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イタリアでホームレス向け「ミシュラン」
イタリアのカトリック団体「聖エジディオ共同体」は19日、無料で食事ができる情報をまとめたガイドブックを発行した。現地メディアが「貧者向けミシュランガイド」と呼ぶガイドブック、最新の2014年版は全227ページ、1万3000部が刷られた、とロイター通信は報じている。
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サン・ピエトロ広場で男性が焼身自殺図る
バチカン市国のサン・ピエトロ広場で19日、イタリア人男性(50)が焼身自殺を図った。警察とバチカン(ローマ教皇庁)によると男性は病院に運ばれたが、全身の5割以上をやけどしており重症だという。
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韓国エキュメニカル運動指導者の姜文奎氏死去
韓国のエキュメニカル運動に貢献した姜文奎(カン・ムンキュ)元韓国YMCA総主事が18日、ソウルで死去した。83歳。1998年から2006年までアジアを代表して世界教会協議会会長を務めた。
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“キリストの福音はへりくだる者に与えられる恵み” 日本各地でクリスマス・イブ礼拝
クリスマス・イブの24日夜、日本各地の教会でクリスマスを記念する集会が行われた。大和カルバリーチャペル主任牧師の大川従道氏は、同教会のクリスマス・イブ礼拝の説教でルカによる福音書2章8節から11節を引用し、クリスマスのよき訪れを最初に聞いたのが当時貧しく身分の低い羊飼いだった事実に触れつつ「大切なことは謙遜であること」とし、キリストの福音について「へりくだり低くなって神の恵みを仰ぐ者に与えられる恵み」と説いた。
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日本キリスト教協議会、クリスマス献金を呼びかけ
日本キリスト教協議会(NCC)がクリスマスに際し、キリスト教界の一致、諸外国との主にある交わり、平和と和解の福音のための働きのために献金を募集している。
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第5回再臨待望聖会、来年3月全国5都市で開催へ
第5回再臨待望聖会(ハーベスト・タイム・ミニストリーズ主催)が、来年3月1日の沖縄を皮切りに、全国5都市で開催される。イスラエルからメシアニック・ジューとアラブ人クリスチャンの講師が来日し、それぞれの視点から神の計画と終末について論じる。
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中国、教会でのクリスマス集会規模縮小や都市部での開催中止を要求
中国で住民の権利回復運動に取り組んでいた河南省濮陽市のキリスト教会牧師、張少傑氏が当局に拘束され、それに反発する信者や弁護士を当局が弾圧している。
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サタンを振り落とす祈り(3) 徐起源・ERM聖書学校校長
「あの人はとんでもない人だ、あれでもクリスチャン、牧師といえるのだろうか」という人がいるかもしれません。しかし私たちの格闘は血肉に対するものではありません。格闘の相手は人間ではないのに、格闘するべき相手の「すり替え」をサタンがしています。
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使徒の働き味読・身読の手引き(88) 宮村武夫牧師
今回は使徒の働き26章最後の部分を味わいます。26章24節以下の箇所では、総督フェスト、アグリッパ王またそこに同席した人々(30節)がパウロの弁明(2~23節)に対してどのように応答しているか、ルカは描いています。
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人形浄瑠璃文楽「イエス・キリストの生涯」、大阪・川口基督教会で上演
人形浄瑠璃文楽による「イエス・キリストの生涯」が23日、日本聖公会・川口基督教会(大阪市西区)で上演された。
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ドイツ・クリスマス博物館、ドイツのサンタをユネスコ無形文化遺産に申請
ドイツ・クリスマス博物館が、ドイツの伝統的なサンタクロースの無形文化遺産登録を、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に申請した。
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イケメン聖職者モデルのカレンダー、世界で数十万部販売 女性牧師に人気?
写真家ピエロ・パッツィ氏が、ローマのイケメン聖職者たちをモデルにした「Roman Priest Calendar 2014」を発売している。
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聖学院大学元副学長・山本昻氏、死去 享年88歳
聖学院大学元副学長で女子聖学院短期大学元学長、学校法人聖学院元理事の山本昻氏が19日午後3時46分、肺炎のため、野田病院(千葉県野田市)で死去した。
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日本聖公会、特定秘密保護法の廃止を求めて声明
日本聖公会の正義と平和委員会(渋澤一郎委員長)は17日、今月6日に参議院本会議で採決された特定秘密保護法を廃案にするよう求める声明を発表した。「同法案の採決を強行したことは、内容面・手続面いずれにおいても国民主権・民主主義の理念を踏みにじるものであり、強く抗議します」としている。
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キリスト生誕の地・ベツレヘムの聖誕教会で建立以来最大規模の修復工事
ベツレヘムのイエス・キリストが生まれたとされている地にある聖誕教会(降誕教会)で、4世紀に同教会が設立して以来最大規模となる修復工事が行われている。同教会は2012年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)により、エルサレムからベツレヘムに至る巡礼路の一部などと共に、パレスチナ初の世界遺産として登録された。
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使徒の働き味読・身読の手引き(87) 宮村武夫牧師
今回は、パウロがアグリッパ王と総督フェストたちの前でなしているパウロの弁明、特にパウロの回心にかかわる記述を注意したいのです。パウロの回心については、9章と22章においてすでに取り上げられていました。このように3回もパウロの回心に言及している事実は、使徒の働きの著者ルカがパウロの回心をいかに重視しているかを明示しています。
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聖霊によって不可能を破る 万代栄嗣牧師
クリスマスの日々の恵みの中を歩みましょう。北朝鮮では、独裁者が自分を守るために粛清などという怖いことが行われています。しかし、自分のために人を犠牲にするこの世とは正反対に、愚かな罪人の私たちが一人として滅びることのないように、イエスは命まで捨てて下さったのです。
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使徒の働き味読・身読の手引き(86) 宮村武夫牧師
今回は使徒の働き26章2節以下、アグリッパ王の前でなされたパウロの弁明の内容を直接味わいます。パウロはまずアグリッパ王に敬意を表した(参照・24章4、10節)後、4~11節で自分の過去、12~18節で回心、19~23節で回心後の宣教活動を中心に弁明を展開しています。
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日本福音ルーテル、SLEY信徒宣教師への按手執行について「可能性はなし」
日本福音ルーテル教会(東京都新宿区、立山忠浩総会議長)は、第25回総会期第6回常議員会で、フィンランド・ルーテル福音協会(SLEY)信徒宣教師に対する任地を限定した按手執行の可能性について、「可能性はない」との答申を受け、これを受理した。
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救世軍、震災支援で女川町出島にウインチ設備を提供
救世軍が、震災支援として宮城県女川町出島(いづしま)に、漁船を陸地に引き上げるための設備である「ウインチ」を提供した。アメリカの救世軍からの支援によるという。
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