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訂正:正教会、2016年に「正教聖大シノド」開催決定
コンスタンチノープルのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世が招集し、イスタンブールのフェネルで3月6~9日に開かれた独立正教会首長会議は、「正教聖大シノド(The Holy and Great Synod of the Orthodox Church)」を2016年にイスタンブールで開催することで合意した。
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【3.11特集】震災3年目の祈り(8):わずか10分で消えた街、なお希望を灯して~陸前高田キリスト教会
津波で人口の7%超を失った陸前高田市。壊滅した街の復旧は今なお進んでおらず、そこにあるはずの市街地は存在しない。古い型式のカーナビ画面に、市役所や駅の地図が表示されるものの、現実の周囲を見回すと何もない草原が広がっている。
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母国の平和を祈る在日ウクライナ正教会(4):ロシアに対する在日ウクライナ人の抗議と願い
在日ウクライナ大使館のウェブサイトによると、「在日ウクライナ人は、ロシア軍によるウクライナ領土侵入と戦争開始に伴い、3月4日に在日東京ロシア連邦大使館付近で、3月5日に在大阪ロシア連邦総領事館で抗議を行いました」という。
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母国の平和を祈る在日ウクライナ正教会(3):「日本人のみなさんには私たちのことをもっと理解して欲しい」
聖体礼儀に出席した3人の若いウクライナ人女性が本紙のインタビューに英語で答えてくれた。その内の1人であるガリーナ・ムジチンさんは、「私たちは普通に眠ることができない。友人や家族のことが心配で、普通に生活できないのです」と話した。
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母国の平和を祈る在日ウクライナ正教会(2):コロルク神父「このような腹立たしい時には祈り」
コロルク神父は英語による説教で「断食を行い神に心を合わせて祈る時間をもつこの時期に、ウクライナで起きていることや、育ちも反応も違う人たちとの間で、日本語で『腹が立つ』というようにお腹の中に苦しいストレスを抱える時には、祈るように」と訴えた。
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母国の平和を祈る在日ウクライナ正教会(1):「日本と母なるウクライナ、政府と軍隊、その国のすべての人々のために祈りましょう」
ロシアと欧米の間で、昨年11月からの反政府デモや大統領の解任、クリミア自治共和国などの帰属をめぐって国際的な緊張が続くウクライナ。日本で遠い母国を思うウクライナ人たちの中には、東京に集う正教会で平和を祈っているクリスチャンたちがいる。
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聖書の語るキリストに立ち返ろう 万代栄嗣牧師
マレーシア航空の飛行機が消息を絶ったというニュースを見て、あらゆる面で神は守ってくださったと実感しました。
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女性が政治や軍事的指導者になることは聖書に基づいているか
女性が政治的、軍事的指導者になることは、聖書に基づいたことなのか。あるクリスチャンの女性が、南部バプテスト神学校のアルバート・モーラー学長のポッドキャスト「アスク・エニシング:ウィークエンド・エディション」で質問した。
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【3.11特集】震災3年目の祈り(7):鎌倉・鶴岡八幡宮で超宗派の「追悼・復興祈願祭」~賛美歌「アメイジング・グレイス」も
鎌倉市の鶴岡八幡宮で11日、神道・仏教・キリスト教の超宗派で合同の「東日本大震災追悼・復興祈願祭」が行われた。「鎌倉宗教者会議」の協力で開催されたもので、それぞれの宗教者が一堂に会し、3年前の大地震発生の時間である午後2時46分に黙祷。賛美歌「アメイジング・グレイス」も歌われた。
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新作映画『ノア 約束の舟』の監督、映画めぐる論議を否定 「この映画は、聖書に基づく映画に対する偏見を覆す」
近日公開される聖書のノアの箱舟をモチーフにした映画『ノア 約束の舟』のダーレン・アロノフスキー監督は、同映画を信者のためにも未信者のためにも制作したと述べ、未信者の宗教的な映画の鑑賞に対する偏見を打ち破ることに特に熱意を注いだと語っている。
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【3.11特集】震災3年目の祈り(6):東日本大震災3周年記念礼拝・講演〜姜尚中氏「ひたすらキリストの愛に進まなければ」
仙台市の東北学院大学ラーハウザー記念礼拝堂で11日、東日本大震災3周年記念礼拝・講演が開かれた。記念礼拝では、仙台東六番丁教会牧師で前の東北教区議長だった高橋和人氏が説教を取り次ぎ、聖学院大学次期学長の姜尚中氏が記念講演を行った。
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WCC総幹事が教皇フランシスコと会見 教皇の貧者への取り組みなどに賛意
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト総幹事は3月7日、バチカン(ローマ教皇庁)を訪問、教皇フランシスコと会見した。カトリック教会側の「キリスト教一致評議会」の招きによるもの。
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ローマ教皇、8月に韓国訪問 朴大統領と会談も
韓国の聯合ニュースによると、大統領府は3月10日、教皇フランシスコが8月14日から5日間の日程で韓国を訪問すると発表した。
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教皇フランシスコ、児童虐待根絶でカトリック教会擁護 「これほど尽力した組織は他にない」
教皇フランシスコが、聖職者による児童性的虐待を根絶するために「これほど尽力した組織は他にない」として、ローマ教会の取り組みを擁護した。
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ローマ教皇のイスラエル訪問、ストライキのための訪問取消を否定
バチカン(ローマ教皇庁)は、イスラエル外務省でストライキが発生したため、教皇フランシスコの同国訪問が取り止めになる、との噂を3月7日否定した。
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「列聖」控え、ローマでの宿泊はもう困難に ホテル・民宿がほぼ満杯状態
ローマでは、4月27日直前の週末、ホテルも民宿もほぼ満杯で、予約も難しくなっている。27日に行われる教皇ヨハネ・パウロ2世とヨハネ23世の列聖式典に合わせての事態。
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自立東方正教会の全指導者がイスタンブールに集結
自立東方正教会の全指導者がイスタンブールに集まり、コンスタンチノープルのエキュメニカル総主教座本部で3月6日から9日まで会談した。
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東日本大震災3周年で米ニューヨークでも追悼式典「TOGETHER FOR 3.11」
米ニューヨーク市中心部マンハッタンの「第一科学者キリスト教会」で3月9日、東日本大震災3周年の追悼式典「TOGETHER FOR 3.11」が開かれた。
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「北東アジアに平和と民衆の安全保障を」 教会フォーラムを東京で開催 網中彰子NCC総幹事が新議長に
北東アジア諸国で台頭する社会経済的・政治的・宗教的傾向について分かち合い、互いの理解と協力とともに共通の問題に取り組もうと、日本キリスト教協議会(NCC)で10日、「北東アジアの平和と民衆の安全保障を促進する教会フォーラム」が開かれた。
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キリスト教の能と文楽が共演(3):上村敏文ルーテル学院大学准教授「十字架が能楽堂にかかったのは歴史的なこと」
神道や能とキリスト教の関係に詳しいルーテル学院大学国際日本文化研究センター共同研究員の上村敏文准教授は、「『聖パウロの回心』で十字架が能楽堂にかかり、しかもそれを能楽の宗家がやったのは歴史的なことだ」と語った。
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