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教皇フランシスコ、ロシア大使館訪問し「戦争への懸念」表明
ローマ教皇フランシスコは25日、バチカン(ローマ教皇庁)のロシア大使館を訪問した。バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長によると、訪問の目的は「戦争への懸念を表明するため」で、教皇は大使館に約30分滞在した。
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「神が共におられる、絶望してはならない」 ウクライナ正教会キエフ府主教
ウクライナ正教会(モスクワ総主教庁系)の首座主教であるキエフ府主教オヌフリイは24日、ウクライナ国内の信者に向けたメッセージを発表。「慌てる必要はない、神が共におられる。われわれは今日、勇気を示さなければならない」と呼び掛けた。
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「ウクライナに対するすべての攻撃を非難する」 欧州福音同盟が声明
ロシアが24日、ウクライナに対する軍事侵攻を始めたことで、欧州福音同盟(EEA)は同日、「ウクライナに対するすべての攻撃を非難する」とする声明を発表した。
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ウクライナとロシアのための5つの祈り 「レッテル貼りではなく祈りを」
戦争状態となったウクライナとロシアをめぐり、1961年から東欧地域で宣教を行っている「東欧宣教団」(EEM)のダーク・スミス副会長は24日、米キリスト教メディア「クリスチャンポスト」に、両国のために祈るよう呼び掛ける寄稿を掲載した。
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同性愛めぐる見解表明で起訴、フィンランド元内相らの訴訟が結審 3月に判決
同性愛に関する自身の見解などを表明したことで、フィンランド元内相のパイビ・ラサネン議員と、フィンランド福音ルーテル宣教教区(ELMDF)のユハナ・ポージョラ監督が起訴された訴訟が14日、結審した。判決は3月に言い渡される予定。
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神父の結婚認めるべき ドイツ枢機卿が独身制に異議「その方が彼らの人生にとって良い」
ドイツのミュンヘン・フライジング大司教でローマ教皇フランシスコの盟友でもあるラインハルト・マルクス枢機卿が、何世紀にもわたってカトリック教会の聖職者に義務付けられてきた独身制に反対し、聖職者の結婚を認めるべきとの考えを示した。
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カンタベリー大主教、エリザベス英女王のキリスト教信仰を称賛 即位70年
カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは、英国のエリザベス女王の即位70年は「安定と希望の象徴」だと述べ、女王は「イエス・キリストに対する忠実な証人」だとして賛辞を送った。
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「1月26日、平和のために祈る日に」 教皇がウクライナ情勢めぐり呼び掛け
ローマ教皇フランシスコは、ロシアによるウクライナ侵攻が懸念される中、1月26日を平和のために祈る日にしたいと述べ、緊張緩和のために祈るよう呼び掛けた。また、ウクライナとポーランドのカトリック司教団も、戦争回避を求める共同声明を発表した。
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「恣意的な検閲者」 カトリック系支援団体がフェイスブックを批判
正当な理由なく広告をブロックされた上、利用自体も制限されたとして、カトリック支援団体「エイド・トゥー・ザ・チャーチ・イン・ニード」(ACN)の英国支部が、フェイスブックを「恣意的な検閲者」だと批判している。
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欧州の反キリスト教ヘイトクライム70%増、監視団が報告
「欧州におけるキリスト教に対する不寛容・差別監視団」(OIDAC)が、キリスト教への不寛容や差別をめぐる最新の調査結果を発表した。調査では、2019年から20年にかけて欧州で反キリスト教ヘイトクライムが70%増加したことが明らかになった。
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欧州人権裁判所、同性婚賛同メッセージ入りケーキの制作拒否認める判断
欧州人権裁判所(ECHR)は6日、同性婚に賛同するメッセージを入れたケーキの制作を拒否したキリスト教徒の製菓製パン店に対する同性愛擁護活動家の申し立てを棄却した。
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英国、イングランドとウェールズでキリスト教人口減少 全人口の半数に
英国家統計局の最新の統計により、イングランドとウェールズでキリスト教徒を自認する人の数が著しく減少していることが明らかになった。このほど発表された2019年の数値では、イングランドとウェールズでキリスト教徒が人口に占める割合は51%だった。
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「ワクチン接種を」 欧州教会協議会と欧州連合司教協議会連盟の両会長が共同アピール
オミクロン株の感染が広がる中、欧州教会協議会(CEC)会長のクリスチャン・クリーガー牧師と、欧州連合司教協議会連盟(COMECE)会長のジャンクロード・オロリッシュ枢機卿は14日、ワクチン接種などを呼び掛ける共同アピールを発表した。
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牧師や司祭ら2500人以上が署名、「転向療法」禁止法案に反対 英国
英国で審議されている「転向療法」を禁止する法案について、同国の牧師や司祭ら2500人以上が反対する書簡に署名した。書簡は、転向療法とされる行為の対象があまりにも広範囲にわたり、牧会上行う行為も犯罪とされる可能性があると指摘している。
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スコットランドの長老派と聖公会が歴史的共同宣言 「聖アンデレ宣言」に署名
長老派のスコットランド国教会とスコットランド聖公会がこのほど、より深い協力関係と合同宣教への道を開く歴史的な共同宣言に正式に署名した。両教会のトップが署名した「聖アンデレ宣言」は今年5月、両教会の総会で署名が承認されていた。
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英国国教会が初のクリスマスシングル、ラジオ局と共同製作 印税はホームレス支援へ
英国国教会が、初となるクリスマスシングルを発表した。英国の女性詩人クリスティーナ・ロセッティ(1830~94)の詩に曲を付けたもので、英ラジオ局「クラシックFM」と共同で製作した。
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クリスマスと言ってはダメ? 批判受けEUが包摂的用語ガイドライン撤回
欧州連合(EU)は、包摂性を理由にスタッフが「クリスマス」の代わりに「ホリデー(休暇)」と言うことを推奨するガイドラインを発表したものの、批判を受けたことで撤回に追い込まれた。
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欧米社会が「脱欧米化」「再キリスト教化」するには? 歴史家のトム・ホランド氏が講演
歴史学者のトム・ホランド氏が、ロンドンの大英図書館で行われた迫害支援団体「オープンドアーズ」主催の講演会にゲストスピーカーとして参加し、迫害下にある世界のキリスト教徒の苦しみを直接目の当たりにすることの深い影響について語った。
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礼拝出席者、献金、奉仕者いずれも減少 コロナの影響顕著に 英国福音同盟が調査
英国では、ほとんどの教会が毎週の対面礼拝を再開しているが、教会員すべてが会衆席に戻ってきたわけではない。戻ってきた場合も、多くの人がパンデミック以前ほど頻繁には礼拝に出席していないことが、英国福音同盟による最新の調査で明らかになった。
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アストゥリアス語訳の聖書完成、翻訳に33年 話者約20万人の言語
スペイン北部アストゥリアス州などで使用されているアストゥリアス語の聖書がこのほど完成した。アストゥリアス語は話者が約20万人で、聖書全巻が翻訳されるのはこれが初めて。翻訳には33年の年月を要した。
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