国際
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スイスで「国家祈祷日」 コロナ禍の中、千人が屋外で祈りささげる
スイス北部アールガウ州の町ブルックに1日、約千人のクリスチャンが集まり、国のために祈りをささげた。この日はスイスの「国家祈祷日」で、今年は「岩の上に建てる」がテーマ。欧州の福音派メディア「エバンジェリカル・フォーカス」が3日、伝えた。
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前教皇ベネディクト16世 「非常に衰弱」した状態
前ローマ教皇のベネディクト16世(93)が「非常に衰弱」した状態にあると、ドイツ紙が伝えた。伝記を執筆している作家のペーター・シーウォルド氏が1日、バチカンのベネディクト16世の元を訪問したところ、帯状疱疹(ほうしん)を患っていたという。
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米ポートランド抗議デモ、暴徒が連邦裁判所前で聖書燃やす
警官の暴力や人種差別に抗議するデモが2カ月以上続いている米オレゴン州ポートランドで、「ブラック・ライブズ・マター」(黒人の命も大切)のボードを持った暴徒たちが、連邦裁判所の前で聖書を火の中に投げ入れたり、星条旗を燃やしたりするなどした。
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中国政府系ハッカー集団、バチカンと香港教区をサイバー攻撃か
サイバーセキュリティーの専門家チームがこのほど、中国政府から資金提供を受けたハッカー集団が、バチカン(ローマ教皇庁)とカトリック香港教区を標的にしていたとする報告書を発表した。
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シリア、コロナでさらに危機的な状況に ワールド・ビジョンが報告書
キリスト教精神に基づき世界の子どもたちを支援している国際NGO「ワールド・ビジョン」はこのほど、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する過去100日間の対応をまとめた報告書を発表した。
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コロナで聖書に費やす時間減少、教会における人間関係が影響 米聖書協会が調査
新型コロナウイルスの感染拡大は、米国人が聖書に費やす時間にも影響を及ぼしている。聖書を読む米国人が、この半年余りで大きく減少していることが最新の調査で判明した。
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コロナ禍から学んだ教訓と新たなビジョン 教皇庁生命アカデミーが文書を発表
カトリック教会の教皇庁生命アカデミーは22日、新型コロナウイルスの感染拡大に関する新たな文書を発表した。文書は「パンデミック時代における人間のコミュニティ:生命の復活についての季節外れの省察」と題したもので、日本語を含む5言語で公開。
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コロナ感染の69歳牧師、100日間の入院へて復帰 再び礼拝で説教
新型コロナウイルスに感染し、100日間入院していた牧師がこのほど退院し、再び自身の教会の講壇に立ち、神のメッセージを伝えた。復帰したのは、フェイス・フェローシップ・チャーチ・オブ・ゴッド(米オハイオ州)のジョナサン・ミッチェル牧師(69)。
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イスラム過激派が処刑映像公開、キリスト教への改宗を警告 ナイジェリア
イスラム過激派の武装グループが22日、ナイジェリア北東部ボルノ州で男性5人を処刑する映像を公開した。5人のうち3人はキリスト教徒で、2人はイスラム教徒だとされている。武装グループは映像で、処刑はキリスト教改宗者に対する警告だとしている。
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「お前たちの神に面倒見てもらえ」 「支援」か「棄教」か迫られるコロナ時代の迫害
東南アジアやアフリカの一部の国では、キリスト教徒が、自身の信仰を貫くか、新型コロナウイルスの公的支援を受けるかで選択を迫られている。ある国では「お前たちの家族はお前たちの神に面倒見てもらえ」と言われ、支援を拒否されたという。
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米国人牧師、事故車の運転手救助中に命落とす 教会開拓中の4児の父
米テキサス州で18日、教会開拓中の牧師が、高速道路で事故に遭った大型トラックの運転手を救助中に命を落とした。南部バプテスト連盟倫理宗教自由委員会のラッセル・ムーア委員長や米キリスト教界の著名人が相次いで哀悼の意を表明した。
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米福音派のリバティー大学、コロナ報道めぐりNYタイムズ提訴
米福音派のリバティー大学(バージニア州)は15日、同大の新型コロナウイルス対応に関する一連の報道記事をめぐり、ニューヨーク・タイムズを相手取り、1000万ドル(約10億6千万円)の損害賠償を求める訴訟を同州リンチバーグ巡回裁判所に起こした。
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半年でキリスト教徒1202人殺害される ナイジェリア「大量虐殺の域」
ナイジェリア現地の人権団体がまとめた報告によると、同国では今年上半期に、キリスト教徒1202人がフラニ族やイスラム過激派に殺害された。負傷者も数千人に上り、成人女性や未成年の少女を狙った拉致事件も急増しているという。
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新型コロナで命落としたカトリック大司教・司教は世界で9人
新型コロナウイルスは、WHOが3月初めにパンデミックを宣言してから4カ月以上たった現在も、毎日20万人前後の新規感染者が発生しており、収束のめどがたっていない。コロナに感染して亡くなった大司教や司教はこれまでに、世界で少なくとも9人に上る。
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中国、社会保障の受給者に棄教強要か 拒否した者は給付取り消し
中国でここ最近、社会保障の受給者が、自身の宗教を放棄しなければ給付を取り消すと強要されるケースが相次いで報告されている。障がい者が手当を受けられなくなった例のほか、受給後に「神に感謝します」と口にしたことで、給付対象から外された例もある。
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米メガチャーチ、新型コロナで年内の対面式礼拝再開を断念
米メガチャーチ「ノースポイント・コミュニティー教会」(礼拝出席者数約4万人)のアンディー・スタンリー主任牧師は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、このままでは信徒の安全を保証することは困難だとして、対面式の礼拝を年内は中止すると発表した。
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ペンテコステ派伝道者のモーリス・セルーロ氏死去、88歳
ペンテコステ派の伝道者であるモーリス・セルーロ氏が10日、死去した。88歳だった。伝道者として活動した72年間に150カ国400都市以上を訪れ福音を伝えた。日本には1990年、第25回全日本ペンテコステ教役者大会の講師として来日している。
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中国地下教会の司教、死亡か 公認教会加入拒み逮捕後20年以上消息不明
中国政府公認のカトリック教会への加入を拒否したことで逮捕され、その後20年以上消息が分かっていない地下教会の司教が、死亡した可能性がある。中国当局が最近、後任司教の任命についてバチカンに承認を求めているという。
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米カリフォルニア州で再び屋内営業禁止 深刻な地域では教会にも閉鎖命令
米カリフォルニア州のニューサム知事は13日、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているとして、州全域でレストランや映画館などの屋内営業を再び禁止すると発表した。さらに特に感染が深刻な30の郡では、教会やジムなどの閉鎖も命じた。
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トランプ氏が里親制度強化の大統領令、キリスト教団体などとの連携促す
米国で伝統的な結婚観を堅持するキリスト教諸団体に対する敵意が増加する中、ドナルド・トランプ大統領は6月28日、里親制度を強化するために州や地方自治体に、キリスト教などの信仰に基づいた団体と連携することを求める大統領令に署名した。
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