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成長し続ける教会の秘訣とは? 創立100周年、米ニューヨーク・ハーレムの教会の挑戦
米ニューヨーク・ハーレムにあるベテル・ゴスペル・アセンブリー教会は、昨年創立100周年を迎え、この1年間、数多くの記念行事を行った。教会員の高齢化などにより存続が危ぶまれる教会も多い中、ますます成長を続けてる。一体、その秘訣は何なのか。
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物語ることの素晴らしさを見事に描き切ったストップモーション・アニメの秀作 「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」
聖書の記述には、時々「え?」と思う箇所がある。特に「創世記」と「出エジプト記」のストーリーの荒唐無稽さは、他の聖書箇所から抜きん出ている。そんな箇所をどうやって人々に伝えるか。この映画は「聖書を物語る」ことに1つの示唆を与えてくれる。
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現代世界と終末論(3)再臨に関して沈黙する理由とは 込堂一博
世界の終末に向かって走り出している現代世界。それに対して、いつの頃からかキリスト教界は、終末論やキリストの再臨に対して沈黙するようになったように、個人的に感じられる。なぜなのか。私見であるが、幾つかの理由を考えてみた。
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牧師の小窓(121)キング牧師の言葉 福江等
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師については、あまりにも有名ですからあえてご紹介する必要はないと思います。今回のコラムから、キング牧師の残した言葉を翻訳してみたいと思います。
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なにゆえキリストの道なのか(131)生まれの不平等は明白な事実、どうしてこうなるのか? 正木弥
高い門地、高い階級、権門勢家に生まれる人もいれば、低い身分、下層階級、落ちぶれた家に生まれる人もいます。金持ち、財産家の家に生まれる人もいるし、貧しい家に生まれる人もいます。容貌よく、体格よく生まれる人も、逆の姿で生まれる人もいます。
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主は生きておられる(42)もう一歩で 平林けい子
もう一歩で、肺炎になるところだった。イエス様がその一歩を止めてくださった。もう一歩早ければ、もう一歩遅ければ、もう一歩大きければ、もう一歩小さければ、もう一歩高ければ、もう一歩低ければ。イエス様は、この一歩もあの一歩も、危険から守ってかばってくださる。
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「グレイテスト・ショーマン」が製作された現代米国事情とその神学的意義
見世物小屋のようなエンタテイメントが活況になってきた19世紀半ば、その背景にキリスト教が一枚噛んでいることも忘れてはならない。メソジスト派から派生したホーリネス運動がそれである。
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「あなたの成長が教会成長のカギ」 ワーシップ・ジャパン・カンファレンス2018、3月17日開催へ
「ワーシップ・ジャパン・カンファレンス2018」が3月17日、神の家族主イエス・キリスト教会で開かれる。主に最高の礼拝をささげるために、心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして主に仕えるクリスチャンたちが、力の限り主に賛美をささげ、共に学ぶ。
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「宗教」の項目に新しく「ファンダメンタリズム」や「メガチャーチ」など追加 『アメリカ文化事典』
米国を初心者でも分かるように解説した事典があれば――。そんな願いから生まれたのが『アメリカ文化事典』である。本事典の特徴は、アメリカ学会が発足以来50年の節目を迎えたことを記念して編集されたということである。
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戦国に光を掲げて―フランシスコ・ザヴィエルの生涯(11)芽吹いた種
鳥羽から淀川を下りながら、ザヴィエルは何度も京都の方角を振り返り、涙を流した。「私は、この都が惜しい」。彼はつぶやくのだった。しかし、彼のまいた種は確実に芽吹き始めた。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(40)「天国」を指し示す牧師 広田信也
日本では、キリスト教の信者でなくても「天国」という言葉をよく使う。一般的に葬儀は告別式といわれるようになったが、故人が天国に旅立つ「お別れの式」だと考えている人が多い。
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救世軍、今年も「克己週間募金」を呼び掛け 海外との新たな協力も
救世軍は3月1日から15日まで、毎年恒例となっている「克己週間募金」を行い、海外支援や災害時の救援活動などのために寄付を呼び掛ける。克己週間募金は世界中の救世軍が行っているもので、日本では毎年3、4月に行われる。
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日本カトリック司教協議会、天皇の退位・即位で政教分離原則の厳守を要望
現天皇が来年4月末で退位し、同5月に新天皇が即位することを受け、日本カトリック司教協議会は22日、関連する一連の行事において、政教分離原則(憲法第20条)を厳守し、国事行為と皇室祭祀(さいし)の区分を明確にすることを要望する文書を発表した。
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「使徒パウロ以来の大伝道者」 ビリー・グラハム氏召天、各界から賛辞と惜しむ声
世紀の大伝道者ビリー・グラハム氏が21日朝、99歳で召天した。この知らせを受け、キリスト教界はもとより政界や財界など、各界からその偉業をたたえる声が寄せられるとともに、「使徒パウロ以来の大伝道者」がこの世を去ったとして、惜しむ声もある。
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わが人生と味の道(最終回)エデンの園の食卓・その15 日々の心掛け 荘明義
私たちが日々考えなければいけないのは、「口から入る食べ物は、私たちの責任で入れる」ということです。食べ物には必ず良いところと良くないところがあります。便利さ、安さばかりを追求していく私たちにも責任があります。
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日本宣教論(59)国体の本義 後藤牧人
最もよく日本の神道ナショナリズムを表現しているのは、1937(昭和12)年の文部省編纂(へんさん)のこの書であろう。当時の文部大臣は林銑十郎(せんじゅうろう)陸軍大将で、この人は陸軍大学の学長も務めた。
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感謝する習慣 菅野直基
人間は、良い習慣を身に付けるのに苦労するのに、なぜか悪い習慣は簡単に身に付いてしまうものです。何事にも感謝をするという習慣はなかなか身に付かないのに、不平・不満を言う習慣を身に付けるのはいともたやすいものです。
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ボコ・ハラム、再び女子生徒を大量拉致か 76人救出、2人死亡の情報も
イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が19日夜、ナイジェリア北東部ヨベ州ダプチにある学校を襲撃し、多数の女性生徒の行方が分からなくなった。一方、ロイター通信によると、ナイジェリア軍は21日までに76人を救出し、2人の遺体を収容した。
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ビリー・グラハム氏召天、99歳 世界的伝道者
世界的伝道者として知られるビリー・グラハム氏が現地時間21日午前7時46分(日本時間同日午後9時46分)、米ノースカロライナ州モントリートの自宅で死去した。99歳だった。ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)が同日発表した。
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第35回庭野平和賞、レバノンの「アディアン財団」に キリスト教徒とイスラム教徒が創設
庭野平和財団は19日、第35回庭野平和賞を中東レバノンのNGOである「アディアン財団」に贈ることを発表した。同財団は、キリスト教徒とイスラム教徒の5人によって創設された団体で、レバノン国内外で宗教的対立を超えた和解を目指す活動を行っている。
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