東京に本部を置く非営利クリスチャン災害援助団体「クラッシュ・ジャパン」は、今月28日から7月11日まで海外ボランティアの同行通訳を担当するボランティアを募集している。場所は同団体の仙台ベース。希望によって7月14日までの滞在も可能としている。交通費は1万円支給、宿泊費は免除。食費は自己負担となる。
同団体は、東日本大震災発生からわずか3日後に臨時救援本部を東京に立ち上げ、同月中に3つの拠点を被災地に設置、170人のボランティアを派遣した。同団体の今年3月の事業報告によると、昨年3月からの1年間で2404人のボランティアが被災地にある同団体の拠点を訪れた。
団体名は、クリスチャン(Christian)、救援(Relief)、協力(Assistance)、支援(Support)、希望(Hope)の頭文字をとった。被災地の教会を通して、地元の人々に助けと希望を分かち合うことを活動目的としている。
同行通訳ボランティア募集に関する問い合わせは、担当の前川さん([email protected]) まで。
クリスチャントゥデイからのお願い
皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。
人気記事ランキング
-
今、旧統一教会を知るための3冊 溝田悟士
-
南部バプテスト派出身初の米大統領、日曜学校で長年奉仕 ジミー・カーター氏の信仰
-
イエスを「真のメシア」と歌ってはダメ? クリスマスキャロルの歌詞巡る対応で賛否
-
2024年のトップ10ニュース(国際編)
-
石破茂首相がクリスマス礼拝に参加、礼拝出席は就任後初
-
2024年のトップ10ニュース(国内編)
-
日本のカフェ文化と信仰・伝道 佐々木満男
-
カンタベリー大主教が正式に辞任 英国国教会、全世界聖公会のトップ
-
21世紀の神学(25)AIの大災厄リスクと聖書が教える確かな「錨」 山崎純二
-
聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化