国際
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「イエスの墓」の修復に1億3千万円寄付 米財団
イエス・キリストのものとされている墓を修復する、議論の多いプロジェクトが、大きな支援を受けることになった。ワールド・モニュメント財団(WMF、本部:米ニューヨーク)が21日、修復作業のために130万ドル(約1億3千万円)を寄付すると発表したのだ。
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世界の正教会指導者ら、中東のキリスト教徒の支援を嘆願
ギリシャのクレタ島で約1週間にわたって開催された正教会聖大会議の最後に、世界中から集まった正教会の総主教、主教らは、「宗教という油は傷を癒やすために使われなければならない。軍事衝突を再び燃え上がらせるためであってはならない」と語った。
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英国レディングでリバイバル、3週間で1200人がキリストの元に
英南部の都市レディングで、3週間に1200人以上の人々が救いや再献身に導かれた。レディングにあるゲート教会は、5月29日から約3週間にわたって伝道集会を開催。「これまでに見たことも、経験したこともないことです」と、ゲート教会のユインカ・オイェカン牧師は言う。
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正教会聖大会議が終了 「正教徒と善意ある全ての人々」へのメッセージ 8文書を発表
19日からギリシャのクレタ島にあるクレタ正教アカデミーで開かれていた正教会聖大会議が26日、「正教徒と善意ある全ての人々」に向けたメッセージなど8つの公式文書に署名してそれらを採択して終了、公式サイトで発表した。
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「一致」と「反抗」 英国のEU離脱に教会指導者らが応答
欧州連合(EU)からの離脱という国民投票の結果を受け、英国中が揺れ動く中、同じく衝撃を受けた教会指導者たちは英国の決断を受け入れることに苦闘した。結果が分かった投票日翌日の朝、英国国教会のカンタベリー大主教とヨーク大主教は英国民に、「謙遜と勇気」を求めた。
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憶測呼ぶ教皇の「アルメニア人虐殺」発言、司牧訪問で再度言及
教皇フランシスコは24日、アルメニアを訪問した際のあいさつで、オスマン帝国(トルコの前身)末期の1915年に多数のアルメニア人が大量殺害された事件に言及した。
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教皇、アルメニアを司牧訪問
教皇フランシスコは24日、3日間の日程で、アルメニア司牧訪問に出発した。空港で教皇はセルジ・サルキシャン大統領夫妻と、アルメニア使徒教会の指導者、全アルメニア人のカトリコス・ガレギン2世の歓迎を受けた。
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同性愛者に対して教会は謝罪すべき 教皇
教皇フランシスコは26日、アルメニア訪問を終え帰国の途中、専用機内で同行記者団と会見し、カトリック教会は同性愛者などに不快な思いをさせたことに対して謝罪すべきだとの見解を示した。
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マニラでLGBT集会、4500人が参加 「偏見ではなく愛を」
同性愛者や両性愛者など性的少数者(LGBT)に対する社会の理解を深めようと、25日午後、フィリピンの首都マニラのリサール公園で「メトロマニラ・プライド・フェスティバル2016」が開かれ、約4500人が集まった。
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世界の難民が第2次大戦後最多 ワールド・ビジョン、子どもの教育支援の重要性指摘
国連は、「世界難民の日」の20日、世界の難民が、第2次世界大戦後最多となる6530万人規模に達するとする統計を発表した。キリスト教団体「ワールド・ビジョン」は、統計上の数字に圧倒されやすいが、重要なのは援助を必要としている子どもたちやその家族の本当の姿だと指摘している。
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死刑宣告を覚悟した牧師、監獄での驚くべき体験語る スーダン(2)
ヤット氏は、2人にこのような苦しみが許されたのは、神に目的があったからだと信じている。「この体験を通して、囚人たちは福音を聞くことができました。私たちが救いに導いた者のうち、2人は私たちが刑務所にいたときに絞首刑になりました。3人は、私たちが釈放された後に殺されました。彼らが今、主と共にいることは慰めです」
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死刑宣告を覚悟した牧師、監獄での驚くべき体験語る スーダン(1)
鉄格子の中で心の支えになったのは、キリストにある信仰だった。刑務所での恐るべき体験を情熱的に語る2人のスーダン人牧師は、死刑宣告を受ける可能性もあったという。
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WCC中央委員会、ノルウェーで開会 「巡礼:景色を共に認識する」をテーマに
世界教会協議会(WCC)中央委員会議長のアグネス・アブオム博士(ケニア聖公会)は22日午前、ノルウェー中部の都市・トロンハイムで2016年中央委員会の開会を宣言した。WCCが同日、公式サイトで伝えた。開催期間は6月28日まで。
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教会の資料印刷で男性逮捕 中国・広州市
中国で、キリスト教徒のリー・ホングミンさんが、家の教会のための宗教的な資料を印刷したことで逮捕された。慈善団体「チャイナエイド」によると、警察はリーさんの携帯電話や財産を押収し、リーさんを「非合法な事業運営」の罪で告発したという。
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米国で若いシスター増加 女子修道会組織が調査
神に人生をささげることに喜びを見いだす若い女性が増えているようだ。最近の調査によると、米国のカトリック教会では、より若い修道女(シスター)や修練者、志願者が集まっているという。
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EU離脱問う英国民投票、両派のクリスチャン議員が「良き不一致」求める
英国の欧州連合(EU)からの離脱の賛否を問う議論に批判的な立場に立つクリスチャン議員らが、議論が過熱する中、一致と「良き不一致」を呼び掛けている。
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正教会聖大会議がギリシャで開会、欠席のロシア正教会モスクワ総主教がメッセージ発表
全世界正教会会議が19日、ギリシャのクレタ島にある聖ミナス大聖堂で、独立正教会の首座主教たちによる聖神降臨祭のための奉神礼をもって始まり、20日に同島のクレタ正教アカデミーで開会会合が行われた。開催期間は26日まで。
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教会に自爆攻撃、シリア正教会最高指導者狙った犯行か WCCとCCAが非難声明
シリアの聖ガブリエル教会で19日、自爆攻撃があった。シリア正教会の最高指導者であるアンティオキア総主教イグナティウス・アフレム2世を標的にしたものだとして、世界教会協議会(WCC)とアジアキリスト教協議会(CCA)が非難声明を発表した。
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上海の馬司教、愛国会離脱を公開自己批判 非公認教会への影響注目
中国天主教会(カトリック)上海教区のタデウス馬達欽(マー・ターチン)補佐司教は、2012年の司教叙階に際して政府公認の天主教愛国会の役職を辞任したが、その決定を公開自己批判した、とカトリック通信UCANが14日、報じた。
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7月22日の「マグダラの聖マリア」記念日、今年から祝日に格上げ 「真に信頼すべき福音宣教者」と認定
米カトリック通信CNSによると、教皇フランシスコはマグダラの聖マリアがキリストの復活の最初の証人だったことと「真に信頼すべき福音宣教者」だったことを認定し、7月22日の記念日を今年から全教会の典礼暦の祝日に格上げした、とバチカン(ローマ教皇庁)が発表した。
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