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ローザンヌ運動のマイケル・オー総裁、新著『和解を通して』を出版
ローザンヌ運動総裁のマイケル・オー氏の新著『和解を通して』(ヨベル)が出版された。同書は、今年2月に東京・御茶ノ水のお茶の水クリスチャン・センターで行なわれたオー氏の就任記念講演会での証しと講演内容を、日本語と英語の両言語で収録したもの。
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アルゼンチンの教会、死の収容所にいた母親から生まれた孫を見つけた祖母に大喜び
35年以上も探したあげく、アルゼンチンの「プラザ・デ・マヨの祖母たち」はついに彼女たちの創立者の一人であるエステラ・デ・カルロットさんの孫を見つけた。
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沖縄における植民者としての日本人と私(1)沖縄における日本人、沖縄に在住している日本人の在り方 川越弘
沖縄と日本の関係について考えるとき、植民地と被植民地との関連で考えなければならない。日本人である自分を中立的な立場に置いても、沖縄では成り立たない。
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億万長者の牧師、300億円でソロモンの神殿レプリカを建造 ブラジル
ブラジル・サンパウロ州で、億万長者のブラジル人説教者エディア・マケド氏が巨大な教会の献堂式を行った。この建物は、旧約聖書に出てくるソロモンの建てた神殿を再現したレプリカで、建築に3億ドル(約307億円)が費やされた。
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神のためのレゴ艦隊 レゴの艦隊150隻で子どもたちに神を伝える
米メリーランド州のある大学で、150余りのレゴ・ブロックでできた艦隊が並んだ。海洋建築士ウィルバート・マッキンリー・ジュニア氏が作ったこれらの艦隊は、子どもたちにとって良い鑑賞の経験になるばかりか、彼らに神についても教える機会となるという。
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山梨県:展示「村岡花子と矯風会」 8月26〜29日
日本キリスト教婦人矯風会やまなしは、8月26日から29日まで、山梨県立図書館102号室で展示「村岡花子と矯風会」を開催する。同会がウェブページで発表した。
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聖書をメガネに 出来事をことばに、ことばが出来事に(その1)
8月4日から9日まで、市川市国府台病院への入院が単に私事にとどまらず、一つの契機となり、「出来事をことばに、ことばが出来事に」と、小紙が与えられている二重の役割を、8月15日を迎える中で、新しい思いで受け止める恵みの機会になりました。
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「なぜイエス様を愛しているだけで、パパは牢屋に?」 イランで牧師の子どもたちがビデオでオバマ大統領に懇願(動画あり)
イラン系アメリカ人の牧師サイード・アベディニさんの子供達は、何故自分達の父親が「イエス様を愛している」ことで牢屋に入れられているのか理解できず、ビデオを撮り、オバマ大統領に「パパが家に帰れるようにしてください」と痛ましく訴えた。
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小さないのちと私たち~あなたに逢えてありがとう~(2)人工妊娠中絶に関する法律 辻岡健象
一般に「中絶」あるいは「堕胎」という言葉が使われますが、「人工妊娠中絶」が正式な名称です。法律的に人工妊娠中絶とは、妊娠中の胎児を、まだ母体外で生命を保持できない時期に母体外へ人工的に取り出して、生命ある胎児の誕生を中断し、抹殺する行為です。
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聖学院大学「平和の祈り8・15」 姜尚中学長「終戦69年」ではなく「解放69年」に
戦後69年目となる15日、聖学院大学は「平和の祈り8・15」を開催した。同大学がこのような集会を開催するのはこれが初めて。姜尚中学長は講話で、日本国民にとっても「終戦69年」ではなく「解放69年」と見ることができるのではないかと語った。
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「川内原発の再稼働を止めさせよう」 地元牧師が本紙に語る
原子力規制委員会の審査書案に対する国民の意見募集の締切日である15日、「川内原発の安全を考える市民の会」代表で日本基督教団串木野教会の藤田房二牧師は、本紙に対し「一人でも多くのキリスト者に川内原発の再稼働について考えてほしい」と回答した。
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全国キリスト教学校人権教育研究協議会、日の丸・君が代強制反対の教職員処分や朝鮮学校無償化排除の撤回などを要求
全国キリスト教学校人権教育研究協議会は、8月7日から8日まで福岡女学院中学高等学校で第25回全国キリスト教学校人権教育セミナーを同実行委員会の主催で開催し、日の丸・君が代強制反対の教職員処分の撤回などを決議、それらを求める要望書を作成した。
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イスラエル元外交官とメシアニックジュー指導者が来日 政治と宗教から考える中東和平講演会
「政治と宗教から中東の平和を考える集い」が14日、東京都内で開催された。イスラエルの元外交官であるイラン・バルーフ氏と、エルサレム在住のメシアニックジューの神学者、ヨセフ・シュラム氏の両氏を講師とした集いで、約140人が参加した。
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ローマ教皇、25年ぶり訪韓で大統領と会談 「平和は神からの贈り物」
ローマ教皇フランシスコは14日、韓国に到着し、大統領府(青瓦台=チョンワデ)で朴槿恵(パク・クネ)大統領らと面談した。教皇は「平和は神からの贈り物」だと言い、韓国政府が平和のために懸命に努力していることを知っているとし、それに感謝を示した。
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沖縄の歴史と文化(1)沖縄は植民地か 饒平名長秀
沖縄の歴史と文化については、いくら語っても語りつくせず、学んでも学びつくせるものではない。ただ、ここだけは押さえてほしいというところをお話したい。
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ウィル・グラハム氏、パプアニューギニアで2万3千にメッセージ 約800人が決心
世界的に名を知られる伝道者、ビリー・グラハム氏の孫にあたるウィル・グラハム氏の祈りに神が応答された。ウィル・グラハム氏は最近、太平洋に位置する熱帯雨林の国、パプアニューギニアで起こった神の御業について語った。
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生誕120年記念で宮芳平展、安曇野市豊科近代美術館で9月7日まで開催中 「聖地巡礼シリーズ」も
安曇野市豊科近代美術館(長野県安曇野市)では、7月19日から9月7日まで、同館2階企画展示室、大展示室、交流学習センターきぼうホールで「生誕120年 宮芳平展〜野の花のように〜」を開催している。
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私は誰?~私のアイデンティティ~ 菅野直基牧師
私たち人間のアイデンティティは一体何でしょう?今偶然ここに存在している、今必然的に存在している、このどちらかです。偶然に存在するという考え方は、進化論的人間観から出てきます。
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インドのキリスト教ジャーナリストが告発 破壊されたキリスト教共同体と謎の本(3)
この殺人と公判における主な出来事は次の通りである。2008年8月23日にスワミ・ラクシュマナナンダ・サラスワティが他の4人と共に覆面の殺し屋たちに銃殺された。
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インドのキリスト教ジャーナリストが告発 破壊されたキリスト教共同体と謎の本(2)
「企画者」による「正直な考証」と呼ばれている『嫌悪という収穫』の背後にある著者の真偽をめぐる疑惑は、『ORISSA in the CROSSFIRE – Kandhamal Burning (十字砲火の中のオリッサ―燃えるカンダマル)』という別の題名の同じ本が登場したことで確認された。
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