社会
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日本国際飢餓対策機構、JCBクレジットカードによる募金を受付開始
日本国際飢餓対策機構(大阪府八尾市、岩橋竜介理事長)は、クレジットカードでの募金受付を、8日から、ビザ(VISA)、マスターカード(Master Card)に加えて、JCBカードでも開始した。クレジット決済での募金は、従来通り1000円以上となる。
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宗教者九条の和、共同アピール1次集約集会の様子を公開(動画あり)
仏教やキリスト者などからなる平和運動団体「宗教者九条の和」は、9日に参議院議員会館で行われた「集団的自衛権の行使に反対し、いのちと憲法9条を守ろう」宗教者共同アピール第1次集約集会の録画を、このほどユーチューブで公開した。
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自然エネルギー利用や省エネの動き 教会やキリスト教団体などでも広がり見せる(動画あり)
『自然エネルギーを考えるための環境文化・宗教文化: 技術と思想が出会う未来を模索する』という本がこのほど出版された。その一方で、自然エネルギーの利用や省エネの動きは、実際にも教会やキリスト教団体などで拡がりつつある。
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バプ連憲法改悪許さない共同アクション、5月3日に「憲法フェスティバル2014」開催
日本バプテスト連盟の憲法改悪を許さない私達の共同アクションらが主催して行う「憲法フェスティバル2014」が、憲法記念日の5月3日に、恵泉バプテスト教会(東京都目黒区)で開催される。
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日本福音ルーテル、東日本大震災の救援活動を終了 『活動記録』として3年間の活動を記録
日本福音ルーテル教会(JELC、東京都新宿区)は、3月31日で3年間にわたって行ってきた東日本大震災の救援活動を終了した。
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JEA、フィリピン・伊豆大島台風被害支援を6月まで継続 現地報告「礼拝出席者5~10倍に」「支援する姿に挑戦受けた」
日本福音同盟(JEA)は、昨年11月発生の台風30号により甚大な被害を受けたフィリピンと、同10月の台風26号により大きな被害を受けた伊豆大島への支援を今年6月まで継続するとして、加盟教団、団体らに引き続き支援と祈りを求めている。
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日本カトリック正義と平和協議会、袴田氏再審への即時抗告棄却求めて要望書を提出
日本カトリック正義と平和協議会は2日、山崎敏充・東京高等裁判所長官宛に、静岡地方裁判所の袴田巖氏の再審開始決定に対する、静岡地方検察庁の即時抗告を棄却するよう、要望書を提出した。
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ウェスレー・ファウンデーション、11日に国内外のプログラム説明会を開催へ
ウェスレー・ファウンデーション(東京都港区)は、現在参加者を募集している7月実施予定の「女子学生のための平和セミナー in Korea」を中心に、同法人が実施している国内外でのプログラムについて、11日(金)午後2時から同センターで説明会を開く。
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上板橋キリスト教会で火災、1人けが 通行止で渋滞発生
単立・上板橋キリスト教会(東京都板橋区桜川3−26−5、石島弘憲牧師)で2日、火災が発生した。午後6時現在も消火活動が続いており、報道によると、けが人1人(男女は不明)が出たという。
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JYJら、フィリピンの子ども達へ直筆の「ドリームノート」 WVの活動で
キリスト教主義の国際NGO団体「ワールド・ビジョン(WV)」は1日、韓国の人気グループ「JYJ」ら芸能人10組が、同団体が支援するフィリピンの子ども達に直筆サインなどが入った「ドリームノート」を送ったことを明らかにした。
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日本カトリック正義と平和協議会、袴田事件再審決定に関するメッセージを発表
日本カトリック正義と平和協議会は31日午前11時、袴田事件再審決定に関する同協議会事務局長のメッセージを発表した。
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袴田事件再審決定(3):ゴーチェ神父「カトリック信者だから応援ではなく、人間として手を差し伸べて」
パリ外国宣教会静岡本部のミシェル・ゴーチェ神父は、「教会は、(袴田さんが)カトリック信者だから応援しようというのではなく、人間として手を差し伸べてほしい。(正しい者にも正しくない者にも)雨を降らせてくださると聖書に書いてある通り」と話した。
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袴田事件再審決定(2):支援団体副代表「人権後進国・日本の夜明け」
袴田巖さんの支援団体副代表の門間幸枝さんは再審決定後の集会で、「この人権後進国の日本の夜明けを迎えなければなりません。袴田巖さんがもし再審開始になれば、その夜明けを迎えることができます。みなさん、頑張りましょう」と力強く訴えた。
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袴田事件再審決定(1):48年間獄中で無罪訴えたカトリックの袴田巖さんが釈放、再審開始・死刑と拘置の執行停止決定
1966年に静岡県で住居侵入・強盗殺人・放火の容疑で逮捕され、死刑判決が確定しながらも、これまで48年間獄中で無実を訴えてきた、カトリック信徒の袴田巖さん(78)について、静岡地裁は27日、再審開始と死刑及び拘置の執行停止を決定した。
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被災地で震災関連の自死と離婚が激増 聖公会の支援センタースタッフが報告
聖公会修士で「被災者支援センターしんち」スタッフの松本普さんが、自死や離婚など厳しさを増す被災者の現状とこれまでの支援活動について、東京の講演会で報告した。福島県新地町では、津波で磯山聖ヨハネ教会の会堂と信徒3人の命が失われている。
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早紀江さん「事前に話せず申し訳なかった」 都内の祈り会で孫との面会を報告
横田めぐみさん(失踪当時13)の母、早紀江さん(78)は20日、東京都内のキリスト教団体の施設で行われた被害者救出を祈る会に出席し、めぐみさんの娘で孫にあたるキム・ウンギョンさん(26)一家と今月中旬に面会したことについて報告した。
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教会からの帰りに小学生の兄弟がはねられ重傷 赤信号で車が交差点に進入
教会からの帰り道で横断歩道を渡っていた小学生の兄弟が9日午前、車にはねられ重傷を負った。車が赤信号であった交差点に進入し、横断中の2人をはねた。
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ギャンブル依存症の治療に「ニーバーの祈り」 作家・精神科医の帚木蓬生さんが語る
作家・精神科医の帚木蓬生さんが、NHKテレビで「ニーバーの祈り」を紹介。番組は3月8日に再放送される。自らのがん闘病を通して、この祈りの意義を再発見したという。ギャンブル依存症の自助会では毎回「ニーバーの祈り」が唱和されている。
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臨床心理士のがん体験 藤掛明氏が講演「自分らしくなさそうな自分も、自分を豊かにするチャンス」
クリスチャン臨床心理士である藤掛明氏の講演会「人生の夕暮れ 一六時四〇分」が1日、東京・四谷で行われた。入退院を繰り返した経験を振り返りながら、病気の人だけでなく、一見して健康そうな人にも起こり得るメンタル危機の向き合い方について語った。
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クリスチャン臨床心理士のがん体験 今週末に都内で講演会開催
藤掛明氏の講演会『人生の夕暮れ 一六時四〇分 ~臨床心理士のがん体験~』が、今週土曜日に行われる。自らのがん体験を中心に「病院のベッドで考えたメンタルヘルス」などをメッセージとして語る。
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