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聖書に基づいた更生トラウマ治療プログラム、受刑者対象の実地研究で顕著な効果
聖書に基づいた心の癒やしのプログラムに参加した受刑者は、幸福感が向上し、トラウマの悪影響が大幅に減少することが、米国聖書協会(ABS)と米ベイラー大学の共同研究で明らかになった。
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クリスチャン投資家ビル・ファン氏のアルケゴス社めぐる取引で最大1・1兆円の損失 野村HDなどにも影響
米国で活躍するクリスチャン投資家のビル・ファン氏が経営するアルケゴス・キャピタル・マネジメント社が約200億ドル(約2兆2千億円)の株式売却を迫られ、野村ホールディングス(HD)など日本の大手金融機関にも影響が出ている。
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米国人の「教会員」率、調査開始以来初めて人口の5割下回る ギャラップ調査
米国は今も非常に宗教的な国で、国民の7割が何らかの宗教と関わりを持っているという。しかし、米ギャラップ社の調査で、教会など特定の宗教組織に正式に所属していると答えた人が、約80年前に調査を開始して以来初めて半数を下回ったことが分かった。
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ジャスティン・ビーバー、牧師と刑務所訪問 「神に対する見方、恐れから愛に変わった」
人気ポップ歌手のジャスティン・ビーバー(27)が23日、牧師と共に米カリフォルニア州ランカスターにある州立刑務所を訪問した。刑務所内で行われている信仰に基づくプログラムを支援するためだったという。
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米ケーキ職人、連邦最高裁で勝訴も性別移行祝うケーキ作り拒否で再び法廷に
同性婚を祝うケーキ作りを拒否したことで訴えられるも、米連邦最高裁で逆転勝訴した米コロラド州のケーキ職人ジャック・フィリップスさんが22日、別の訴訟で再び法廷に立った。
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同性婚の祝福否定、バチカンの見解に賛否 米キリスト教指導者5人の反応
バチカン(ローマ教皇庁)教理省が、同性婚について「創造主の計画に沿わない」とし、同性カップルの結合(婚姻に類する関係)を祝福することはできないとする見解を示したことを受け、キリスト教界では賛否が分かれている。
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ラビ・ザカリアス国際宣教団、創設者の性的虐待問題で大幅な組織再編 名称も変更へ
著名なキリスト教弁証家として知られた創設者の故ラビ・ザカリアス氏の性的虐待問題をめぐって、米宣教団体「ラビ・ザカリアス国際宣教団」(RZIM)が、大幅な組織再編を含む今後の方針を発表した。
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全米最大の福音派養子縁組・里親支援団体、LGBTカップル容認を表明 福音派指導者からは失望の声
全米最大の福音派養子縁組・里親支援団体「ベサニー・クリスチャン・サービス」(BCS、ミシガン州)が1日、LGBT(性的少数派)のカップルにもサービスを提供すると発表したことを受け、米国内の福音派指導者からは相次いで失望の声が上がった。
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「神に触れられた」 トム・ハンクスの息子、無神論から大転換した経験語る
米アカデミー賞受賞俳優トム・ハンクスの息子で、自身も俳優、ミュージシャンとして活躍しているチェット・ハンクスが、10代に「神に触れられた」体験をし、それまでの無神論から大きく変えられた経験を語った。
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同性愛めぐり分裂見通しの米合同メソジスト教会、保守派が新教団名発表
同性愛をめぐる論争が長年続き、近く分裂する見通しになっている米プロテスタント第2の教団である合同メソジスト教会(UMC)で、教団内の保守派グループが1日、正式に分裂した後に設立する新教団の名称などを発表した。
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米南部バプテスト連盟、4教会を除名 性犯罪歴ある牧師雇用や同性愛支持で
米南部バプテスト連盟(SBC)の執行委員会は2月23日、性犯罪歴のある牧師を雇用したり同性愛を支持したりしたなどとして、4教会を除名処分とした。SBCの機関紙「バプテスト・プレス」が同日伝えた。
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「山上の説教」に基づいた回復の働き「セレブレイト・リカバリー」 創始者のジョン・ベーカー氏死去
新約聖書の「山上の説教」に基づいた回復の働き「セレブレイト・リカバリー」を創始したサドルバック教会のジョン・ベーカー牧師が23日、死去した。セレブレイト・リカバリーが同日、フェイスブックで発表した。
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米、コロナ死者50万人超える ワシントン大聖堂が鐘500回鳴らし追悼
米国の新型コロナウイルス感染症による死者が50万人を超えた22日、米首都ワシントンにあるワシントン大聖堂は、大聖堂に備え付けられた12トンの重さがある大きな鐘を500回鳴らし、犠牲者を追悼した。
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「聖書は神の言葉ではない」 進歩主義の米教会がSNSの投稿で炎上
米南部テネシー州ナッシュビルにある進歩主義の教会が、ソーシャルメディアに「聖書は神の言葉ではない」とし、聖書の無誤性や無謬性を否定する投稿をしたことで炎上状態となった。
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ラビ・ザカリアス氏性的不品行問題、独立調査の最終結果発表 団体が謝罪
世界的なキリスト教弁証家として知られていた故ラビ・ザカリアス氏の性的不品行疑惑をめぐって独立調査を行っていた米宣教団体「ラビ・ザカリアス国際宣教団」は11日、最終的な報告書(9日付)を公表するとともに、理事会による声明を発表した。
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「教会は人種的に分離され過ぎている」 米国人の4割以上が回答
4割以上の米国人が「米国の教会は人種的に分離され過ぎている」と考えていることが、米キリスト教世論調査機関「ライフウェイリサーチ」の調査で明らかになった。調査は昨年9月、1200人の米国人成人を対象にオンラインで行われた。
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ヒルソング教会、不貞行為で解雇のカール・レンツ牧師の後任を発表
ヒルソング教会のブライアン・ヒューストン国際主任牧師は14日、「道徳的な過ち」を犯したとして昨年11月に解雇したカール・レンツ牧師の後任として、クリシャン・ジェヤラトナム牧師と妻のダニエル牧師を任命したと発表した。
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バイデン米大統領、ホワイトハウスに信仰に関する部署設置
ジョー・バイデン米大統領は14日、ホワイトハウスに信仰に関する部署を設置するよう命じる大統領令に署名した。同種の部署は、ブッシュ政権下で初めて設置されて以降、各政権が名称や形態の違いはあるものの、継続して設置してきたもの。
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第69回米国家朝餐祈祷会、バイデン大統領が演説 政治的過激主義を批判
米国の第69回国家朝餐祈祷会が4日、今年は新型コロナウイルスの影響によりオンラインで開催された。現職大統領が出席する伝統のある行事で、2週間前に就任したばかりのジョー・バイデン氏も出席し、演説では政治的過激主義を批判するなどした。
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米大司教ら「理性に反し、人間の尊厳を侵害」 バイデン氏の海外中絶政策を非難
ジョー・バイデン米大統領が、海外の中絶支援団体への米政府による資金援助を禁じた政策を撤回したことを受け、米国のカトリック大司教らは「理性に反し、人間の尊厳を侵害するもので、カトリックの教えとは相いれない」と強く非難するコメントを発表した。
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