文化
-
音楽を断念した3日後、牧師バンドの道が開けた 牧師ROCKS結成4周年記念ライブ開催へ
牧師ROCKSも結成4年目を迎え、それを記念するライブが5月18日、四谷アウトブレイク(東京都新宿区)で行われる。ファン層は幅広く、年齢、宗教、男女の枠を超え、多くの人々が彼らのライブに訪れる。
-
日本八大布教地の大分・竹田を再び世界に発信 クラウドファンディング呼び掛け
大分県竹田市に残された貴重なキリシタン遺産を展示する「竹田キリシタン資料館」の開設を目指して、竹田市の支援を得ながら、NPO法人竹田キリシタン未来計画がクラウドファンディングに挑んでいる。
-
チェコのキリスト教史を踏まえて見たい「ミュシャ展」 国立新美術館で開催中
六本木の国立新美術館で、新美術館開館10周年チェコ文化年事業「ミュシャ展」が開催されている。ミュシャの絵画の代表作「スラヴ叙事詩」全20点がチェコ国外では世界で初めてまとめて公開され、ミュシャの新たな魅力に迫る展覧会となっている。
-
形骸化した聖書解釈に「いのち」を取り戻す 「ブリューゲル『バベルの塔』展」東京都美術館で開催
「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル『バベルの塔』展」(朝日新聞社など主催)が18日から東京・上野の東京都美術館で始まった。24年ぶりにブリューゲルの傑作「バベルの塔」も公開される。
-
「何かを始めたい」思いが少女を変える ドキュメンタリー映画「トトとふたりの姉」29日から公開
山形国際ドキュメンタリー映画祭をはじめ世界各国の映画祭で上映され、本国ルーマニアではアカデミー賞・最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞した「トトとふたりの姉」が、29日(土)からポレポレ東中野でロードショー公開される。
-
バレエで描く「受難日」 グレース・ハーバー・チャーチが主催
イエスの十字架上での受難を覚え、祈りをささげるこの14日、豊洲シビックセンターホール(東京都江東区)で「Australia Ballet Company (ABC) ー Tokyo バレエ団」による「メサイア」の上演が行われた。主催は、豊洲で礼拝を持つグレース・ハーバー・チャーチ。
-
「光の教会」を原寸大で再現、9月に「安藤忠雄展―挑戦」
世界的な建築家・安藤忠雄氏の展覧会「安藤忠雄展―挑戦― TADAO ANDO:ENDEAVOURS」が、9月27日から国立新美術館で開催される。最大の見どころは、安藤氏の代表作「光の教会」を原寸大で野外展示場に再現することだ。
-
神に与えられた高音で「受難曲」を歌う カウンターテナー・青木洋也さん
ヨハネス・カントーレス第12回定期演奏会が1日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で開かれた。演奏されたのは、昨年の受難節に大阪で初演されたJ・S・バッハの「マルコ受難曲」。東京では初めての演奏となり、約400人が耳を傾けた。
-
「祝福」という名の賛美歌ギターインスト・アルバム 井草聖二さんが4枚目CDリリース
国内外で高い評価を受ける若手実力派プロギタリスト・井草聖二さん。4枚目となるソロアルバム「Blessings―Finger Style Gospel Guitar」が2月22日、アコースティックギター専門レーベルであるイルカミュージックより発売された。
-
たかが「歌」、されど「歌」! 映画「SING/シング」に見る、生きざまの発露としてのステージ!
「ミニオンズ」「ペット」のイルミネーション・スタジオが放つミュージカル風の人間ドラマ。一見すると、ディズニーの「ズートピア」とかぶる「動物もの」だが、「歌うこと(シング)」に特化したこちらの方が、幅広い年代層にメッセージを訴えることができるように思われる。
-
ロシアの至宝はいかに守られたか 「エルミタージュ美術館―美を守る宮殿」4月29日公開
レンブラント「放蕩息子の帰還」も所蔵されているロシアの国立エルミタージュ美術館。その世界の至宝とも言えるコレクションの数々を鑑賞できるだけでなく、その歴史も知ることのできる美術ドキュメンタリー映画が、4月29日(土)から全国の劇場で順次公開される。
-
アイルランド発、緑一色の世界的なお祭り「セント・パトリックス・デー」とは?
さまざまな企業が「イースター」商戦に力を注ぎ、あちらこちらでPRしているのが目に入る。イースター前の3月、これまたキリスト教と関連のある祭りが、日本でも盛大に祝われるのをご存じだろうか。アイルランド発の「セント・パトリックス・デー」だ。
-
キリシタン遺物、関東でも キリシタン資料保存会(コルダの会)
「隠れキリシタン」について、関東でもその遺物や資料を見学できるカトリック大宮教会(さいたま市)内の「キリシタン資料保存会」(通称・コルダの会)を取材した。
-
宣教合唱団シモン、音楽の殿堂「カーネギーホール」で公演へ
昨年12月、サントリーホール(東京都港区)の大舞台で記念すべき10回目の「クリスマス・ラブ・コンサート」を成功させた宣教合唱団シモンが、ついに29日夜(日本時間30日朝)、米ニューヨークにある音楽の殿堂「カーネギーホール」で公演を行う。
-
パブロ・エスカンデによる再構築版バッハ「マルコ受難曲」、レントに東京で初公開
ヨハネス・カントーレスによるJ・S・バッハ「マルコ受難曲」演奏会が4月1日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で開催される。今回演奏される受難曲は、アルゼンチンの作曲家パブロ・エスカンデ氏が再構築したもので、東京では初めての演奏会となる。
-
『沈黙』のキリストは人間の悲しみを理解する 町田市民文学館開館10周年記念講演会
遠藤周作は24年間、東京都町田市に住み、死後、遺族が同市に多くの遺品、蔵書を寄贈。2006年、町田市民文学館ことばらんどがオープンした。開館10周年を記念して12日、加藤宗哉氏による講演会「いま読みなおす『沈黙』」が開催された。
-
「ローマ法王になる日まで」予告編公開 激動の半生つづった実話が映画に
現ローマ教皇フランシスコの激動の半生を描いた映画「ローマ法王になる日まで」の予告編が21日、公開された。予告編には、恋人と別れ神に仕えることを選んだ青春時代から、軍事政権下で苦悩する姿、補佐司教に任命されるシーンなどが織り込まれている。
-
マザーの愛に包まれる1週間 マザー・テレサ映画祭、横浜で4月1~7日開催
マザー・テレサの列聖を記念して、昨年9月に東京で開催された「列聖記念 マザー・テレサ映画祭」(提供:女子パウロ会)が、4月1日から7日まで1週間限定で横浜市のミニシアター、横浜シネマ・ジャック&ベティで開催される。
-
人間の尊厳とは何か? 池谷薫監督のドキュメンタリー4作品、兵庫県立美術館で一挙上映へ
ドキュメンタリー映像作家・池谷薫監督の特別上映会が4月7日(金)と8日(土)、兵庫県立美術館ミュージアムホール(神戸市)で開催される。ドキュメンタリー映画の第一人者である池谷監督の4作品一挙上映は、国内外を通じて初の試みだ。
-
ユダヤ教超正統派のハバットハウス京都で「ユダヤ伝統料理教室&コーシャ認定日本酒」を体験!
京都市左京区岡崎町の平安神宮近くにあるユダヤ教正統派の「ハバットハウス京都」では、月1回「ユダヤ伝統料理教室&コーシャ認定日本酒、ワインの宴」という催しが行われている!ということで、2月の中旬に参加させていただいた。
人気記事ランキング
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
ワールドミッションレポート(3月9日):タンザニア ザンジバル島のために祈ろう
-
主は生きておられる(235)昭和は遠くなっていく 平林けい子
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
花嫁(21)希望よ 星野ひかり
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(217)弱さの極限(エンディング)に寄り添う 広田信也
-
愛するとは、時間を共に過ごすこと 菅野直基
-
ワールドミッションレポート(3月8日):トルコ 震災被災者の間で、聖書の書き写しを通して働く神
-
全盲の福音歌手・ピアニスト、北田康広さんの自伝書『音の光』が新装改訂
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
レント初日の「灰の水曜日」 ドライブスルーで灰を授ける教会も
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
-
レント初日の「灰の水曜日」 ドライブスルーで灰を授ける教会も