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新型コロナによる礼拝関連の規制、19日で全面撤廃 英国
英国のボリス・ジョンソン首相は5日、新型コロナウイルスの感染症対策として課していた礼拝関連の制限を19日で全面的に解除すると発表した。英国国教会のサラ・マラリー主教(ロンドン教区)も、今回の決定を受けて声明を発表した。
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英国メソジスト教会、同性婚を承認 結婚伴わない同棲も容認へ
英国メソジスト教会はバーミンガムで開催した年会で、同性婚への祝福を承認し、結婚を伴わない同棲も容認することを決議した。新議長に選出されたソニア・ヒックス牧師は声明で、同議案をめぐる議論は「恵みと相互尊重の下に行われた」と語った。
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英国メソジスト教会、初の黒人女性議長を任命
英国メソジスト教会は、オンラインを併用して同国第2の都市バーミンガムで開催した年会(6月24日~7月1日)で、黒人女性の牧師を同教団としては初めて議長に任命した。
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スコットランド国教会とスコットランド聖公会、歴史的な共同宣言に合意
スコットランド国教会とスコットランド聖公会はこのほど、より深い協力関係と合同宣教への道を開く歴史的な共同宣言に署名することで合意した。両教会は数百年間にわたって個別の団体としてスコットランド全土で活動してきたが、近年、関係が緊密になっている。
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スウェーデン教会、トランスジェンダー受け入れる公開書簡を発表
スウェーデン教会はこのほど、トランスジェンダーの人々に向けた公開書簡を発表し、全面的に受け入れる姿勢を示した。2000年までスウェーデンの国教会だった同教会は、現在も人口の約5割が所属する欧州最大のルター派教団。
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コロナ禍でスピリチュアリズムへの関心急増、英バプテスト団体がオカルト信仰に警鐘
英国のキリスト教団体が最近、オカルト的なスピリチュアリズムに警鐘を鳴らしている。新型コロナウイルスにより多くの人が愛する人を失い、悲しみに暮れる中、死者とのコンタクトを試みる人が増えているためだ。
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ウィリアム王子、スコットランド国教会の総会で演説 教会は「必要不可欠な避けどころ」
英国のウィリアム王子は5月22日、スコットランド国教会の総会で演説し、コロナ禍において教会が必要不可欠な避けどころとなっていると語り、その重要性を伝えた。また、母故ダイアナ妃亡き後の人生においても、教会が自身に安らぎを与えてくれたと語った。
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コロナ禍で財政状況が悪化、セントポール大聖堂が閉鎖の危機に
新型コロナウイルスの影響により、英国国教会ロンドン教区の主教座聖堂であるセントポール大聖堂が深刻な財政危機にひんしている。同大聖堂の主席司祭は、このロンドンの象徴的なランドマークが永久的に閉鎖される危険性があると警告する。
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EU、2年ぶりに信教の自由特使を任命 宗教的少数派の権利擁護に期待
欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会(EC)は6日、約2年間空席となっていたEUの信教の自由特使に、ECの元人道援助・危機管理担当委員であるクリストス・スティリアニデス氏を任命した。
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フィンランド元内相、性に関する聖句のSNS投稿などで計6年の禁錮刑に直面
フィンランド元内相のパイビ・ラサネン議員(61)が、SNSやテレビ、パンフレットで、結婚や性に関する意見を述べたことで、ヘイトスピーチなどの罪で起訴され、合わせて6年の禁錮刑に処せられる危機に直面している。
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フィリップ殿下、キリスト教信仰を語るようエリザベス女王を説得 神学にも強い興味
99歳で亡くなった英国のエジンバラ公フィリップ殿下が、2000年のクリスマス放送前に妻のエリザベス女王に対しキリスト教信仰についてもっと話すよう説得していたことが、英王室に近い教会指導者へのインタビューで明らかになった。
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英国の教会指導者らがワクチンパスポート反対の公開書簡 1300人が署名
海外で新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」導入の動きが広がる中、英国では教団教派を超えた教会指導者らがボリス・ジョンソン首相に宛てた導入に反対する公開書簡(英語)を発表した。書簡には18日現在、同国のキリスト教指導者ら1300人余りが署名している。
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オンライン礼拝への移行が教会外の人々とつながる助けに 英で報告書
新型コロナウイルスのパンデミックが教会に与えたのは負の影響ばかりではない。最近発表された英スコットランドの教会に関する報告書によると、コロナ禍が礼拝のオンライン化を後押しし、教会外の人々とつながりを持つ助けになっていることが分かった。
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英フィリップ殿下死去、カンタベリー大主教「キリスト教奉仕の優れた模範示した」
英国のエリザベス女王の夫であるエジンバラ公フィリップ殿下が死去したことを受け、同国内の教会指導者らが相次いで哀悼の意を表明した。教会指導者らはその功績をたたえ、女王の配偶者として70年近くにわたって献身的に奉仕してきたことに感謝を示した。
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伝道集会の広告削除めぐる訴訟、フランクリン・グラハム氏側が勝訴 英国
同性婚に反対していることを理由に、米国人伝道者フランクリン・グラハム氏の伝道集会の広告が削除されたことをめぐる訴訟で、英マンチェスター州裁判所は1日、広告削除は差別的な措置だったとし、グラハム氏側の訴えを支持する判決を下した。
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欧州の司祭ら一部造反か、バチカンの方針に反し同性カップルの結合を祝福する計画
バチカン(ローマ教皇庁)が同性婚に否定的な見解を示したことに反発し、欧州のカトリック司祭の一部が、同性カップルの結合(婚姻に類する関係)を引き続き祝福する意向を発表した。
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英国福音同盟、転向療法禁止法案に懸念表明「信教の自由に対する直接的な脅威」
英国の約3500の福音派教会が加盟する英国福音同盟(EA)は15日、ボリス・ジョンソン首相に書簡を送り、同性愛者の性的指向の矯正を目的とする「転向療法」を禁止する法案を検討している政府に再考を求めた。
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聖書はコロナ禍のクリスチャンに希望を与えている 英国聖書協会が調査
新型コロナウイルスのパンデミックの中、多くのクリスチャンが聖書を読むことで神や将来に対する希望を見いだしていることが、英国聖書協会の調査で明らかになった。調査によると、聖書を読むことで神への希望が増したと回答した人は全体の約42%を占めた。
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ロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏、裁判所で聖書を引用
ドイツからの帰国直後に逮捕され、過去の有罪判決の執行猶予が取り消されていたロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(44)が、20日に行われた法廷審問で聖書の一節を引用する場面があった。
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「英国へようこそ!」 香港からの移住者向けに教会主導の特設サイト開設
中国政府が昨年6月、香港国家安全維持法を施行したことに抗議して、英国政府が香港市民向けに特別ビザ(査証)を発給することを受け、香港からの移住者を歓迎し、英国での生活をサポートするための教会主導の特設サイト「UKHK」が開設された。
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