日本基督教団西東京教区・京王地区の全体集会が、「悲しみと共に生きる―大切な人を亡くしたとき―」と題して、10月26日(日)に東京都府中市の同教団東京府中教会で開かれる。参加費無料。
講演では、家族、友人など、大切な人の死をどう捉えていけばいいのかを一緒に考えていく。
講師は、NPO法人全国自死遺族総合支援センター「グリーフサポートリンク」代表、内閣府自殺対策官民連帯協働会議委員、カトリック関口教会信徒の杉本脩子氏。杉本氏は、室内楽を中心に国内外で音楽活動を行っていたが、1984年に夫を病気で亡くしたことをきっかけに、身近な人との死別を体験した当事者のグループに参加。その後、1990年から2007年まで、生と死を考える会事務局長・副理事長を務め、遺族支援活動に携わってきた。
日時:2014年10月26日(日)午後3時~5時
場所:日本基督教団東京府中教会(住所:東京都府中市八幡町3−18−10)
※ 京王地区以外からの参加も可能。