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教皇、バチカン市国行政庁次官に初の女性任命
バチカン(ローマ教皇庁)は4日、教皇フランシスコが、イタリア人修道女のラファエラ・ペトリーニ氏(52)をバチカン市国行政庁次官に任命したと発表した。バチカン市国の行政機関ナンバー2の地位で、女性が任命されるのは今回が初めて。
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「祈りが犯罪とされてはならない」 英キリスト教団体が「転向療法」禁止法制化に反対
英政府が法制化を目指す「転向療法」の禁止が、「教会の通常の活動」にも影響を与えかねないとする懸念が高まっていることを受け、英キリスト教教育推進団体「クリスチャン・インスティテュート」(CI)が法制化に反対するキャンペーンを始めた。
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英国国教会、今後5年で360以上の教会が閉鎖の可能性 教会保存団体が警告
英国国教会で今後5年以内に最大368もの教会が、閉鎖または取り壊される可能性があると、英教会保存団体「友無き教会の友」(FFC)が警告している。FFCは英国国教会の財産管理機関「教会委員会」による7月発表の報告書を基に予想を発表した。
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英国国教会の保守派重鎮、カトリックに転会
英国国教会のマイケル・ナジル・アリ主教(72)がこのほど、カトリック教会に転会したことを明らかにした。ナジル・アリ主教はパキスタン出身で、迫害から逃れて英国に移住。1994年から2009年までロチェスター教区の主教を務めた。
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英下院議員、教会で刺され死亡 警察はテロと断定
英与党・保守党のデビッド・エイメス下院議員(69)が15日、東部エセックス州の教会で男に刺され死亡する事件が発生した。ロンドン警視庁はテロと断定し、事件がイスラム過激主義に関連している可能性があるとするコメントを発表した。
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英BBC賛美歌番組60周年 英女王「キリスト教が生きた信仰であることを示してきた」
英公共放送BBCの長寿テレビ番組「ソングズ・オブ・プレイズ」が、放送開始60周年を迎えた。放送回数は約3千回に及び、英国国教会の首長であるエリザベス女王は、番組がキリスト教を「生きた信仰」として紹介してきたことに感謝の意を表した。
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ウェールズ聖公会、同性カップルの「祝福」認める決定 教会での同性婚は依然認めず
英国のウェールズ聖公会は、同性カップルのシビルパートナーシップや結婚登記所での結婚を、聖職者が「祝福」することを認める議案を可決した。一方、教会で同性カップルのために法的効力のある結婚式を行うことは依然として認めない。
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フランスのカトリック教会、70年間で聖職者3千人余りが性的虐待 独立調査委が発表
フランスのカトリック教会における性的虐待を調査していた独立調査委員会は5日、1950年以降の70年間に、推計で3千人余りの聖職者が性的虐待に関与していたとする最終報告書を発表した。被害者の8割は少年で、多くが10代前半に被害を受けていた。
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コロナ禍で見えた「宗教のデジタル化」の可能性と課題 英2大学が共同調査
英国のマンチェスター・メトロポリタン大学とチェスター大学は、共同で実施した研究プロジェクトの報告書「新型コロナウイルスの状況下における英国の宗教儀式のイノベーション」を発表した。
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英国国教会のエブスフリート主教が辞任、カトリック教会に転会へ
英国国教会のエブスフリート主教がこのほど辞任し、カトリック教会への転会を決めた。カトリックへの転会を決めたのは、これまで8年にわたりエブスフリート主教を務めてきたジョナサン・グドール主教。
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英国人の3人に2人「宗教教育は重要」 複雑化する世界観を理解する鍵に
英国の学校における宗教教育が広く支持されていることが、最近の調査で明らかになった。調査は、英教育慈善団体カルハム・セント・ガブリエルズ・トラスト(CSGT)の依頼を受け、英調査会社サバンタが英国人成人2千人を対象に行った。
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前カンタベリー大主教、自殺ほう助に強い反対を表明
英国国教会の前カンタベリー大主教であるローワン・ウィリアムズ氏が、医療現場などにおける自殺ほう助に対する強い反対を表明した。英下院では現在、2015年に否決された自殺ほう助容認のための法改正について再び審議が行われている。
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英プリマスで銃撃事件、ビリー・グラハム伝道協会がチャプレン派遣
英南西部プリマスで銃撃事件が発生したことを受け、英国ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)が、祈りと支援を行うためにチャプレンによるチームを現地に派遣した。
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ロックダウン中の伝道で罰金・起訴 キリスト教の路傍伝道者が無罪に
キリスト教の路傍伝道者がロックダウン中に伝道したことで罰金を科され起訴された問題で、ロンドン治安判事裁判所はこのほど、伝道者を無罪とする判決を下した。
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結婚・性に関する見解表明でフィンランド元内相ら起訴 国際ルーテル協議会が非難声明
結婚や性に関する自身の見解を表明したことで、フィンランド元内相の国会議員パイビ・ラサネン氏らが起訴されたことをめぐり、ルーテル派の世界組織の一つである国際ルーテル協議会(ILC)が、起訴を非難する声明を発表した。
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元イスラム教徒の女性伝道者、演説中に刺される 英ロンドン
イスラム教からキリスト教に改宗し、ロンドン市内の公園で定期的にイスラム教を批判する演説を行っていた女性伝道者が25日、演説中に刺される事件があった。女性は軽傷で命に別状はなく、事件後、自身の心境を語った。
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英国の教会、4割以上がオンライン化で礼拝出席者増 規制解除後も対面式と併用
コロナ禍で礼拝をオンライン化したことにより、英国では多くの教会で出席者の増加が見られたことが最近の調査で分かった。43%の教会は礼拝の出席者が増加したと報告。62%は規制解除後も礼拝のストリーミング配信を継続する予定だとしている。
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伝道集会の広告削除、英地方議会が謝罪 グラハム氏側への賠償金支払いに合意
同性婚をめぐる立場を理由に、米大衆伝道者フランクリン・グラハム氏の伝道集会の広告が削除された問題で、広告を削除した英国の地方議会がグラハム氏側に謝罪するとともに、訴訟費用や賠償金など合わせて約1420万円を支払うことで合意した。
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ボリス・ジョンソン英首相「私はダメなクリスチャン」
英国のボリス・ジョンソン首相はどのような信仰を持っているのだろうか。最近公開された記事では、キリスト教を「素晴らしい倫理体系」と称賛する一方で、自分自身は「非常にダメなクリスチャン」だと語っている。
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新型コロナによる礼拝関連の規制、19日で全面撤廃 英国
英国のボリス・ジョンソン首相は5日、新型コロナウイルスの感染症対策として課していた礼拝関連の制限を19日で全面的に解除すると発表した。英国国教会のサラ・マラリー主教(ロンドン教区)も、今回の決定を受けて声明を発表した。
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