国際
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「命を守ることを最優先に」 WCC、新型コロナ受け加盟教会に牧会書簡
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は、アグネス・アブオム議長と連名で加盟教会とエキュメニカル・パートナー(協力組織)へ牧会書簡(英語)を送り、「命を守るためにできることは何でもする」ことを最優先するよう促した。
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25日に全世界で「主の祈り」を 教皇、新型コロナ対応で呼び掛け
ローマ教皇フランシスコは、22日の「お告げの祈り」(アンジェラスの祈り)で、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に一致して対応するため、25日正午(日本時間同日午後8時)に、全世界のクリスチャンが一斉に「主の祈り」をささげるよう呼び掛けた。
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米有名ゴスペル歌手サンディ・パティさん、新型コロナ検査で陽性
5度のグラミー賞受賞経験のある米ゴスペル歌手、サンディ・パティさん(63)が18日、自身のフェイスブックで新型コロナウイルスの検査の結果、陽性であったことを明かした。
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新型コロナ感染の牧師、マレーシア最初の死者の1人に 息子「私たちは依然として平安の内に」
マレーシアで17日、新型コロナウイルスに感染したバプテスト派の牧師が亡くなった。感染による同国最初の死者2人のうちの1人で、糖尿病と高血圧の基礎疾患があったという。
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イタリアでカトリック司祭28人死亡、新型コロナ感染で
新型コロナウイルスによる被害が拡大しているイタリア北部で、カトリックの司祭少なくとも28人が19日までに、ウイルス感染により死亡した。亡くなった司祭の半数は80歳以上で、最も若い司祭は54歳。
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米教会、新型コロナウイルスの検査提供会場に 1日最大500人に対応
米南東部アラバマ州内に20以上のキャンパス(拠点)を持つメガチャーチ「ハイランド教会」が17日から、その内の1つのキャンパスで、ドライブスルー形式の新型コロナウイルス検査の提供を始めた。
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特定の宗教で最初に思い浮かべる人物は誰? ユニークなアンケート結果
最近は、誰も彼もが「コロナ」の話題を口にする。「コロナ疲れ」や「コロナ鬱(うつ)」、また感染者を「コロナーマン」とからかうような造語さえ飛び交っている現状がある。こうした時期だからこそ、ちょっとユニーク海外のアンケート結果を紹介したい。
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新型コロナ、信徒1万人を超える米メガチャーチの牧師たちはどう対応?
新型コロナウイルスはこれまでに146カ国に拡大し、約19万人が感染。7800人以上が亡くなった。米国でも感染者は5千人を超え、90人以上が亡くなっている。こうした状況の中、信徒が1万人を超える米国のメガチャーチの牧師たちはどう対応したのか。
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ペンテコステ派研究の第一人者、ビンソン・サイナン氏死去
ペンテコステ派研究の第一人者として知られるビンソン・サイナン氏が現地時間15日朝、米オクラホマ州オクラホマシティーの病院で死去した。85歳だった。オーラル・ロバーツ大学聖霊研究センター長、リージェント大学神学大学院長などを歴任した。
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新型コロナウイルスでカトリック司祭10人死去 イタリア
新型コロナウイルスによる感染で、16日までにイタリアのカトリック司祭10人が死去した。死者が出たのは、感染が集中している北部ロンバルディア州にあるベルガモ、ブレシア、クレモナの3教区。最も被害がひどいのはベルガモ教区では6人が亡くなった。
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聖公会初の女性主教、バーバラ・ハリス氏死去 89歳
米国聖公会初の女性主教にして、アングリカン・コミュニオン(全世界聖公会)初の女性主教となったバーバラ・ハリス主教が現地時間13日夜、米東部マサチューセッツ州リンカンのホスピス(緩和ケア施設)で死去した。89歳だった。
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教会を転会するタイミングとは? 南部バプテスト連盟議長が指南
米プロテスタント最大教派である南部バプテスト連盟(SBC)第62代議長で、サミット教会牧師のジェームズ・デビッド・グリアー氏が、所属教会を去り別の教会へ移ること(転会)を考えている人向けに、一般的な目安を示した。
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米ノートルダム大学、神学・宗教学分野で世界1位に QS世界大学ランキング
世界的な大学評価機関の英クアクアレリ・シモンズ(QS)は4日、2020年版の「世界大学ランキング(科目別)」を発表し、米インディアナ州のノートルダム大学を、神学・宗教学の分野で世界一にランク付けした。
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米ワシントンの聖公会司祭が新型コロナ感染 信徒ら数百人が自主隔離
米首都ワシントンにあるジョージタウン・キリスト教会(米国聖公会)牧師のティモティー・コール司祭が、新型コロナウイルスに感染していたことが分かり、同教会の礼拝に出席していた信徒ら数百人が2週間の自主隔離を指示される事態になった。
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新型コロナ対策責任者のペンス米副大統領、ホワイトハウスで祈るも賛否
ホワイトハウスが、米国の新型コロナウイルス対策責任者となったマイク・ペンス副大統領と対策チームが祈る写真を公開したところ、思わぬ形で議論が起きている。
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WCC、新型コロナで中央委を8月に延期 サウカ副総幹事を総幹事代行に
世界教会協議会(WCC)は、新型コロナウイルスの世界的な拡大を受け、3月18~24日に開催予定だった中央委員会を8月18~25日に延期することを決定した。また、執行委員会も6月15~22日と、中央委直前の8月17、18日に延期する。
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聖書アプリ「ユーバージョン」開発の牧師ら、新型コロナで2週間隔離
世界最大の聖書アプリ「ユーバージョン」の開発者である米大型教会「ライフチャーチ」のボビー・グルーネワルド牧師と、同教会のクレイグ・グロッシェル主任牧師が、新型コロナウイルス感染の可能性から2週間の隔離措置を取っていることを明らかにした。
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プーチン露大統領が改憲追加案、異性婚や「神への信仰」など明記
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2日、自身が主導する憲法改正について、新たに異性婚や「神への信仰」などを盛り込んだ追加案を下院に提出した。この他、領土の一部を他国に譲渡することを禁じる内容も盛り込んだ。
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フランクリン・グラハム氏の英国ツアー、全会場が貸し出し中止 運営会社を提訴
同性愛をめぐる見解により、5月末から予定していた米大衆伝道者フランクリン・グラハム氏の英国ツアーの8会場すべてが貸し出しを中止したことを受け、ツアーを主催するビリー・グラハム伝道協会が、3会場の運営会社などを相手取り訴訟を起こした。
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スーパーチューズデーの結果を米福音派はどう受け止めるか(2)押さえておきたい3つのポイント
現地時間3日に行われた「スーパーチューズデー」。現在までの結果を米国市民はどう考えているのだろうか。特に筆者が関心を寄せているのは、熱心に教会に通い、宗教的な視点で物事や世界を眺める福音派陣営の動向である。
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ヨハネ書簡集を読む(11)「道・真理・命」―第1ヨハネ書が伝えていること― 臼田宣弘