国際
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米教会、1カ月で9割超がオンライン礼拝に移行 イースターもデジタルに
2つのキリスト教調査機関によると、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、米国の教会では、93パーセントが礼拝をオンラインのみで行っていることが分かった。大多数の教会がイースターも同様にオンラインで祝う見込みだ。
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新型コロナ、医療崩壊などで命脅かされる子ども推計3千万人 ワールド・ビジョンが緊急報告
キリスト教主義の国際NGOワールド・ビジョンは6日、新型コロナウイルスの感染拡大によって世界の子どもたちが受ける悪影響についてまとめた緊急報告書を発表した。それによると、影響を受ける子どもたちの数は約3千万人に上ると推計される。
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バチカン元財務長官のペル枢機卿、性的虐待裁判で逆転無罪
オーストラリアの連邦最高裁は7日、1996年に聖歌隊の男子児童2人(いずれも当時13)=1人はすでに死亡=に性的虐待を働いたとして、罪に問われていたバチカン(ローマ教皇庁)元財務長官のジョージ・ペル枢機卿(78)の上告審で無罪を言い渡した。
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新型コロナで祈る人増加、米ではクリスチャンの7割超が収束のために祈り
新型コロナウイルスの感染拡大により、世界で多くの人が祈りに導かれている。グーグルの検索結果を75カ国で調査した研究によると、3月には「祈り」に関する検索が急上昇し、この5年で最も多い結果となった。
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新型コロナ感染、米で牧師や神父ら12人死去 回復者も
21万3600人(3日時点)と、新型コロナウイルスの感染者が世界で最も多い米国で、本紙既報(3月31日付)の牧師3人に加え、4日までに牧師や神父ら9人が新たに亡くなった。これで、米国における教会教役者の死者数は少なくとも12人となった。
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新型コロナ感染の牧師が退院、集中治療室から動画で注意喚起 WHO事務局長もシェア
新型コロナウイルスに感染し、集中治療室から外出自粛などを呼び掛ける動画メッセージを発信していたペンテコステ派の英国人牧師が退院した。動画は190万回近くも再生され、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長もシェアするなどしていた。
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米ワシントン大聖堂、N95マスク5千枚を医療施設に寄付
米国のワシントン大聖堂が3月25日、医療現場などで使われる高機能のN95マスク5千枚を、首都ワシントンと近郊の医療施設2カ所に寄付したことを明らかにした。ワシントンの国立小児病院に2千枚、近郊のジョージタウン大学病院に3千枚を送ったという。
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米、今も約5分の1が直接参加型の礼拝に出席 新型コロナで世論調査
新型コロナウイルスの大流行の危機にあっても、普段から礼拝に参加している米国成人の5分の1近くが依然として、直接参加型の礼拝に参加していることが最近の世論調査で分かった。
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ジョセフ・ローリー牧師死去、公民権運動でキング牧師と共闘
マーティン・ルーサー・キング牧師と共に米国の公民権運動を指導したジョセフ・ローリー牧師が3月27日夜、死去した。98歳だった。メソジスト派の牧師だが、「公民権運動の主席司祭」などとも呼ばれた。
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概念理解型の新表記法による新約聖書完成 聴覚・視聴覚障がい者への福音宣教目指す
世界的な聖書翻訳団体である「ウィクリフ・アソシエイツ」(WA)が、これまでに類を見ない新約聖書を出版した。この新約聖書は、新しく開発した概念理解型の表記法で表記されており、世界中の耳や目の不自由な人たちに福音を伝えることを目的としている。
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米で牧師3人死去、新型コロナウイルスに感染
新型コロナウイルスの感染により、米国で少なくとも3人の牧師が死去した。亡くなったのは、ルイジアナ、ニューヨーク、バージニアの各州のいずれも60代の牧師。感染により重度の肺炎となり、入院してから5日から1週間で亡くなった。
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トランプ大統領とペンス副大統領、電話会議で牧師700人と祈り 新型コロナ感染広がる中
新型コロナウイルスの感染が急激に拡大し厳しい状況にある中、米国のドナルド・トランプ大統領とマイク・ペンス副大統領が20日、約700人の牧師たちと共に電話会議で祈るひとときを持った。
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教会ができる新型コロナ対策、WEAが米疾病予防管理センターの指針もとにガイドライン
世界福音同盟(WEA)開発支援部のデイビッド・ボーアン氏が「地域の信仰共同体による危機緩和のためのガイドライン」を発表した。米疾病予防管理センター(CDC)の指針と、医療の質向上に長年携わってきたボーアン氏の経験に基づいて作成したという。
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ヒルソングNYの牧師が新型コロナに感染、ジャスティン・ビーバーに洗礼授けた牧師
ヒルソング・ニューヨーク教会のカール・レンツ牧師(41)が、新型コロナウイルスの検査を受けた結果、陽性であったことを明かした。ひどい症状に見舞われたものの、現在は回復に向かっているという。
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新型コロナで米南部バプテスト連盟が総会中止 第2次世界大戦以来
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、米プロテスタント最大教派である南部バプテスト連盟(SBC)は、6月に予定していた年次総会を中止すると発表した。SBCの機関紙「バプテストプレス」が24日報じた。
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新型コロナ、カトリック司祭の死者70人超える イタリア
新型コロナウイルスの感染が広がるイタリアで、25日までにカトリック司祭71人が亡くなった。最も死者が多いのは、北部ベルガモ教区で23人。一方、これらの数は教区所属の司祭のみで、修道司祭や修道士、修道女などを含めると、さらにその数は多くなる。
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地域に仕えた人格者だが「人工呼吸器譲って死亡」は間違い 友人神父らが真相語る
新型コロナウイルスの感染被害が深刻なイタリア北部でジュゼッペ・ベラルデッリ神父(75)が感染により死亡した。人工呼吸器を若い人に譲って亡くなったと伝えられたが、長年親交のあった神父や信徒は事実ではないと話している。
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米南部の教会で牧師夫妻、教会員ら30人以上が新型コロナに感染
米アーカンソー州の教会で、牧師夫妻と教会スタッフや教会員ら30人以上が新型コロナウイルスに感染した。3月上旬に開いた子ども向けの集会により感染が広がったとみられる。牧師は、ウイルスの脅威を過小評価しないで十分な対策を取るよう呼び掛けている。
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29日に世界的な祈りと断食を パンデミックで世界福音同盟が呼び掛け
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受け、世界福音同盟(WEA)は、29日を世界的な祈りと断食の日にしようと呼び掛けている。エフライム・テンデロ総主事は「祈りは依然として私たちができる最大の支援」だと述べ、参加を求めている。
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サマリタンズ・パース、イタリアに医療チーム派遣 救急野外医療施設開設
米福音派の国際支援団体「サマリタンズ・パース」は20日、新型コロナウイルスの感染拡大で苦しむイタリアを支援するため、同国北部ミラノ近郊に68床の救急野外医療施設を開設した。
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