-
「神様はセックスがお好き」 米教会の異色看板に物議
米ペンシルベニア州ウィルクスバリの「リストアード教会」が、「I・ハートマーク・SEX~神」と書かれた看板広告を出した。英ミラー紙が報じた。同教会が今後行う予定の「ソロモンの詩」に関する一連の説教を宣伝するために設置した。
-
米国で自称「悪魔」逮捕 聖書に火をつけ侮辱
米アリゾナ州プレスコットで8月28日夜、エリック・マイロール(22)が聖書に火を付け、小便をかけた容疑で逮捕された。警察の事情聴取に「キリスト教徒を恨んでいる。自分は『ダークロード(悪魔)』だ」と答えたという。
-
我が家に神の子が!?蛾の羽にイエス・キリストの姿
米テキサス州ジョージタウンの、イヴォンヌ・エスキリンさんが8月下旬に自宅で撮影した1枚の写真がネットメディア「KXAN」で紹介された。かなり大きな蛾の体と羽根に、イエス・キリストの姿がくっきりと見てとれるという。
-
「いつか死ぬこと」以外決まってないんだよ 菅野直基
この文章を読んで下さる方の中で、「死にたい!」と思っている人がいるかも知れません。心配しなくても、そう遠くない将来に死ぬ日が来ます。それより、死ぬ前にできることを考え、それをやってみませんか?
-
雲海のかなたに(2)父の投網漁 高橋幸夫
戦後間もない頃、私はまだ小学生だった。父は、時折、荒川に小舟を出して私を投網漁に連れて行ってくれた。東京の下町で地方公務員をしていた父の週末の楽しみは、投網漁であった。
-
聖霊との交わりとは(3) 徐起源
イエス様が今ここにいたらどんなに素晴らしいことでしょうか。ここにいたら、いやしてくれます。あなたの問題を解決してくれます。しかし、それよりもすばらしい益があると言っています。
-
人の思いも自然の力も超越される主 万代栄嗣
今回は、イエスの5つ目のしるしとして現わされた「イエスが水の上を歩き、嵐を静められた」不思議なお話です。科学の常識からすれば、現代の私たちには信じられない出来事が起こったのです。このしるしから3つのことを学んでいきましょう。
-
こころと魂の健康(2)強い、弱い 渡辺俊彦
「あの人は強い人だ」「私は弱い人だから」と、人や自分を評価する言葉として「強さ」「弱さ」がしばしば用いられます。 先日、一人の青年が「自分の弱さを受け入れるのが怖いのです」「自分の弱さを受け入れると自分がどうなってしまうか不安でしかたがありません」と訴えてきました。
-
温故知神—福音は東方世界へ(2)紀元前のユダヤと西アジア 川口一彦
紀元前6世紀以降、地中海世界だけでなくペルシアにも離散のユダヤ人が多く住んでいました。旧約聖書エズラ記に書かれているように前538年からユダヤの諸部族が母国に帰還していきました。
-
WCC、イスラム国の被害広がるイラク北部に訪問団派遣 緊急の人道的対応必要
世界教会協議会(WCC)のチームがイラク北部の宗教指導者や地域社会の人たちと会い、自称「イスラム国」(IS)の武装集団の攻撃による暴力や立ち退きの高まりという状況について評価を行った。WCCが4日、公式サイトで伝えた。
-
第4回キリスト教本屋大賞受賞作 八木谷涼子著『もっと教会を行きやすくする本』
キリスト教出版販売協会が主催した「2014年 第4回キリスト教本屋大賞」を、八木谷涼子著『もっと教会を行きやすくする本』(キリスト新聞社、2013年)が受賞した。全国のキリスト教書店の中には、店頭でこの受賞を強調して示しているところもある。
-
聖書をメガネに 医療現場や医療教育(その1)
小紙は、分をわきまえ地域報道を果たすため、まずは沖縄地区に集中し、しかも報道の弱さや不十分さを、沖縄の現場からの論説により補う道を選び実行しています。今後も、報道の側面が滲み出てくる連続また単発の沖縄からの論説を願っています。
-
沖縄キリスト教平和研究所、辺野古基地建設阻止の船購入で緊急募金
沖縄キリスト教学院大学の沖縄キリスト教平和研究所は、沖縄の辺野古における米軍基地の建設を阻止するための船を購入しようと、緊急募金を行っている。「沖縄にこれ以上基地を造らせないためにお力を貸してください」と、同研究所の大城実所長は訴えている。
-
自己中心・恐怖・心配からの解放 イランで投獄中の牧師の妻「私はイエスによって本当に自由」
ナグメー・アベディニ氏は、キリスト教信仰のゆえにイランの最も危険な刑務所で8年間の服役に処されているサイード・アベディニ牧師の妻。彼女は夫が2012年に投獄されるまでは、自分自身がいかに利己的であったかということに気がづかなかった言う。
-
「多宗教世界におけるキリスト者の証し:信仰の実践のための提言」全訳
世界教会協議会(WCC)、ローマ教皇庁諸宗教対話評議会(PCID)、世界福音同盟(WEA)によって、2011年に出された「多宗教世界におけるキリスト者の証し:信仰の実践のための提言(Christian Witness in a Multi-Religious World: Recommendations for Conduct)」の本紙による日本語訳(非公式)。
-
聖書をメガネに映画を見ると10倍の面白さ 元ワーナー映画製作室長が解説する映画カフェ
元ワーナー・ブラザーズ映画製作室長が聖書をメガネに映画を解説し、参加者と共に映画を鑑賞しながら茶の交わりを楽しむ。こうしたユニークなカフェ形式のイベントが、東京都内で開催された。
-
スマホ(iPhone)にカバーは付けますか? 素顔が一番美しい 菅野直基
順当にいけば、まもなく「iPhone 6」が発売される時期になりました。そろそろ新しいiPhoneに買い換えようと思っている人もいるのではないでしょうか。新しく買うと、やはり大事に使いたいですし、傷をつけたくないものです。
-
NCC東アジアの和解と平和委、4言語で「東アジア合同礼拝」開催 関田牧師「新しい歴史の創造に向かって励みたい」
日本キリスト教協議会(NCC)東アジアの和解と平和委員会は、1910年に日本が韓国を併合したのと同じ日である8月29日、早稲田奉仕園スコットホール(日本基督教団早稲田教会、東京都新宿区)で「東アジア合同礼拝」を行った。
-
聖霊との交わりとは(2) 徐起源
聖書は聖霊の交わりを持つようにと、いっています。見える人間同士は、見えるから交わりができますね。私たちは聖霊が見えませんから分かりにくいのです。
-
古着を集めて世界の子どもに支援 グッドネーバーズが10周年で古着10トン募集キャンペーン
2004年に創立し、「世界中の子どもたちに笑顔を」をスローガンに子どもの教育支援、人道開発援助に取り組んできたNPO法人グッドネーバーズ・ジャパンが、今年創立10周年を迎えるのを記念して「古着10tキャンペーン」をスタートさせた。
人気記事ランキング
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
Gゼロ時代の津波石碑(2)悪人正機説の起源 山崎純二
-
一日一生、一日一笑、一日一勝 佐々木満男
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
2025度「津田梅子賞」募集開始 女性の未来開く個人・団体、先駆的な女性らを顕彰
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘