-
サンフランシスコのコロナ対策にカトリック信者が抗議 米司法省も「違憲の可能性」
新型コロナウイルスの感染拡大で半年以上にわたって経済活動が制限され、日常生活に混乱が生じている中、米カリフォルニア州サンフランシスコのカトリック信者らが20日、対面式のミサを禁じる同市の感染対策に抗議し、デモ行進を行った。
-
バイデン氏をどう見るか? 米福音派にとっての2020年大統領選の勘所
コロナ禍で大きな変動を強いられている今年の米大統領選。通常であれば、大きく注目されることのない郵便投票だが、増えれば共和党に不利に働くとの観測から、共和・民主両党の間で扱いをめぐって攻防が続いている。
-
世界初 新旧約全巻そろった手話訳聖書、アメリカ手話で完成
新旧約全巻がそろった手話訳聖書がこのほど、世界で初めて完成した。完成したのは、アメリカ手話(ASL)で訳された「American Sign Language Version=ASLV(アメリカ手話訳聖書)」。
-
米オハイオ州で礼拝所閉鎖禁止法 州内には世界最大のアーミッシュ共同体
現代技術を使わない昔ながらの生活様式を守るキリスト教の一派「アーミッシュ」の世界最大の共同体がある米中西部オハイオ州で16日、地方自治体の首長や公務員が、キリスト教会を含む特定地域の礼拝所の閉鎖を命じることなどを禁止する法律が成立した。
-
「教会は必須か」で国論が二分 信教の自由めぐる米福音派の闘争(3)
新型コロナウイルスへの対応をめぐり、米国で教会の礼拝を制限しようとする州政府に対して信教の自由を求め、福音派の重鎮神学者が法廷闘争をはじめ、国論を二分する議論が巻き起こっている。
-
「教会は必須か」で国論が二分 信教の自由めぐる米福音派の闘争(2)
新型コロナウイルスへの対応をめぐり、米国で酒屋や大麻販売店を必須、教会の礼拝は必須ではないとし、BLM抗議集会と教会で違う対応を見せるカリフォルニア州の二重基準に批判の声があがっている。
-
「教会は必須か」で国論が二分 信教の自由めぐる米福音派の闘争(1)
新型コロナウイルス対策における教会の扱いをめぐり、米国では感染の危険性があってもBLM運動は黙認し、同様の信教・思想の自由を享受するはずの教会は規制する州を中心に「教会は必須か」という議論が何カ月にもわたって続いている。
-
全米最大の教会、10月中旬に対面式礼拝再開へ 25%の収容制限で
毎週の礼拝出席者数が5万人を超える全米最大のメガチャーチ「レイクウッド教会」(テキサス州)は、10月18日から対面式の礼拝を再開すると発表した。収容人数を通常の25パーセントに制限し、出席者は全員マスクの着用を義務付けられるなどする。
-
米カリフォルニア州のビーチで約千人が洗礼 「霊的なリバイバル」
米カリフォルニア州南部オレンジ郡のビーチで12日、野外洗礼式が行われ、約千人がイエス・キリストへの信仰を公に表し、洗礼を受けた。洗礼式を行った教会関係者は「カリフォルニア州で霊的なリバイバルが起きているかもしれない」と語った。
-
米福音派誌「クリスチャニティー・トゥデイ」前編集長がカトリックに
米福音派の代表誌「クリスチャニティー・トゥデイ」の前編集長であるマーク・ガリ氏(68)が13日、シカゴ近郊の聖レイモンド・ノンナートゥス大聖堂で「堅信の秘跡」を受け、正式にカトリックの信者となった。
-
クリスチャンになる意味とは? オンライン・クルセードで1・6万人超が信仰決心
ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ(米カリフォルニア州、礼拝出席者数約1万2千人)の牧師であり、伝道者でもあるグレッグ・ローリー氏による毎年恒例の伝道イベント「ハーベスト・クルセード」が4日から7日まで開催された。
-
90時間で聖書全巻を通読、米首都で「聖書朗読マラソン」
今年で31回を数える「聖書朗読マラソン」が現地時間12日午後2時から、米首都ワシントンで始まった。1990年から続く毎年恒例のイベントで、参加者は16日午前10時まで交代しながら聖書を朗読し、90時間で聖書全巻を通読する。
-
「神は痛みを無駄にしない」 牧師の夫を自殺で亡くした3児の母の証し
米カリフォルニア州南部の都市チノにあるインランドヒルズ教会(礼拝出席者数約2500人)で主任牧師を務めていたアンドリュー・ストークレインさんは2018年8月25日、うつ病に苦しみ、30歳の若さで自ら命を断った。
-
教会と行政が協力、コロナの影響受けた人々に食料を 毎週5千世帯に配給
「フードパントリー」と呼ばれる貧困者への食料支援が教会によって広く行われている米国で、カリフォルニア州のメガチャーチ「サドルバック教会」が、地元の行政と協力して、新型コロナウイルスにより急増した困窮者のために、大量の食料を届ける働きを行っている。
-
米で台頭する陰謀論「QAnon」 福音派指導者ら「政治的カルト」と非難
米国の保守派内を中心に台頭する政治陰謀論のムーブメント「QAnon(キューアノン)」について、同国の福音派指導者らが「政治的カルト」などと呼び、非難している。「QAnon」とは「Q Anonimous(匿名人物Q)」の略称。
-
5分の1の教会が1年半以内に閉鎖の危機 米キリスト教世論調査会社CEO
米キリスト教世論調査会社「バーナグループ」のデイビッド・キナマン最高経営責任者(CEO)が、新型コロナウイルスの影響により、今後1年半以内に全米の5分の1の教会が恒久的な閉鎖に追い込まれる可能性があると語った。
-
米最大のキリスト教大学長が辞任、ネット炎上と妻の不倫めぐる報道が加熱
福音派で全米最大のキリスト教大学であるリバティー大学が25日、大学のホームページで、理事会がジェリー・ファルウェル・ジュニア学長の辞任を受け入れる決議をしたと発表した。
-
教会の青年たちが洗車で7千ドル集める レバノン爆発被災者支援で
レバノンの首都ベイルートで発生した大規模爆発の被災者支援のため、米北東部マサチューセッツ州の教会の青年たちが、洗車により7千ドル(約74万円)を超える支援金を集めた。
-
血縁関係ない母親に8歳息子の性転換認める判断 米テキサス州地裁
米テキサス州で8歳の息子に性転換をさせようとする母親が11日、離婚した父親との親権をめぐる訴訟で、医学的、心理学的、精神医学的治療に関与する権限を勝ち取った。昨年10月には、共同親権を認める命令が出ていたが、それが事実上覆された形となった。
-
「人生で最も特別な瞬間」 ジャスティン・ビーバー、妻ヘイリーと洗礼受ける
人気ポップ歌手のジャスティン・ビーバー(26)が、妻で女優のヘイリー・ビーバー(旧姓・ボールドウィン)(23)と共に洗礼を受けたことを報告。インスタグラムには「自分の人生で最も特別な瞬間の一つでした」と投稿した。
人気記事ランキング
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
Gゼロ時代の津波石碑(2)悪人正機説の起源 山崎純二
-
一日一生、一日一笑、一日一勝 佐々木満男
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
2025度「津田梅子賞」募集開始 女性の未来開く個人・団体、先駆的な女性らを顕彰
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘