国際
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南スーダン首都ジュバの補佐司教、説教で「うそをつく必要はない。人々は苦しんでいる」「正義なくして平和なし」
南スーダンのタバン・デン・ガイ第1副大統領が国連総会での演説で、同国は平和だなどと述べた数日後、同国の首都ジュバのサント・ラク補佐司教は説教の中で、「うそをつく必要はありません」などと語り、内戦に苦しむ同国の不正義を批判した。
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教皇、ジョージアとアゼルバイジャンを訪問
教皇フランシスコは、9月30日から10月2日まで、ジョージアの首都トビリシと古都ムツヘタ、またアゼルバイジャンの首都バクーを訪れた。
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ジェンダー論を学校で教えるのは「教化」と教皇
教皇フランシスコは2日、学校で子どもたちにジェンダー論を教えることは「油断のならないインドクトリネーション(教化)」だとの見解を示した。
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教皇、2017年中にインドとバングラデシュ訪問へ
教皇フランシスコは2日、来年中にインドとバングラデシュを訪問するとの予定を発表した。ジョージア(グルジア)、アゼルバイジャン歴訪からの帰路、特別機中で、来年の外遊予定を問う同行記者団の質問に答えた。
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イスラエルのペレス前大統領死去に教皇が弔意
教皇フランシスコは、9月28日に死去したイスラエルのシモン・ペレス前大統領を悼んだ。イスラエルのルーベン・リヴリン大統領に宛てた電報で、教皇はペレス前大統領の死去に深い悲しみを表明、同国民に心からの弔意を述べた。
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安藤忠雄氏、「山の教会」を台湾に建設へ
台湾の中央社通信によると、建築家・安藤忠雄氏は台湾南部・嘉義県の観光地、阿里山に「山の教会」を建設することを決めた。
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沖縄・勝連城跡からローマ帝国時代コイン
沖縄県うるま市教育委員会は9月26日、同市勝連にある世界遺産「勝連城跡」内で、ローマ帝国とオスマン帝国時代のコインが発見されたと発表した。
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「無神論」公言の牧師は不適格、カナダ合同教会 牧会継続求める署名も
無神論者であることを公言しているカナダ合同教会(UCC)のグレタ・ボスパー牧師が、UCCトロント協議会審査委員会から不適格と判断された。その一方で、ボスパー牧師を支持する請願書の署名は1千以上に達している。
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オーストラリア人司教の遺産、児童性的虐待の被害者へ
オーストラリア・ビクトリア州のバララット教区の元司教、故ロナルド・ムルカーンス氏が残した遺産の一部が児童虐待の被害者に与えられる。1971年から97年までバララット教区の司教だったムルカーンス氏は、今年4月に死去し、計200万ドル(約2億円)以上の遺産を残した。
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イラン当局、キリスト教徒25人を逮捕
イラン最大の反体制組織である「イラン国民抵抗評議会」(NCRI)が、同国の人権派グループの報告として伝えたところによると、治安当局が最近、中南部の都市ケルマーンで抜き打ちの家宅捜索を行い、キリスト教徒25人を逮捕した。
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南スーダン:暴力を逃れて祈る女性 10万人が町に追い込まれ、廃屋や聖堂に避難 国連の難民機関が警告
国連難民高等弁務官事務所は9月30日、南スーダン南西部のイェイという町に追い込まれている約10万人のために緊急人道支援が必要だと警告した。同国の首都ジュバで7月初旬に新たな紛争が勃発した後、イェイでは治安状況が急速に悪化したという。
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イラク議会、ニネベ平原にキリスト教徒居住地区をつくる計画に反対
イラク議会は、同国北部のニネベ平原にキリスト教徒居住地区をつくろうとする計画に反対することを決めたようだ。ニネベ平原では、イラクのキリスト教徒たちが他の宗教的少数民族と共に平和に暮らすことができるのではないかと、期待感が広がっていたところだった。
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FB投稿に「いいね!」の16歳少年、イスラム教への冒とく罪で最大禁錮10年の危機 パキスタン
パキスタンの16歳のキリスト教徒の少年が、フェイスブック(FB)上のイスラム教への侮辱と見なされている投稿に対して「いいね!」をしたために、最大で禁錮10年の判決を受ける危機にある。また、少年の家族も攻撃される危険にさらされている。
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ビリー・グラハム伝道協会、米大統領選ガイドを提供 クリントン、トランプ両候補を比較
ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)の機関紙『ディシジョン』9月号は、米大統領選特集となっており、民主党候補のヒラリー・クリントン氏と共和党候補のドナルド・トランプ氏の大統領綱領を対比する内容となっている。
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「将来の改訂せず」の決定は「間違いだった」 英語標準訳聖書(ESV)
米キリスト教出版社「クロスウェイ」は、英語標準訳聖書(English Standard Version=ESV)の訳文を、「今後は将来の全ての版で変更しないことを決定した」と、約1カ月前に発表した。しかし今度は、「その決定は間違いだったと確信」し、「訳文は定期的に改訂されることになるだろう」と述べている。
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南スーダン内戦とキリスト教(3)南スーダンの子どもたちを支援する日本のキリスト教団体
南スーダンの内戦で被害を受けた子どもたちを支援している日本のキリスト教団体やキリスト者たち。ここでは、「わかちあいプロジェクト」、「イエスのカリタス修道女会」のシスター下崎優子、ワールドビジョン・ジャパン、日本国際飢餓対策機構を取り上げる。
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米国の宗教は120兆円規模の価値 米団体が調査研究発表
米非営利団体「フェイス・カウンツ」の最新の調査研究によると、米国の宗教には年間1兆2千億ドル(約120兆円)規模の価値があるという。宗教の米国への経済的貢献は、世界の国別経済ランキングの15位と等しく、米テクノロジー企業群の上位10社の歳入を合計した額以上になる。
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ロシア正教会、中絶への反対姿勢を硬化、全面禁止を求める声
ロシア正教会のモスクワ総主教キリルは27日、中絶を違法とすることを求める請願書に署名した。ロシア正教会はこれまで、医学的に中絶する必要のないケースのみについて禁止を呼び掛けてきたが、その立場を硬化させた格好だ。
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南スーダン内戦とキリスト教(2)教会、和解と赦し、そして自衛隊
南スーダンの内戦に苦しむ住民を助ける教会もある。過去に向き合い、和解と赦しが必要だという声もある中で、首都ジュバへ日本の自衛隊が11月に派遣される。
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南スーダン内戦とキリスト教(1)神の赦しと「下からの平和構築」
内戦が続く南スーダンで神の赦しを求めるキリスト教徒たち。同国南西部のイェイという町では、何百人ものキリスト教徒たちが、悔い改めを呼び掛ける大規模な示威行動として、粗布をまとい、戦争で引き裂かれた同国を赦してくださるよう神に強く求めた。
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