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教会の尖塔をWiFi接続などに利用へ、英政府と国教会が合意
英政府と英国国教会は18日、ブロードバンドや携帯電話、WiFiの各地での接続性を高めるため、尖塔などの教会施設を利用することで合意したと明らかにした。英国国教会は、英国内の教会全体のおよそ65パーセントを占める。
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オープン・ドアーズ創設者夫人、コーネリアさん死去
宣教通信「アシスト・ニュース」によると、キリスト教迫害監視団体「オープン・ドアーズ」の創始者ブラザー・アンドリューの夫人コーネリア・バンデル・ビジル(愛称コリー)さんが1月23日、オランダで死去した。86歳。1931年3月生まれ。
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「摂理」教祖の鄭明析が満期出所 側近10人余りが刑務所前で待機
信徒への性的暴行で有罪判決を受けた韓国の新宗教「摂理」(キリスト教福音宣教会)の教祖・鄭明析(チョン・ミョンソク)が18日、大田(テジョン)刑務所を満期出所した。
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カトリック新聞オンラインが閉鎖 2月28日で
カトリック新聞社が運営するニュースサイト「カトリック新聞オンライン」が2月28日で閉鎖する。昨年6月から休止状態だったが、諸般の事情により、週刊ニュースレターと共に同日付で閉鎖するという。同社が20日に発表した。
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キリスト教学校における「道徳教育」 第19回キリスト教学校伝道協議会5月開催へ
第19回キリスト教学校伝道協議会(伝道者・献身者奨励の会)が5月19日、東京神学大学(東京都三鷹市)で開催される。同大がキリスト教学校代表者たちの協力によって実施するもので、今回の主題は「キリスト教学校における『道徳教育』」。
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根田祥一氏、言論破壊工作の「黒幕」であることが明らかに
本紙に対する言論破壊工作に関する数多くの情報が寄せられる中、本紙の記事を受け、日本基督教団統一原理問題全国連絡会に関わる齋藤篤牧師(同教団深沢教会)が同日、根田祥一氏(クリスチャン新聞編集顧問)と連絡会に関する新事実を明らかにした。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(16)グラミー賞歌手、ローラ・ストーリーとの出会い 青木保憲
ナッシュビルツアーには、種々の目的があった。その中で一番大切だったのは、もちろん大学生をはじめとする日本からのツアー参加者に本場の米国南部を味わってもらおうということであった。しかし、それ以外に実はもう1つ大きな目的、課題があった。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(82)ロバート・エドワード・リー 篠原元
今日は最初に映画のご紹介です。2015年製作のイギリス映画であり、日本の各地の映画館でも上映された「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」。ドローン兵器を使った、今の時代の戦争が描かれています。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(40)ブラザー・シェリー 浜島敏
その人は普通「ブラザー・シェリー」と呼ばれていました。彼は1867年に北京から上海までの1400キロのうち1100キロを歩きました。北京では、彼は廃墟になった仏教寺院を購入し、それを改築してキリスト教の教会にしていましたが、同僚に譲ってしまいました。
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癒やされる信仰への成長 万代栄嗣
今日の物語は、パウロとバルナバが伝道旅行の途中、ルステラという町に行ったときの話でした。パウロたちがその町で話をしていると、この教えを聞こうと集まっている人の中に足の不自由な人がいました。
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「キリストの心、思い」を持つために、人間の側がすべき3つのこと
イエス・キリストに信仰を置いているキリスト者は、誰もが新しく創造された者である(コリント二5:17)。私たちは、私たちに対する神の愛について初めて聞いたときよりも、そのずっと前から、想像もできないほどの多くの恵みをすでにいただいているのだ。
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上智大学、「人間の安全保障研究所」を3月に開設
上智大学(東京都千代田区)は、3月1日に「人間の安全保障研究所」(所長:青木研・経済学部経済学科教授)を開設すると発表した。昨年11月に文部科学省が主導する私立大学研究ブランディング事業で、同大の事業が採択されたことに伴うもの。
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牧師の小窓(120)盲人の伝道者・宇野繁博さん 福江等
先日、信仰の友から1枚のCDが送られてきました。それは1人の盲人の方の講演が記録されたものでした。名前は宇野繁博さんと言われます。この方について初めて知りました。そして、このようなクリスチャンが日本にいらっしゃったのだとCDを聞いて感動致しました。
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根田祥一氏による「魔女狩り」騒動に関して
クリスチャン新聞(2月16日付)のコラム「落ち穂」で、本紙に対する記事が掲載された。本紙に対して何かあれば、紙面を通して問題提起をすればよく、それには本紙も紙面で応じる。そうすれば読者が真偽を見極めるだろう。
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福音の回復(54)頑張らなくていい? 三谷和司
クリスチャンになったなら、自分の重荷を下ろすことができ、生きることに喜びを覚えるようになる、はずである。ところが現実は、クリスチャン生活を送るにつれ、しんどくなったと訴える人は後を絶たない。
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震災7年、被災地のために祈り続けて 現地NPO副理事長「心から感謝」
東日本大震災発生から7年を迎えるのを1カ月前に控えた11日、第83回東日本大震災&熊本地震復興支援超教派一致祈祷会が、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で行われ、教職や信徒ら約50人が被災地のために祈りをささげた。
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宗教指導者ら400人、宗教的寛容を求め「ワシントン宣言」に署名
宗教指導者ら400人余りが7日、宗教的少数派や宗教的コミュニティーの周縁化に対する世界的保護を求める「ワシントン宣言」を発表した。宣言はワシントンで2日間にわたって開催された「共通の善のための善行同盟」の会議で出された。
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なにゆえキリストの道なのか(130)好んで生まれてきたのではないから、生き続ける責任もない? 正木弥
設問の前段はその通りですね。生まれる前は自分で決断することも意思表示することもできないから。私たちはみな否応なく生まれてきたわけです。次に、生まれたのは親が造ったせいだ、と考えるなら、後段もその通りということになって、生き続ける責任はないといえます。
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根田祥一氏、本紙批判声明の情報提供者であることが明らかに
クリスチャン新聞の根田祥一氏が、本紙を批判する日本基督教団の議長声明に関与した疑いを報じてすぐ、同教団の統一原理問題全国連絡会に関わる齋藤篤牧師は「根田祥一氏が、これまでの取材や調査で得た情報や資料を提供してくださったのは事実」と認めた。
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関西学院大学神学部、監理教神学大学と学生間交流で協定再締結
関西学院大学神学部は、韓国・監理教神学大学とより活発な学生間交流を実現させるために、部局間の協定を再締結した。両者は2006年に学術文化交流協定を締結していたが、再締結により2018年度からは交換留学などを推進するプログラムを展開していく。
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