国際
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中国、ナイジェリアなどで宗教迫害続く 米国務省「信仰の自由に関する国際報告書」
米国務省は10日、「信仰の自由に関する国際報告書」(2019年版)を発表した。マイク・ポンペオ国務長官らは、中国やナイジェリアなどでは宗教者に対する迫害が継続していると指摘。イランや中米のニカラグアでも信教の自由が侵害されていると語った。
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ナイジェリアで武装勢力襲撃、81人死亡 ボコ・ハラムの犯行か
ナイジェリア北東部ボルノ州で9日朝、イスラム過激派「ボコ・ハラム」とみられる武装集団が村を襲い、少なくとも81人が死亡、村長を含む7人が拉致される事件があった。
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4カ月間で250以上の政府公認教会から十字架撤去、中国安徽省
中国東部の安徽(あんき)省で今年1月から4月にかけて、250以上の政府公認教会から十字架が撤去された。十字架が撤去されたのは、同省の六安(ろくあん)、馬鞍山、淮北(わいほく)、阜陽(ふよう)などの各市にある政府公認教会。
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米南部バプ連、初の黒人理事長誕生の見通し 実現すれば175年で初
米プロテスタント最大教派の南部バプテスト連盟(SBC)で、初の黒人理事長が誕生する可能性が出てきた。SBCは1845年、奴隷制度に関する意見の対立で分裂したバプテスト派教会により形成された歴史があり、実現すれば175年の歴史で初となる。
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ジョージ・フロイドさんの事件現場で毎日礼拝、洗礼も
米黒人男性のジョージ・フロイドさん(46)が白人警官に首を圧迫され死亡した事件現場で、野外礼拝が毎日行われ、多くの人が福音を聞く機会にあずかっている。ある人は希望を見いだし、ある青年は献身を決め、その場で洗礼を受ける人たちも出ている。
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コロナ禍でアルファ・コースの受講者急増、オンライン化で3倍に 英国
新型コロナウイルスの感染拡大により、厳しいロックダウン(都市封鎖)が行われたにもかかわらず、英国でアルファ・コースの受講者が急増している。英国の発祥教会では、アルファ・コースを完全オンライン制に移行したことで、受講者数が3倍になったという。
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旧ソ連諸国のコロナ困窮者に75万食提供 米福音派団体が現地教会と協力
米国に拠地を置く福音派の団体が、新型コロナウイルスに伴う経済食糧難にある旧ソ連構成国の10カ国以上で、現地の協力教会を通して困窮者や貧困家庭に計75万食分の食料を提供した。
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なたで切り付けられ3歳少女ら10人死亡、フラニ族襲撃 ナイジェリア
ナイジェリア中部カドゥナ州で3日、キリスト教徒の村がフラニ族の武装グループに襲われ、3歳の少女を含む10人がなたで切り付けられるなどして死亡した。襲撃ではさらに複数人が負傷し、7人が行方不明となっている。
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米リディーマー長老教会創設者のティモシー・ケラー牧師、すい臓がんを告白
米ニューヨークのリディーマー長老教会創設者で、著名な執筆家でもあるティモシー・ケラー牧師(69)が7日、すい臓がんと診断されたことを自身のツイッターで明らかにした。
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園芸店は再開OKだけど教会はダメ 教会の再開求め政府に要望 英国
英国の教会指導者たちが政府に対し、教会などの礼拝所を7月まで閉鎖する計画を再考するよう求めている。英国では、自動車のショールームや園芸用品店などが再開している一方、礼拝所は早くとも7月4日まで閉鎖する必要があると指導されている。
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世界教会協議会、サウカ氏を暫定総幹事に 第11回総会は22年に延期
世界教会協議会(WCC)の執行委員会は3日、オンライン会議を開催し、オラフ・フィクセ・トヴェイト前総幹事が3月末で退任した後、総幹事代行を務めていたイオアン・サウカ副総幹事を暫定総幹事に任命した。任期は来年6月に開催される中央委員会まで。
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米黒人死亡事件、警官がデモ隊と共に祈る 「これまで以上の祈りが必要」
米ミネソタ州で黒人男性が白人警官に首を押さえ付けられ死亡した事件を発端に、全米各地で抗議活動が行われる中、ニューヨークのクイーンズでは5月31日、警官がデモ参加者たちと共に片膝をついて祈る光景が見られた。
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米国のために祈りを! 米国の宿痾である「人種」をめぐる問題
5月25日、米中西部ミネソタ州ミネアポリスにおいて、アフリカ系米国人(以下、あえて「黒人」と記す)のジョージ・フロイドさん(46)が白人警官に取り押さえられ、しかも8分以上にわたって首を圧迫され続けたことで死亡した。
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妊娠中にコロナ感染、出産後ICUで77日間生死さまよい奇跡の回復遂げた女性の証し
妊娠中に新型コロナウイルスに感染し、子どもは無事出産するも自身は容体が悪化し、集中治療室(ICU)で77日間にわたって治療を受けていた女性が奇跡的な回復を遂げ、このほど病院を退院した。
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世界福音同盟、次期総主事の公募開始
世界福音同盟(WEA)は5月28日、次期総主事の公募を開始したと発表した。本人による応募の他、推薦も可能で、候補者を8月31日まで募る。11月までに選出し、選出者は来年初めから新総主事として職務に就くことになる。
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武漢でマスク伝道していた伝道師、オンライン伝道イベント中に連行される
新型コロナウイルスの発生地である中国・武漢で、一般市民にマスクを配布しながら伝道していた伝道師が23日、伝道と教会開拓をテーマにしたオンラインイベントを開催中、警察に連行された。伝道師は約4時間半にわたり拘束された後、釈放されたという。
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コロナ時代のネット伝道、説教に求められる「脱教会用語」
新型コロナウイルスの広がりにより、多くの教会がオンライン礼拝に切り替える中、米国の宣教学者は、教会外の人々により良く伝道するため、教会はいわゆる「教会用語」を避け、より未信者を意識したメッセージを伝える必要があると指摘する。
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インドとバングラがサイクロン被災、コロナ重なり子どもたちがさらに脆弱な状況に
インド東部とバングラデシュを大型サイクロンが襲い、100人以上が死亡、300万人以上が避難を余儀なくされている。ワールド・ビジョンは、新型コロナウイルスによる影響も重なり子どもたちがこれまで以上に脆弱な状況に置かれていると警告する。
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最後のコロナ患者、サマリタンズ・パースの野外医療施設を退院 イタリア
新型コロナウイルスの感染症患者を治療する目的で米福音派の国際支援団体「サマリタンズ・パース」がイタリア北部のミラノ近郊に設置していた救急野外医療施設から、最後の患者が退院した。スタッフはクレモナ市長らと面会し、名誉市民の栄誉を受けた。
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世界的キリスト教弁証家のラビ・ザカリアス氏死去 74歳
世界的なキリスト教弁証家として知られるラビ・ザカリアス氏が19日、米ジョージア州アトランタの自宅でがんのため死去した。74歳だった。計25冊の書籍を出版。ラジオやテレビでキリスト教番組を主宰するなどし、キリスト教を知的側面から弁証した。
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