記事一覧
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これからのキリスト教映画を語ろう!(2)国ごとのキリスト教の描き方と今年の映画を振り返る
そうですね。でも唯一の例外はメル・ギブソンの「パッション」です。あれは①「キリスト教追体験型」だけど、聖書物語のリアリティーを徹底したが故に、“キリストの愛や正しさ”以前に、聖書の時代のリアリズムにみんな圧倒されたんでしょうね。
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これからのキリスト教映画を語ろう!(1)キリスト教映画をめぐる西洋と日本の間の「ずれ」と「溝」
2016年も間もなく終わり。本紙で「キリスト教から米大統領選を見る」や映画紹介コラムを執筆する青木保憲牧師と本紙記者が、キリスト教映画と2016年の映画について徹底的に語り合った。
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コプト正教会が大阪西成で炊き出しボランティア(3)京都のコプト教会で交流会2:共に祈る礼拝
交流会には、エジプト人の信徒が2人に、今出ナンシーさん、アルセニアス神父、さらに日本人も、アッセンブリー教会の女性3人と、日本聖公会の女性1人、そして日本基督教団の記者の計9人が集まり、自己紹介をした。
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コプト正教会が大阪西成で炊き出しボランティア(2)京都のコプト教会で交流会1:ご聖体づくりを体験
コプト正教会では、ミサのたびに教会でご聖体(パン)をつくるのだという。この日も夜のミサのため、1階聖堂奥のオーブンのある小さな部屋でパン作りが行われた。
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コプト正教会が大阪西成で炊き出しボランティア(1)
今年7月に京都の木津川市に日本で初めて正式な教会を構えた聖マリア・聖マルコ・コプト正教会が14日、大阪市西成区で生活困窮者の人のための炊き出しボランティア活動を行い、夕方からは同教会で交流会も行われた。
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金曜夜は京都「牧師バー」においでやす 現役女子大生住職にお寺さん事情を聞く(2)
時計は午後8時、牧師バー「ショータイム」の時間だ。藤原さんがギター片手に登場した。ショータイム(牧師タイム)では、毎回キリスト教にまつわる話や歌が披露される。
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金曜夜は京都「牧師バー」においでやす 現役女子大生住職にお寺さん事情を聞く(1)
以前、本紙記者が新宿ゴールデン街のバーで行われる礼拝の記事を書いたが、京都でも毎週金曜日の夜、牧師さん自らがバーテンダーとなり、お酒を交わしながら語り合う「牧師バー」なるものが開催されているという!
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コラム「アトス巡礼紀行」連載中の中西裕人さん、「ナショナルジオグラフィック」12月号で特集掲載
本紙でコラム「聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―」を連載している写真家の中西裕人さんの特集「聖山アトス 男だけの祈り」が、11月29日発売の「ナショナルジオグラフィック」日本版12月号の「写真は語る PHOTO JOURNAL」コーナーで掲載されている。
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クリスチャンには決してオススメしないあまりに怖いあまりに真摯な本当の“衝撃作” 「淵に立つ」(2)
深田晃司監督は、2010年に前作「歓待」という映画を公開しており、本作「淵に立つ」と「歓待」はコインの裏表の関係にあると語っている。この言葉から、彼が確信犯として本作を作ったことが分かる。
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クリスチャンには決してオススメしないあまりに怖いあまりに真摯な本当の“衝撃作” 「淵に立つ」(1)
まず初めにお断りしておく。あなたが日々それなりに悩みを抱えていながらも平穏なクリスチャンなら、この映画を決して見に行くべきではない。あるいはホラーが苦手な人も。本作は近年まれに見るほど“怖い”映画である。
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『釜ヶ崎と福音』の本田哲郎神父と宮台真司氏のスリリングな対話 『福音の実り』(2)
この対談で最も興味深いのは、宮台氏が本田神父について問い掛けるくだりだ。それは本田神父を尊敬する方(私もその1人なのだが)も批判する人も共通して持っている問いなのかもしれない。
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『釜ヶ崎と福音』の本田哲郎神父と宮台真司氏のスリリングな対話 『福音の実り』(1)
本田哲郎神父が、経済学者の浜矩子氏、社会学者の宮台真司氏、フェミニスト神学者の山口里子氏などと語り合う対談が、よくぞオリエンス宗教研究所から出版されたなあと、まず驚かされた。本田神父の著作を何冊か読み、講演を伺ったことがあるが、最も印象に残っていることが2つある。
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大阪の南蛮文化館で秋の展示始まる 真田丸の橋本マナミさんも涙した細川ガラシャ夫人の十字架と信仰
大阪の私設博物館「南蛮文化館」の秋の展示期間が1日から始まった。10月17日放送の人気テレビ番組「お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺」では、大河ドラマ「真田丸」で細川ガラシャを演じた女優の橋本マナミさんも同館を訪れて十字架を手に取り、その信仰に涙した。
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大阪・泉大津市のロシア兵墓地で日露戦争捕虜の慰霊祭 国交回復60年で
大阪府泉大津市のロシア兵墓地で23日、「泉大津ロシア兵墓地慰霊祭」が行われ、同市や在大阪ロシア総領事館の関係者など約70人が参列した。日ソ共同宣言による国交回復60周年を記念して行われたもので、大阪ハリストス正教会の司祭が祈祷を行った。
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NYの真ん中に住む現代音楽世界の隠修士? 「シーモアさんと、大人のための人生入門」
旅先の少しアンティークな部屋のゆったりしたソファに腰かけ、大切な人と年代物のヴィンテージワインのグラスを傾けながら、親密で幸せな時間を過ごしているような気持ちにさせてくれる、そんな映画だ。
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【インタビュー】米ナッシュビルから歌の福音を ゴスペルシンガーのヴァネッサさんとサムさん
青木保憲牧師(大阪城東福音教会)が代表を務めるJAG(Japan Association for Gospels)主催で、米国の音楽の中心地ナッシュビルのゴスペルシンガーを招いてのコンサートが、8日から16日まで、関西各地の教会を会場に連日行われ、多くの人が足を運んだ。
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政治と宗教の抑圧の中、パキスタンの音楽家がリンカーンセンターに挑む「ソング・オブ・ラホール」
パキスタンの都市ラホールは、かつては「インド亜大陸最高の芸術の都」として栄えた。この映画は、ラホールの超一流の伝統音楽家たちが主人公だ。「国内に音楽ファンがいないなら、ジャズ界に打って出よう!」と、彼らは音楽スタジオに集う。
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宗教倫理学会で柏木恭典氏が講演「赤ちゃんポスト研究の最前線」 発祥国ドイツの現状と日本の課題
宗教倫理学会第17回学術大会が9日、関西大学(大阪府吹田市)で開催され、柏木恭典氏(千葉経済大学短期大学部こども学科准教授)が「赤ちゃんポスト研究の最前線―生命保護と権利擁護の狭間で」と題して、発祥国であるドイツの現状や日本の課題について発表した。
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神学書を読む(3)戦国時代とキリシタン史から現代の宣教のヒントが見えてくる!?②『概説キリシタン史』
400年前の宣教師たちが欧州からはるか遠く離れた異教の地、日本で宣教のために苦闘し試行錯誤した歴史を詳しく知ると、実は現代日本の教会や宣教の課題、そして日本のキリスト教の最大の課題である「文化受容」を考えるヒントがたくさん詰まっていて実はとっても面白い。
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『ボクシングと大東亜』 スポーツと外交、敗戦日本とフィリピンを結んだクリスチャンボクサー
本書は、ボクシングが戦後の日本と米国、アジアとの和解と交流の懸け橋になったことを、膨大な資料を元に描き出す。さらに、その中で大きな役割を果たした1人がクリスチャンの金子繁治というボクサーだったという物語を教えてくれる。
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