シリア
-
「阪神宗教者の会」7月例会 話し手に岩村義雄氏「日本人が知らないシリアの実状」
「阪神宗教者の会」は7月27日(金)午後5時〜7時、西福寺(兵庫県西宮市)で7月の例会を開催する。話し手は、同会の世話人代表で神戸国際支縁機構会長の岩村義雄氏(神戸国際キリスト教会牧師)。「日本人が知らないシリアの実状」をテーマに語る。参加無料。
-
「イスラム国」指導者バグダディ容疑者の息子が死亡 シリア中部の作戦で
過激派組織「イスラム国」(IS)の指導者であるアブバクル・バグダディ容疑者の息子ホザイファ・バドリ氏が、シリア中部ホムスで行われた作戦で死亡した。IS傘下のアマク通信が3日伝えた。
-
教皇、シリアでの化学兵器攻撃情報に「正当化できない」
ローマ教皇フランシスコは8日、シリア・東グータ地区での化学兵器攻撃情報を受け、「良い戦争も悪い戦争もない。無防備の人々を皆殺しにする兵器の使用は一切正当化できない」と非難した。
-
シリア危機から7年 ワールド・ビジョン、教育通じた難民・移民の子どもたちへの暴力廃絶キャンペーン開始
国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」は、シリア危機から7年となった15日、教育を通じて難民・移民の子どもに対する暴力撤廃を目指すキャンペーンを、今年から4年間の計画で実施することを発表した。
-
「シリアを見捨てないで」 孤児院建設目指し、神戸国際支縁機構理事長が2回目の訪問
神戸国際支縁機構(神戸市)の岩村義雄理事長(神戸国際キリスト教会牧師)らが2月4〜11日、隣国レバノンを訪問。シリアとの国境近くにある難民キャンプを訪れ、支援物資を配布したほか、孤児院建設に向け現地の状況を視察した。
-
アサド政権軍の東グータ空爆「非人道的」 教皇が批判 死者520人超
シリアのアサド政権が包囲を続ける首都ダマスカス郊外の反体制派支配地域「東グータ」で25日、空爆や地上攻撃が再開された。直前に国連安保理が30日間の停戦を呼び掛ける決議を採択したばかり。教皇フランシスコは同日、攻撃を「非人道的だ」と批判した。
-
世界最大の教会学校創設者ビル・ウィルソン氏、シリア国境近くの紛争地域で銃撃される
世界最大の教会学校「メトロ・ワールド・チャイルド」の創設者で主任牧師のビル・ウィルソン氏が10日、シリアの国境近くで銃撃された。一命は取り留めたが、銃撃による衝撃で負傷。けがの回復のための祈りとともに寄付が呼び掛けられている。
-
「イスラム国」の「首都」ラッカ制圧 報道カメラマン横田徹氏に聞く「イスラム国」の今とこれから
過激派組織「イスラム国」(IS)が「首都」としていたシリア北部の都市ラッカを、クルド人の民兵部隊を主体とする反体制派の「シリア民主軍」(SDF)が制圧した。イラクやシリアを訪れ、取材を重ねている報道カメラマンの横田徹氏に話を聞いた。
-
「イスラム国」の「首都」ラッカ解放
過激派組織「イスラム国」(IS)が「首都」としていたシリア北部の都市ラッカが17日、解放された。ロイター通信などが、在英の反体制派NGO「シリア人権監視団」(SOHR)の情報として伝えた。
-
シリア正教会に新大主教、内戦による主教不在状態から4年ぶり
シリア北東部ハサケにあるシリア正教会の聖ジョージ大聖堂で19日、モーリス・アムシーフ大主教の就任式が行われた。シリアで続く内戦のため、シリア正教会は国内に主教がいない状況が4年前から続いており、大主教を迎えた人々は大きな希望を抱いている。
-
「約束を守ったのはあなただけ」 キリスト教団体職員との出会い通して救われたイスラム難民
熱心なイスラム教徒だったシリア難民の男性は、自分が熱心なキリスト教徒になるとは夢にも思っていなかった。しかし、あるキリスト教団体の職員との出会いをきっかけに、イエスを受け入れ、今は家族にもその新しい信仰を教えているという。
-
オーストリア議会、ISのキリスト教徒に対する虐殺行為認定 支援計画も
オーストリア国民議会は7日、過激派組織「イスラム国」(IS)がキリスト教徒や他の宗教的少数派に対して「凶悪な残虐行為」を行っていることを公式に認め、米国法律正義センター(ACLJ)が求めていた7項目の被害者救済計画のうち、少なくとも3項目を実施することを決議した。
-
聖母マリアの最古の壁画か? シリアのドゥラ・エウロポス遺跡で発見
シリア東部のドゥラ・エウロポス遺跡は、最も初期のキリスト教の教会堂が発見された場所。そこで1920年代に発見された壁画に描かれた女性が、最近になって、受胎告知を受けた聖母マリアを描いたものではないかと解釈されているという。
-
カトリック赤堤教会でシリア支援トークショーとチャリティーコンサート開催
内戦が続くシリアに思いを寄せようと、「戦争・平和・音楽を考える会」主催によるチャリティーコンサートが4月8日、カトリック赤堤教会(東京都世田谷区)で開催された。また、内戦前の日常を知るシリア人2人によるトークショーもこの日、行われた。
-
ユニセフ親善大使のアグネス・チャンがシリア周辺国訪問、都内で報告会
アグネス・チャン国連児童基金(ユニセフ)アジア親善大使が17日、ユニセフハウス(東京都港区)でシリア難民についての報告会を行った。
-
「シリアの人たちをこれ以上苦しめないで」 平和をつくり出す宗教者ネットが緊急集会
今月6日、米軍がシリアの空軍基地をミサイル攻撃したことを受け、「平和をつくり出す宗教者ネット」主催による緊急集会が11日、衆議院議員会館で開かれた。
-
世界教会協議会、シリア紛争の拡大を非難 「軍事的な解決策はない」
世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト牧師は7日、米軍がシリア空軍基地に対しミサイル攻撃を行ったこと受け、紛争の当事者全てが敵対することをやめ、国際法の枠組みの中での移行統治に向け、平和的交渉に取り組むよう求めた。
-
シリア難民の留学生、日本に無事到着 「チャンスをありがとう」
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会と難民支援協会が協力して行う難民受け入れプログラムにより、シリア難民の留学生5人が3月28日、日本に無事到着した。翌29日には、関係者を交えての歓迎レセプションが行われ、留学生一人一人が思いを語った。
-
東京都:シリア支援チャリティーコンサート 音楽を通して平和を伝えたい 4月8日
シリアの子どもたちを支援するチャリティーコンサートが4月8日、東京都世田谷区のカトリック赤堤教会で開催される。コンサートの前には、シリアで親を失った子どもたちを中心に支援している民間団体からシリア人ゲストを招き、トークショーを行う。
-
シリア難民の子らに手紙と支援物資を クラウドファウンディング開始
東日本大震災が発生した4日後、シリアでは内戦が勃発した。米国、ロシアなどの大国を巻き込み、さらにはイスラム過激派などの台頭により現在も悪化の一途を辿っている。故郷を追われた人々は難民となり、6年たった今も不自由な暮らしを強いられている。
人気記事ランキング
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
若者の77%がイエスについて知りたいと思っている 米世論調査
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
花嫁(20)おひなさま 星野ひかり
-
保育の再発見(27)この30年をどう過ごしてきたか
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
「こんな悲惨なミャンマーを見たことはない」 政変から4年、ヤンゴン大司教が来日会見
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
後藤健二さん没後10年、追悼イベントで長女が映像メッセージ 「誇りに思っている」
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(1)「苦しみ」の原因 三谷和司
-
説教でトランプ米大統領に不法移民らへの「慈悲」求めた聖公会主教、説教の意図語る
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
「新たなケア」と「限界意識のスピリチュアリティー」 宗教学者の島薗進氏が講演