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東日本大震災11年「あの出来事を忘れることなく心に刻み」 カトリック東京大司教区
カトリック東京大司教区は7日、「今年もまたあの出来事を忘れることなく心に刻み、大震災によって亡くなられた方々、またその後の過酷な生活の中で亡くなられた方々の永遠の安息をお祈りいたしましょう」と呼び掛ける文書を発表した。
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「2年前の比でない」 佐賀大雨で六角川が氾濫、神戸国際支縁機構がボランティア活動
佐賀県の武雄市や大町町は、11日から4日間続いた大雨により1級河川の六角川が氾濫し、深刻な浸水被害に見舞われた。2年前の水害時にも現地へ駆け付けた神戸国際支縁機構は、14日からスタッフら3人を現地に派遣し、ボランティア活動を行った。
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熱海土石流被災の高齢者や障がい者らを支援 オペレーション・ブレッシング・ジャパン
静岡県熱海市で発生した大規模な土石流の被災者支援のため、キリスト教国際NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」(OBJ、宮城県富谷市)が5日から現地入りし、被害状況の調査や支援物資の提供などの活動を行っている。
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神戸国際支縁機構、熱海土石流の被災地訪問 支援物資など届ける
神戸国際支縁機構の岩村義雄理事長(神戸国際キリスト教会牧師)と村上裕隆代表ら3人が4日、大規模な土石流が発生した静岡県熱海市伊豆山を訪れ、支援物資を届けるなどした。
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災害時「特別な配慮」が必要な人々をどう支援するか 宗教者が学習会
障がい者や高齢者、野宿者など、災害時に「特別な配慮」が必要とされる人々への支援をテーマにしたオンライン学習会が15日、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会・災害対応タスクフォースの主催で開催され、約120人が参加した。
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仙台「荒浜記憶の鐘」前で合同祈願式 キリスト教の代表者も追悼・復興願い祈り
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会が主催する「東日本大震災の追悼と鎮魂ならびに復興合同祈願式」が13日、仙台市若林区荒浜にある追悼モニュメント「荒浜記憶の鐘」の前で行われた。現地約70人、オンライン約70人の計約140人が参加した。
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祈り続けて10年、鎌倉で3宗教合同の「東日本大震災追悼・復興祈願祭」
神奈川県鎌倉市内の神道、仏教、キリスト教の3宗教合同による「東日本大震災追悼・復興祈願祭」が11日、同市の鶴岡八幡宮で行われた。震災から10年となった今年は11回目の開催で、キリスト教関係者を含め宗教者約70人が参加した。
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これからも被災者と共に歩み続ける WCRP日本委、東日本大震災10年で声明
東日本大震災の発生から丸10年となった11日、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会(植松誠理事長)は声明「東日本大震災から10年を迎えて」を発表した。声明では、今後も被災者と共に歩みつつ「慈しみの実践」を継続していくと誓った。
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震災10年、被災地の祈りに心合わせて 日本バプテスト連盟現地支援委が祈祷文
東日本大震災から間もなく10年を迎える被災地の祈りに心を合わせてもらおうと、日本バプテスト連盟の東日本大震災現地支援委員会は17日、全国の教会・伝道所の関係者に向けて祈祷文を示し、今も不安な日々を過ごす被災者のために祈りを呼び掛けている。
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台風10号で大浦天主堂など「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に被害
大型で強い勢力のまま九州の西側を通過した台風10号により、大浦天主堂(長崎市南山手町)の瓦が飛ぶなど、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産で被害があった。同天主堂では、屋根の瓦約50枚が剥がれる被害が確認された。
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九州豪雨、カトリック福岡教区が特設サイトで情報発信
カトリック福岡教区は、九州地方を襲った豪雨被害を受け、災害支援のための特設サイトを開設した。サイト内では、被災者支援募金の受け付けや被災状況の報告、ヨゼフ・アベイヤ司教のメッセージ、同教区の災害被災者支援室の連絡先などの情報を発信している。
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九州豪雨、神戸国際支縁機構が現地入り 熊本県芦北町、人吉市で第1次ボランティア
熊本県南部を中心とした大雨被害を受け、神戸国際支縁機構は4日、被災地に現地入りし、同県芦北町や、球磨(くま)川の氾濫により甚大な洪水被害を受けた同県人吉市などを訪れ、今回の大雨被害の1回目となるボランティアを行った。
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九州南部豪雨、キリスト教団体も支援開始 避難所や被災者に物資配布
熊本県南部など九州南部を襲った記録的な大雨を受け、キリスト教団体は大雨が襲った4日当日から、支援に向けた動きを開始。すでに避難所や被災者への支援物資の配布を始め、緊急支援のための寄付を募っている。
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キリスト教と災害(3)うわべだけの復興 岩村義雄・神戸国際支縁機構理事長
権力に取り入ろうとしたフランシスコ・ザビエルの痕跡は記録されているものの、なぜ短期間で日本人の心を捉えたのか、筆者には関心があります。すると、「キリシタン=ボランティア」という構図が浮かび上がってきました。
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キリスト教と災害(2)「災害」から「復興」へ 岩村義雄・神戸国際支縁機構理事長
インフラ促進により、砂防ダム、山間ハイウェイのためのトンネル、橋などが行き渡り、自然生態系は脅かされています。防潮堤、河川整備などのハードだけでは、住民の暮らし、いのち、財産は守れないことがだんだん明白な事実として露わになってきています。
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キリスト教と災害(1)第106次東北ボランティア報告 岩村義雄・神戸国際支縁機構理事長
2020年3月9日、神戸市から2台のワゴン車で石巻市に向かいました。参加者は12人です。神戸新聞社の竹本拓也記者も同行され、石巻地区森林組合を13人で訪問、大内伸之理事長に歓迎されました。
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震災9年の被災地に虹、ノアに語った神の約束覚え感動の声上がる
東日本大震災から9年となった11日、津波で甚大な被害を受けた宮城県名取市閖上(ゆりあげ)上空には鮮やかな虹が現れた。神が「契約のしるし」としてノアに語った虹を連想する人も多くおり、さまざまな声が聞かれた。
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東日本大震災から9年、各地の教会がささげた祈り
東日本大震災から9年となった11日、新型コロナウイルスの影響もある中、各地の教会は、ビデオ映像で礼拝を行ったり、規模を縮小して祈祷会を開催したりしたほか、SNSに祈りの文を投稿するなどして、今なお震災の傷を負う被災者に思いを寄せた。
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キリスト教と防災(3)3つの課題―里山の復活・脱ダム・食糧安全保障
2011年に東日本大震災が発生してから、11日で満9年となりました。この9年間、毎月東北の被災地を訪れ、ボランティアを続けてきた神戸国際支縁機構理事長の岩村義雄氏による講演「キリスト教と防災」の内容を一部編集して全3回に分けて掲載します。
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キリスト教と防災(2)「逃避の神学」から「解放の神学」への回心
2011年に東日本大震災が発生してから、11日で満9年となりました。この9年間、毎月東北の被災地を訪れ、ボランティアを続けてきた神戸国際支縁機構理事長の岩村義雄氏による講演「キリスト教と防災」の内容を一部編集して全3回に分けて掲載します。
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