社会
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「世界孤児の日」制定めざす 田内千鶴子生誕100年で記念事業
韓国で延べ3千人もの孤児を育て、「韓国孤児の母」と呼ばれた日本人女性、田内千鶴子の生誕100年を記念する大会が今年10月、韓国で開かれる。それに先立ち、「田内千鶴子生誕100周年記念事業会」が発足し、東京都内で23日、発起人会を開いた。
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日韓関係、今後の日中韓共同体の礎に
4日、信濃町教会(東京都新宿区)で日本での学術活動を継続させながら韓国の民主化運動に携わってきたクリスチャンの宗教政治学者池明観(チ・ミョングァン)氏による「東アジア史と日韓関係」と題した講演会(主催:富阪キリスト教センター、後援:新教出版社)が開催された。
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震災で社会の矛盾が顕在化、共に生きる社会を模索
4月27日に富坂キリスト教センター(東京都文京区)で開催された日本キリスト教協議会(NCC)ドイツ委員会による公開セミナーで、同委員会在日大韓基督教会、在日韓国人問題研究所所<RAIK>長を務める佐藤信行氏は、震災後の被災地に取り残された外国人の現状と今後の教会としての対策について説明した。
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復興以前の福島、「責任を明確にして、新しい未来へ」
4月27日、富坂キリスト教センターで行われたNCCドイツ委員会による公開セミナーで、ハイロ(廃炉)アクション福島40年実行委員会委員長の武藤類子氏が福島の現状について説明し、問題提起を行った。
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JSon、児童性的虐待の撲滅活動に参加
少女の4人に1人は18歳になる前に性的虐待を受けており、その問題の大部分は公にされていない。これがクリスチャンアーティストのJSonが児童性的虐待撲滅の活動に参加した理由だった。
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気候変動問題は平和と正義に関する問題
気候変動問題はグローバルで複雑な問題であり、一国の責任、一社会団体の責任を超えた問題です。ですからWCCとLWFによる世界的な多様性に富む人々の結びつきの強化は、持続可能な社会と未来のためにとても重要だと思います。
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リオ+20、世界諸教会へ気候変動対策への祈り呼びかけ
6月20日から22日までブラジルリオデジャネイロで「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」が開催される。持続可能な開発に関する新たな政治的コミットメントを確保するため、「持続可能な開発及び貧困根絶の文脈におけるグリーン経済」、「持続可能な開発のための制度的枠組み」をテーマに各国首脳レベルの政策指導者らが集い、会合がなされる予定である。
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パレスチナ、イスラエル和平のため世界祈祷週間、5月末から
世界教会協議会(WCC)のパレスチナ・イスラエルエキュメニカルフォーラム(PIEF)は、加盟諸教会、信仰共同体および市民団体に対し5月28日から6月3日に行われるパレスチナ、イスラエル和平祈祷週間への参加を呼び掛けている。
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英司祭、日産事業拡大計画を歓迎
10日、日産自動車は2014年から英サンダーランド工場で新型中型車生産のため1億2,500万ポンド(約163億円)を投資する計画を発表した事を受け、英国内司祭が歓迎の意を表した。10日、英クリスチャントゥデイが報じた。
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日本基督教団、福島原発事故に関する議長声明を発表
日本基督教団総会議長の石橋秀雄氏は3月27日、福島第一原発事故に関する議長声明を発表し、2日に同教団ホームページ上に公開した。
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違法武器取引規制強化、諸教会が解決呼び掛け
7月2日から27日までニューヨーク国連本部で武器貿易条約(ATT)国連会議(交渉会議)が開催される。同会議で実りある結果がもたらされることで、7月以降、虐殺や深刻な犯罪に使用される武器の国際的な売買の規制がさらに強化される期待が高まっている。
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メキシコローマ教皇来訪で憲法改正の動きへ
3月23日から26日までローマ教皇ベネディクト16世がメキシコを来訪したのを受け、メキシコでは国民が宗教行事を公に祝い、活動する権利を承認する憲法改革案に対する上院議会投票が行われ、上院議会で承認がなされた。
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マット・レッドマンとLZ7、新曲で人身売買撲滅目指す
世界で未だ2700万人もの人々が奴隷の扱いを受けていると知った時、ベス・レッドマンは病気になるほど嘆き悲しんだ。そして彼女は何か行動を起こさなければならないと悟った。
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インドのキリスト者ら、異宗教理解の宣教を呼び掛け
セランポール大学神学教育委員会(BTESSC)は、インド福音同盟、インド教会協議会および平和のための異宗教間連合と共に国家レベルのキリスト教指導者協議会と共に2月29日から3月2日まで協議会を開催した。
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WCC、ウィリアムズ博士のリーダーシップと貢献に謝意
英国聖公会カンタベリー管区は16日、聖公会霊的指導者であるカンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズ博士が今年一杯で大主教の座を退き、来年1月から英ケンブリッジ大学マグダレン・カレッジで教職に就く予定であると発表した。
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原発事故から1年、WCCが被災者へ追悼メッセージ
昨年3月11日の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の放射能被害に対し、世界教会協議会(WCC)は12日、福島原発被害に遭遇したすべての人々に対する追悼のメッセージと、今後の持続可能なエネルギー政策と平和な世界に対する具体的取り組みを促すメッセージを発表した。
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宗教者九条の和、脱原発を促進(2)
またしばしば国内外キリスト教会で議論される問題でもある教会の政治問題への関わりについて、内藤氏は「今こそ教会が原発推進にはっきり『否』と発言するべきであると思う」とのスタンスを明確に表明した。各教団・教派、キリスト教団体などの責任ある立場の人たちは、声明や対政府要望によっても態度を明らかにし、国内国外の教会・市民との連携の輪を広げ、国際的な原発廃止のネットワークをつくることに貢献すべきであると呼びかけている。
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宗教者九条の和、脱原発を促進
2月18日、梅窓院祖師堂(東京都港区)にて開催された「宗教者九条の和」特別講演会で、日本福音ルーテル稔台教会牧師の内藤新吾氏による講演会が行われた。
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キリスト教団体、英政府の同性婚合法化に反対
同性愛カップルの結婚を認めるよう憲法の改正を準備する英国政府に対し、新しいキリスト教団体「コアリション・フォー・マリッジ(C4M)」が反対運動を開始した。
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アフリカから世界へ エイズ問題に関する諸教会の取り組み方を発信
アフリカにおけるエキュメニカルHIV、エイズイニシアチブ(EHAIA)は最近、2002年以来に達成してきたHIV、エイズ撲滅運動の成果をまとめた文書を発表した。
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