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英国国教会、人種差別問題扱う新委員会設立へ
英国国教会の主教会は24日、同教会の人種差別問題を専門に取り扱う委員会を設置することを決めた。同委の設置により、教会内における人種的平等実現のために「文化的かつ構造的な大変革」を行うとしている。
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英国国教会、黒人神学生の牧師補受け入れ拒否を謝罪
白人が多数を占める教会が、黒人神学生による牧師補の採用申し込みを、黒人であることなどを理由に拒否していた問題をめぐり、英国国教会がこのほど謝罪した。受け入れを拒否されたのは、米シカゴ出身のオーガスティン・タナーイムさん(30)。
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コロナ禍でアルファ・コースの受講者急増、オンライン化で3倍に 英国
新型コロナウイルスの感染拡大により、厳しいロックダウン(都市封鎖)が行われたにもかかわらず、英国でアルファ・コースの受講者が急増している。英国の発祥教会では、アルファ・コースを完全オンライン制に移行したことで、受講者数が3倍になったという。
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園芸店は再開OKだけど教会はダメ 教会の再開求め政府に要望 英国
英国の教会指導者たちが政府に対し、教会などの礼拝所を7月まで閉鎖する計画を再考するよう求めている。英国では、自動車のショールームや園芸用品店などが再開している一方、礼拝所は早くとも7月4日まで閉鎖する必要があると指導されている。
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最後のコロナ患者、サマリタンズ・パースの野外医療施設を退院 イタリア
新型コロナウイルスの感染症患者を治療する目的で米福音派の国際支援団体「サマリタンズ・パース」がイタリア北部のミラノ近郊に設置していた救急野外医療施設から、最後の患者が退院した。スタッフはクレモナ市長らと面会し、名誉市民の栄誉を受けた。
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WCC前総幹事のトヴェイト氏、ノルウェー教会の総裁監督に就任
世界教会協議会(WCC)前総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト氏が10日、ノルウェー教会(ルーテル派)の総裁監督に就任した。同教会は2017年から独立法人となり非国教会化されたが、現在も人口の7割が所属するノルウェー最大の教会。
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ドイツの教会で礼拝再開 接触制限は継続、賛美や握手は禁止
新型コロナウイルスの感染防止のため、約1カ月半にわたってさまざまな施設の閉鎖措置が取られていたドイツで、教会などの再開が今週から許可され、日曜日の3日には多くの教会で対面式の礼拝が行われた。
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新型コロナ、カトリック司祭の死者70人超える イタリア
新型コロナウイルスの感染が広がるイタリアで、25日までにカトリック司祭71人が亡くなった。最も死者が多いのは、北部ベルガモ教区で23人。一方、これらの数は教区所属の司祭のみで、修道司祭や修道士、修道女などを含めると、さらにその数は多くなる。
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サマリタンズ・パース、イタリアに医療チーム派遣 救急野外医療施設開設
米福音派の国際支援団体「サマリタンズ・パース」は20日、新型コロナウイルスの感染拡大で苦しむイタリアを支援するため、同国北部ミラノ近郊に68床の救急野外医療施設を開設した。
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イタリアでカトリック司祭28人死亡、新型コロナ感染で
新型コロナウイルスによる被害が拡大しているイタリア北部で、カトリックの司祭少なくとも28人が19日までに、ウイルス感染により死亡した。亡くなった司祭の半数は80歳以上で、最も若い司祭は54歳。
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フランクリン・グラハム氏の英国ツアー、全会場が貸し出し中止 運営会社を提訴
同性愛をめぐる見解により、5月末から予定していた米大衆伝道者フランクリン・グラハム氏の英国ツアーの8会場すべてが貸し出しを中止したことを受け、ツアーを主催するビリー・グラハム伝道協会が、3会場の運営会社などを相手取り訴訟を起こした。
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ノルウェー教会、次期総裁監督にWCCのトヴェイト総幹事を任命
ノルウェー教会は30日、世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事(59)を、同教会トップの次期総裁監督に任命すると発表した。現職のヘルガ・ハウグランド・バイファグリアン氏(69)の退任に伴うもの。
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ロシアのプロテスタントで交流改善の兆し、ロシア福音同盟の存在感増す
ロシアのプロテスタント諸教会間の交流に最近、良好な気運が見られ始めている。ロシアでは2016年に「伝道規制法」が成立した影響で、個々の教団が他教団を犠牲にしてさえもロシア政府に取り入ろうとする雰囲気が続いていたという。
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世界最古のキリスト教書簡、スイスの大学が特定 初期キリスト教徒の生活知る貴重な資料
スイスのバーゼル大学はこのほど、同大所蔵のパピルス片が230年代に書かれたものだと特定したと発表した。これは、聖書に収められている書簡群を除けば、キリスト教徒によって書かれた書簡としては、これまでに発見されたものの中で最も古いという。
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エチオピア航空機墜落、世界教会評議会スタッフの牧師が搭乗 スイスの本部で追悼礼拝
世界教会評議会(WCC)は11日、10日に発生したエチオピア航空機の墜落事故で亡くなった157人の中に、スタッフのノーマン・テンディス氏(51)が含まれていたことを受け、スイス・ジュネーブにあるWCC本部の礼拝堂で追悼礼拝を行った。
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WCC、第11回大会をドイツ・カールスルーエで2021年に開催
世界教会協議会(WCC)は、第11回大会を2021年にドイツ・カールスルーエで開催する。ジュネーブで開かれた中央委員会で21日決定した。第11回大会をホストする招請状は、16年6月にドイツ福音主義教会(EKD)から寄せられていた。
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ワールドカップ開催地ロシアで300万人に福音伝える伝道キャンペーン
サッカーの「2018FIFAワールドカップ」が14日から始まったロシアで、開催期間中に見込まれている観客300万人に福音を伝えようと、全国規模の伝道キャンペーンがワールドカップ開幕と同時にスタートした。
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ドイツ司教協議会、「主の祈り」の訳はそのままで 教皇と異なる見解
ドイツ・カトリック司教協議会は1月25日、ローマ教皇フランシスコが「主の祈り」の訳を改訂すべきだとする見解を示していたことに対し、改訂は行わず、現行の訳を使用し続ける立場を示した。
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スペインで福音派が急成長、教会数4千突破 政府系機関が報告書
カトリックの伝統が強いスペインで、プロテスタントの福音派教会が急成長している。最近発表された報告書によると、同国では過去6カ月間に87の福音派教会が新設され、教会数が4千の大台を超えて4045となった。
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テゼ共同体、「喜び」テーマにスイスで欧州青年大会 教皇がメッセージ
ローマ教皇フランシスコは2017年12月28日、スイスのバーゼルで開幕したテゼ共同体の欧州青年大会にメッセージを送った。教皇は数万人の若者たちに、バチカン(ローマ教皇庁)国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿を通じてメッセージを寄せた。
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