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人はなぜ働くの? 聖書を通して考える働くことの意味
「聖書から見た職業観」をテーマにしたセミナーが2月28日、東京・御茶ノ水で開催された。日本国際飢餓対策機構東京事務所が主催したもので、20代から30代の男女10人が集まり、グループディスカッション形式で、聖書を土台に働くことの意味を学んだ。
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「イスラム国」、拉致キリスト者19人を解放
シリア北東部ハサカ州のハブール川流域の村で2月下旬、過激派組織「イスラム国」(IS)がアッシリア系キリスト者220人以上を拉致した。その後、ISが3月1日、拉致したキリスト者のうち少なくとも19人を解放したことが確認された。
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教皇、「イスラム国」のキリスト者迫害を非難
教皇フランシスコは3月1日、シリアやイラクで過激派組織「イスラム国」(IS)によりキリスト者らが迫害を受けていることについて、「容認できないほどの残忍さ」と強く非難した。
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教皇、私信で麻薬密売増加を「メキシコ化」と表現 同政府が反発
教皇フランシスコが私信の中で用いた表現がメキシコ政府の反発を買い、バチカン(ローマ教皇庁)が釈明に追われる出来事があった。
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独ケルン大聖堂、資産価値は3600円
ドイツ・ケルン大司教区の総資産が、2013年末時点で33億5000万ユーロ(約4500億円)に上ることが分かった。世界遺産のケルン大聖堂は売却不可能なため、象徴的な価値として27ユーロ(約3600円)と算定している。
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メルケル独首相がバチカン訪問、教皇と会見
ドイツのアンゲラ・メルケル首相が2月21日、バチカン(ローマ教皇庁)を訪問し、教皇フランシスコと会見した。会談では、今年6月にドイツ・バイエルン州で行なわれるG7サミットなどについて言及した。
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過激派シオニスト、モスクと教会に放火
イスラエル国家・文化の再建を図る「シオニズム」運動の中の過激派集団が、パレスチナ・ヨルダン川西岸のベツレヘム近郊で2月25日、モスクに放火した。また翌26日にはベイトルモガッダス・エルサレムにあるキリスト教会に放火した。
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カンタベリー大主教、魂の救済と政治的な行いの「誤った区別」を酷評
カンタベリー大主教は、議論を呼んだ主教たちによる教書「誰が私の隣人なのか?」に対する挑戦的な弁明をした。この教書は、英国の現連立政権に対し非常に批判的であったため、英国国教会に対しコメントを霊的な事項に限定するようにとの批判を招いた。
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少女に性的暴行加えた容疑で牧師逮捕 フィリピン
マニラの大衆紙テンポが2月26日、ミンダナオ地方サンボアンガのプロテスタント系教会で、10歳の少女に性的暴行を加えた疑いで男性牧師が逮捕された、と報じた。
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IS:アッシリア人キリスト教徒の人質262人に 家族「いつも祈っている」
2月末までに、過激派組織「イスラム国」(IS)に拘束されたアッシリア人キリスト教徒は262人に上った。ISにより制圧された村は11に上り、親族がISに拉致さた恐れがある米カリフォルニア州在住の夫妻は「いつも祈っています」と話している。
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カリタスジャパン、四旬節で「愛の献金」キャンペーン
今年は2月18日から始まった四旬節(レント)。カトリック系の慈善団体「カリタスジャパン」では、例年四旬節に合わせて「愛の献金」キャンペーンを行っており、今年も献金を呼び掛けている。
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消防訓練&演習~産みの苦しみの始まりに備える~ 菅野直基
春の火災予防運動を前に、先日の小雨が降る中、新宿の繁華街で大規模な消防訓練と消防演習が行われました。私は消防団員として、支援のため参加しました。
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富についての考察(14)人はいつ価値を失うのか? 木下和好
罪ある人間に価値があるかどうかという、大前提的なあるいは神学的な問題がある。でも99匹の羊がいても一匹の失われた羊を見つけるまで探すというイエスの話や、人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうかという教えなど、聖書を総合的に見れば、Total Depravity(全的堕落)という事実があったとしても、人の価値そのものは失われていない。
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今年の「子どものための祈祷日」は3月29日 救世軍が祈り呼び掛け
英国に万国本営(世界本部)を置き世界各国で活動する救世軍では、3月最後の日曜日を「子どものための祈祷日」と定めている。今年は3月29日がその日に当たり、世界中の子どもたちを特別に覚えて祈る上で、この日に重点を置くことが勧められている。
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ヨハネ8章より 罪の赦しについて(3) 神内源一
イエス様はなぜこの姦淫の女をさばかなかったのでしょうか。それはこのことを通して、イエス様があることを終えられたからです。「キリストが律法を終わらせられたので、信じる人はみな義と認められるのです」(ローマ10:4)
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(3)教訓二 門谷晥一
私たちはこの震災を通して、人生の終わりが全く突然に来ることがあるということを、改めて認識させられたのではないかと思う。この大地震によって、約1万9000人もの方々が突然、しかもほぼ同時に、その人生を終えることを余儀なくさせられた。
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無神論者、スペイン語聖書アプリで年間売上1000万円以上
米カリフォルニア州に住む無神論者の男性が、毎月の家賃を払うための副収入を得る目的で、スペイン語聖書の iPhone 用アプリを作成し、年間で10万ドル(約1170万円)以上の売上を得ている。
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独ドレスデン爆撃から70年 カンタベリー大主教「心からの後悔と深い悲しみ」
ジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教は、ドレスデン爆撃70周年を迎えた2月13日、ドレスデンの聖母教会で演説し、ドイツのドレスデンへの連合軍による空爆に対し「深い悲しみ」を表明した。
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希望詰まった靴箱を子どもたちへ オペレーション・クリスマス・チャイルド、昨年度は世界で1044万箱
キリスト教系人道支援団体「サマリタンズ・パース」は、同団体のプロジェクトである「オペレーション・クリスマス・チャイルド」(OCC)を通して、2014年度は、世界中から1044万333箱のシューボックス(靴箱)が集められたと発表した。
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神の存在証明(1) 山崎純二
「神(GOD)の存在証明」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。多くの日本の方には馴染みのない言葉かもしれません。しかしこの「神の存在」というのは、人類誕生以来、世界中の非常に多くの人々の一大関心事であり続けています。
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