人気ポップ歌手のジャスティン・ビーバー(26)が、妻で女優のヘイリー・ビーバー(旧姓・ボールドウィン)(23)と共に洗礼を受けたことを報告した。
ジャスティンは今月5日、ヘイリーと共に洗礼を受けたときの写真4枚を自身のインスタグラム(英語)に投稿。「妻のヘイリーと一緒に洗礼を受けた瞬間! 自分の人生で最も特別な瞬間の一つでした。私たちの友人と家族と共に、イエス様への愛と信仰を公に告白したのです」とコメントした。
米キリスト教テレビ局「CBN」(英語)によると、洗礼は、ジャスティンと親交のあるシティー・チャーチ(ワシントン州シアトル)のジュダ・スミス牧師が導いた。
ジャスティンのメンターとして知られるヒルソング・ニューヨーク教会のカール・レンツ牧師も「素晴らしい。愛している」とコメントを寄せ、レンツ牧師の妻のローラさんも「美しい」と言い、2人の洗礼を祝った。ジャスティンのインスタグラムには、約1億4400万人のフォロワー(読者)がおり、洗礼の写真には3万5千以上のコメントと、450万以上の「いいね!」が寄せられている。
CBNによると、この日は米エンタメニュース番組「E!ニュース」で司会を務めていた芸能ジャーナリストのジェイソン・ケネディーさんも一緒に洗礼を受けた。ケネディーさんはジャスティンの投稿に「君たちと一緒に洗礼を受けて、私の人生で最高の瞬間の一つ」とコメントした。
ジャスティンは2014年にすでにレンツ牧師から洗礼を受けている。場所は、レンツ牧師の友人である米プロバスケットボールNBAのスター選手、タイソン・チャンドラーの自宅。ジャスティンは当時、十代の頃の黒人差別発言の映像が流出し、非難の的になっていた。洗礼前にはレンツ牧師から1週間にわたる聖書の集中講義を受け、日々パパラッチに追われる状況の中、午前3時の真夜中に身長が216センチもあるチャンドラーの巨大なバスタブで洗礼を受けた(関連記事:ジャスティン・ビーバー、友人宅の浴槽で洗礼)。