遺産を遺してくれた天才天文学者です。
その彼が、自身が発見した、赤外線や天王星、数々の発見について、次のように語っています。「人間が今までなしてきた発見はすべて、ただ聖書に記された事柄を確証するという目的のためだけになされたものであると思われる」(『100人の聖書』32ページ参照)
えらい発言ですね。自身の大発見「赤外線」も含めて、今までの全ての発見が、ただ1つの「ある目的のためだけ」とは。そのただ1つの「ある目的」こそは、「聖書に書いてあることの確証」ということだそうです。
皆さんのお家にある、もしくは鞄の中に入っている、または今お手元にある聖書ってすごいですね! 実際、私たちの周りには、「スゴイ!」と、無意識に口から言葉が出てしまうようなすごいもの、またハーシェルや先人の学者の皆さんが発見されたすごいものがいっぱいありますが、それ以上に「スゴイ!」と口から出るべきは、それらの「発見」の唯一の目的である、聖書の存在ですね。
今日から、聖書を「すごい書物、スゴイ本」として開きたいですね。
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【書籍紹介】
篠原元著『100人の聖書』
本書を推薦します!
「他の追随を許さない数と挿話」
――奥山実牧師(宣教師訓練センター[MTC]所長)
「牧師の説教などに引用できて便利」
――中野雄一郎牧師(マウント・オリーブ・ミニストリーズ)
「聖書に生きた偉人たちの画廊」
――峯野龍弘牧師(ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会)
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