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「地球を癒やし、気候変動と闘おう」 宗教指導者が共に礼拝、共同声明を発表
米ニューヨークの国連本部では23日、各国首脳らが参加する国連気候変動サミットが開かれた。サミットを前にした日曜日の21日には、ニューヨーク大聖堂で様々な宗教の指導者らが参加する諸宗教間礼拝が行なわれた。
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東京都:「悲しみと共に生きる―大切な人を亡くしたとき―」
西東京教区・京王地区の全体集会が「悲しみと共に生きる―大切な人を亡くしたとき―」と題して、10月26日(日)に東京都府中市の日本基督教団東京府中教会で開かれる。参加費無料。
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東京都:矯風会活動説明会 村岡花子とのかかわり示す資料展示も
日本キリスト教婦人矯風会の活動説明会が、10月3日(金)に東京都新宿区の矯風会館で開かれる。説明会では、創立128年の活動についての映像を交えた紹介や、村岡花子さんとの関わりを紹介する資料の展示が行われる。
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呪いやたたりさえ断ち切る本物の信仰 万代栄嗣
ヨハネ福音書の6つ目のしるし、生まれつきの盲人の男のお話から、手術は成功しても、ベッドから起き上がれないような癒やしではなく本物の癒やしを頂いてまいりましょう。
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京都府:講演会「チェルノブイリとフクシマ―その現実とこれから―」
講演会「チェルノブイリとフクシマ―その現実とこれから―」(主催は公益財団法人日本キリスト教婦人矯風会)が、10月18日(土)に京都市の同志社大学良心館で開かれる。
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宗教者九条の和、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回させる決意を表明
仏教者やキリスト者などがつくる平和運動団体「宗教者九条の和」は19日、参議院議員会館(東京都千代田区)で、「集団的自衛権の行使は戦争です 『集団的自衛権の行使に反対し、いのちと憲法9条を守ろう』宗教者共同アピール第4次集約集会」を開催した。
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384年前出版のルター訳「メリアン聖書」、ルーテル学院で原本公開
今から384年前の1630年に出版されたマルティン・ルター(1483~1546)訳の新旧約聖書「メリアン聖書」が23日、ルーテル学院大学・日本ルーテル神学校(東京都三鷹市)で公開された。
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教皇、ユダヤ教団体指導者と会見 「キリスト者への迫害、過去のユダヤ人に匹敵」
教皇フランシスコが、キリスト者は、かつてユダヤ人が経験したのと同様な「残酷な攻撃」にあえいでいる、とユダヤ教関係団体指導者の代表40人に語った。RNS通信によると、「世界ユダヤ人会議」(WJC)のロナルド・S・ローダー議長が明らかにした。
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アルゼンチン大統領「イスラム国から脅迫」 教皇との友好理由に
共同通信によると、アルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス大統領は20日、同国出身の教皇フランシスコとの友好関係などを理由に、イラクなどで勢力を拡大する過激派「イスラム国」から脅迫を受けたことを明らかにした。
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気候変動問題の解決訴え「民衆による気候マーチ」 31万人が参加 ニューヨーク
「国連気候変動サミット」を控え、ニューヨーク中心部マンハッタンの街頭で21日、気候変動に人々の関心を集めるための行進「民衆による気候マーチ」が行われ、政治家、学者、環境団体、労働団体、学生、宗教団体、著名人など約31万人が参加した。
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「イスラム国」のテロ警戒、サン・ピエトロ広場警備強化
イタリアのANSA通信は19日、教皇フランシスコに対するイスラム過激派組織「イスラム国」によるテロ攻撃を警戒して、バチカンのサン・ピエトロ広場の警備が強化されたと伝えた。毎日新聞が報じた。
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ヒットラーの生家、博物館「責任の家」に
RNS通信は、ナチの指導者アドルフ・ヒットラーの生家が博物館「責任の家」になる、と報じている。米国の南カリフォルニア大学ショア財団研究所によると、現在は空き家になっており、オーストリア内務省が借り入れることになった。
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教皇、アルバニア初訪問 宗教共存の重要性訴える
教皇フランシスコは21日、初めてアルバニアを訪問した。毎日新聞が報じた。アルバニアはイスラム教徒が人口の過半数を占めるが、他宗教の信徒と共存している。
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リオ大司教が強盗被害 犯人謝罪に「あなたをゆるす」
ブラジルのリオデジャネイロで15日夜、オラニ・テンペスタ大司教(枢機卿)が、車で移動中に強盗団に襲われた。大司教は、カトリック系ラジオ局「ラジオ・カテドラル」に向かうため大司教邸を出た直後、車に乗った3人組が拳銃を構えて取り囲んだという。
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U2・ボノ、ビリー・グラハム氏に詩を献呈
ネットメディア「ハフィントン・ポスト」が、世界的に著名なロックバンド「U2」のフロントマン「ボノ」を、著名な大衆伝道者ビリー・グラハム氏に深く影響を受けた人として紹介している。
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新ドメイン「.church」登録受付開始 教会や聖堂向けに
インターネットのIPアドレスやドメイン名に「.church」(教会)を付けることが可能になった。「インターリンク」(東京都豊島区)が、運営する「ゴンベエドメイン」で新ドメインの一般登録受付開始を17日発表した。
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北米の牧師給料・献金事情を調査 20%の教会がネット献金採用
米リーダーシップ・ネットワークによる調査で、米南部のメガチャーチの牧師の給料が北米内の他のどの地域よりも高いことが分かった。また、ネットを経由した献金の普及率は20%に及び、献金率も高くなる傾向が明らかになった。
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教派を超えた戦時下のキリスト教研究に新たな一歩 同志社でキリスト教史学会
キリスト教史学会の第65回大会が19〜20日、同志社大学今出川キャンパスで開催された。計20に上る研究発表が行われた他、明治学院大学の高井ヘラー由紀氏の研究「台湾キリスト教史研究における日本統治時代の評価」に学術奨励賞が授与されるなどした。
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人間とは!? 菅野直基
「人」という字は、2本の縦棒が寄りかかり、支え合っています。1画目の長い縦棒は「神」で、2画目の短い縦棒は「私」や「あなた」を象徴しているかのように見えます。「人」は、目には見えませんが、神に支えられて生きている存在ではないでしょうか。
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こころと魂の健康(3)自己概念 渡辺俊彦
私には、大手企業の人事課に所属する大学の後輩がいます。ある時私は、後輩に採用面接の際「どんな質問をするのか」「何を目的に質問するのか」を尋ねたことがあります。すると、「自己理解がどの程度できているかを知るためだ」というのです。
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