国際
-
コロナ禍でアルファ・コースの受講者急増、オンライン化で3倍に 英国
新型コロナウイルスの感染拡大により、厳しいロックダウン(都市封鎖)が行われたにもかかわらず、英国でアルファ・コースの受講者が急増している。英国の発祥教会では、アルファ・コースを完全オンライン制に移行したことで、受講者数が3倍になったという。
-
旧ソ連諸国のコロナ困窮者に75万食提供 米福音派団体が現地教会と協力
米国に拠地を置く福音派の団体が、新型コロナウイルスに伴う経済食糧難にある旧ソ連構成国の10カ国以上で、現地の協力教会を通して困窮者や貧困家庭に計75万食分の食料を提供した。
-
なたで切り付けられ3歳少女ら10人死亡、フラニ族襲撃 ナイジェリア
ナイジェリア中部カドゥナ州で3日、キリスト教徒の村がフラニ族の武装グループに襲われ、3歳の少女を含む10人がなたで切り付けられるなどして死亡した。襲撃ではさらに複数人が負傷し、7人が行方不明となっている。
-
米リディーマー長老教会創設者のティモシー・ケラー牧師、すい臓がんを告白
米ニューヨークのリディーマー長老教会創設者で、著名な執筆家でもあるティモシー・ケラー牧師(69)が7日、すい臓がんと診断されたことを自身のツイッターで明らかにした。
-
園芸店は再開OKだけど教会はダメ 教会の再開求め政府に要望 英国
英国の教会指導者たちが政府に対し、教会などの礼拝所を7月まで閉鎖する計画を再考するよう求めている。英国では、自動車のショールームや園芸用品店などが再開している一方、礼拝所は早くとも7月4日まで閉鎖する必要があると指導されている。
-
世界教会協議会、サウカ氏を暫定総幹事に 第11回総会は22年に延期
世界教会協議会(WCC)の執行委員会は3日、オンライン会議を開催し、オラフ・フィクセ・トヴェイト前総幹事が3月末で退任した後、総幹事代行を務めていたイオアン・サウカ副総幹事を暫定総幹事に任命した。任期は来年6月に開催される中央委員会まで。
-
米黒人死亡事件、警官がデモ隊と共に祈る 「これまで以上の祈りが必要」
米ミネソタ州で黒人男性が白人警官に首を押さえ付けられ死亡した事件を発端に、全米各地で抗議活動が行われる中、ニューヨークのクイーンズでは5月31日、警官がデモ参加者たちと共に片膝をついて祈る光景が見られた。
-
米国のために祈りを! 米国の宿痾である「人種」をめぐる問題
5月25日、米中西部ミネソタ州ミネアポリスにおいて、アフリカ系米国人(以下、あえて「黒人」と記す)のジョージ・フロイドさん(46)が白人警官に取り押さえられ、しかも8分以上にわたって首を圧迫され続けたことで死亡した。
-
妊娠中にコロナ感染、出産後ICUで77日間生死さまよい奇跡の回復遂げた女性の証し
妊娠中に新型コロナウイルスに感染し、子どもは無事出産するも自身は容体が悪化し、集中治療室(ICU)で77日間にわたって治療を受けていた女性が奇跡的な回復を遂げ、このほど病院を退院した。
-
世界福音同盟、次期総主事の公募開始
世界福音同盟(WEA)は5月28日、次期総主事の公募を開始したと発表した。本人による応募の他、推薦も可能で、候補者を8月31日まで募る。11月までに選出し、選出者は来年初めから新総主事として職務に就くことになる。
-
武漢でマスク伝道していた伝道師、オンライン伝道イベント中に連行される
新型コロナウイルスの発生地である中国・武漢で、一般市民にマスクを配布しながら伝道していた伝道師が23日、伝道と教会開拓をテーマにしたオンラインイベントを開催中、警察に連行された。伝道師は約4時間半にわたり拘束された後、釈放されたという。
-
コロナ時代のネット伝道、説教に求められる「脱教会用語」
新型コロナウイルスの広がりにより、多くの教会がオンライン礼拝に切り替える中、米国の宣教学者は、教会外の人々により良く伝道するため、教会はいわゆる「教会用語」を避け、より未信者を意識したメッセージを伝える必要があると指摘する。
-
インドとバングラがサイクロン被災、コロナ重なり子どもたちがさらに脆弱な状況に
インド東部とバングラデシュを大型サイクロンが襲い、100人以上が死亡、300万人以上が避難を余儀なくされている。ワールド・ビジョンは、新型コロナウイルスによる影響も重なり子どもたちがこれまで以上に脆弱な状況に置かれていると警告する。
-
最後のコロナ患者、サマリタンズ・パースの野外医療施設を退院 イタリア
新型コロナウイルスの感染症患者を治療する目的で米福音派の国際支援団体「サマリタンズ・パース」がイタリア北部のミラノ近郊に設置していた救急野外医療施設から、最後の患者が退院した。スタッフはクレモナ市長らと面会し、名誉市民の栄誉を受けた。
-
世界的キリスト教弁証家のラビ・ザカリアス氏死去 74歳
世界的なキリスト教弁証家として知られるラビ・ザカリアス氏が19日、米ジョージア州アトランタの自宅でがんのため死去した。74歳だった。計25冊の書籍を出版。ラジオやテレビでキリスト教番組を主宰するなどし、キリスト教を知的側面から弁証した。
-
仁川カトリック大学初代総長、神学生ら9人に性的虐待で免職処分
韓国のカトリック仁川(インチョン)教区は19日、仁川カトリック大学初代総長であった司祭が約20年前、在職時に神学生ら9人に性的虐待を行っていたとして、教区長の鄭信喆(ジョン・シンチョル)司教名による謝罪文を教区のホームページで発表した。
-
米ニューヨークの2教会、新型コロナで信徒計100人超が死去
米ニューヨークの中南米系住民が集う2つの教会で多数の信徒が新型コロナウイルスに感染し、計100人以上が命を落とした。1つは、マンハッタンのミッドタウンにある聖ペテロ教会で、信徒約400人のうち40人近くが亡くなった。
-
コロナ禍の教会「限られた財源でより多くのことする必要ある」 ティム・ケラー牧師
米リディーマー長老教会の創設者で、著名な執筆家でもあるティム・ケラー牧師は、教会は新型コロナウイルスの影響で財政的な打撃を受けているが、同時に地域のニーズも増大しているとして、限られた財源で地域住民に仕える術を見いだす必要があると語った。
-
新型コロナやラマダン狙い襲撃多発、イラクで「イスラム国」活動再開か
情勢不安や新型コロナウイルスの感染拡大、イスラム教の断食月「ラマダン」の期間を狙い、過激派組織「イスラム国」(IS)によるとみられる襲撃がイラクで相次いでいる。5月初めには相次ぐ襲撃で、兵士や警官ら少なくとも15人が死亡、17人が負傷した。
-
WCC前総幹事のトヴェイト氏、ノルウェー教会の総裁監督に就任
世界教会協議会(WCC)前総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト氏が10日、ノルウェー教会(ルーテル派)の総裁監督に就任した。同教会は2017年から独立法人となり非国教会化されたが、現在も人口の7割が所属するノルウェー最大の教会。
人気記事ランキング
-
何をしても快く思ってくれない人への対処法 菅野直基
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
クリスマスイブに宝塚市で「Gospel in Christmas 祈りのコンサート」
-
旧約聖書学者の関根清三氏、瑞宝重光章を受章
-
カンタベリー大主教の退任日程発表、ヨーク大主教が職務引き継ぎ
-
ワールドミッションレポート(11月24日):アルバニア 破壊し尽くされた家庭に回復と希望をもたらす神(1)
-
ブラジル聖書協会、聖書の累計印刷部数が2億冊に 3秒に1冊のスピードで印刷
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
水嶋光一駐韓国大使、韓国基督教総連合会を訪問 代表会長らと会談
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(210)MAGAムーブメントへの期待 広田信也
-
旧約聖書学者の関根清三氏、瑞宝重光章を受章
-
ブラジル聖書協会、聖書の累計印刷部数が2億冊に 3秒に1冊のスピードで印刷
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
米大統領選、トランプ氏が当選確実 勝利演説で語った「神が私の命を救った理由」
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
カンタベリー大主教の辞任求める声上がる、同性間の性交渉支持する発言巡り
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
イスラム過激派が「異教徒」4人の処刑動画を公開 ナイジェリア
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』