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「コロナの時代と教会」 日本カトリック正義と平和協議会・全国会議基調講演会
日本カトリック正義と平和協議会の全国会議基調講演会「コロナの時代と教会」が19日、開催された。同協議会の発足50周年を記念するもので、新潟教区の成井大介司教、著述家の栗田隆子さん、イエズス会の下川雅嗣(まさつぐ)司祭の3人が登壇した。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(10)神様とサタンはどっちが強い?
確かに、唯一真の神様がおられます。この地上には「神々」と呼ばれるものがたくさんありますが、でも、本当の神は唯一であり、イエス・キリスト様だけです。そしてイエス様は、私たちをいつも愛し、私たちをいつも守ってくださいます。素晴らしいですね。
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世界宣教祈祷課題(3月23日):ルーマニア
2月1日ルーマニア北部の町スチャヴァにあるルーマニア正教の教会で、生後6週間の新生児に全浸礼で洗礼を授けていたところ、なんと赤子の心肺が停止し死亡するという痛ましい事故が発生し、物議を醸している。
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多国籍の信徒と共に生きる教会へ カトリック東京大司教区が宣教司牧指針
カトリック東京大司教区は19日、外国籍の信徒のための宣教司牧指針を公式サイトで発表した。菊地功大司教は指針で、「日本人による〈日本の教会〉から、多国籍の信徒と共に生きる〈日本にあるキリストの教会〉へと変わっていきたい」と述べた。
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心の時計の針を動かしてくださる主 万代栄嗣
東日本大震災から10年がたち、自然災害の脅威の前に、何もできない人間の弱さや命のはかなさをあらためて感じます。被災された方々は「もしも、あの時もっとこうしていれば・・・」と今も感じることがあるのではないかと思います。
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世界宣教祈祷課題(3月22日):ケニア
ケニアでは広範囲にわたって学校が閉鎖された結果、幼い女の子が結婚させられるリスクが高まっている。食糧不足により、ケニアの農村部では半数近くの世帯の食糧が不十分で、パンデミックはケニアの農村コミュニティーを直撃している。
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英国福音同盟、転向療法禁止法案に懸念表明「信教の自由に対する直接的な脅威」
英国の約3500の福音派教会が加盟する英国福音同盟(EA)は15日、ボリス・ジョンソン首相に書簡を送り、同性愛者の性的指向の矯正を目的とする「転向療法」を禁止する法案を検討している政府に再考を求めた。
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「わたしの子、わたしが生んだ」 岡田昌弘
人は家柄を気にするものです。特に、政治家や土地の貴族階級の人々は、家柄で結婚相手を決める傾向にあります。恋愛結婚が多くなった今は、男女の出会いや一時的な感情による結び合わせで、不特定多数の中からの結婚という形になりました。
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世界宣教祈祷課題(3月21日):トゥルクマンス族
イランに、トゥルコマイ語を話すトゥルクマンス族がいる。55万人。宗教はイスラム。トゥルクマンス族の救いのために祈っていただきたい。
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キリスト教徒も「アラー」使用可 マレーシア高裁が政府の措置に違憲判決
キリスト教徒が印刷物で神を「アラー」と表記することを禁じるマレーシア政府の措置をめぐり十数年にわたって行われてきた法廷闘争で、同国の裁判所はこのほど、禁止措置を違憲とする判決を下した。
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ビジネスと聖書(12)クリスチャン・ライフスタイルは家庭で生み出される 中林義朗
米国のある教会の牧師が説教で話された内容です。以下の写真は何だと思いますか? 右側のプラスチックの筒には3000個のオレンジ色のピンポンボールが入っています。そして左側のガラスの花瓶には40個のオレンジ色のピンポンボールが入っています。
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世界宣教祈祷課題(3月20日):ウィクリフ・アソシエイツ
ウィクリフ・アソシエイツは、パンデミックにもかかわらず、昨年2020年はどの年よりも多くの聖書翻訳が進み新記録となった。現在773の聖書翻訳を進めており、2021年には273の言語グループからの要望を受けている。
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「政教分離原則に違反」 那覇市の孔子廟使用料免除違憲判決、バプ連靖国委が評価
日本バプテスト連盟の靖国神社問題特別委員会は11日、那覇市が管理する公園に建つ孔子廟「久米至聖廟」について、市が公園の使用料を全額免除していたことを、憲法の定める政教分離原則に違反するとした最高裁判決を評価する声明を発表した。
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「先生と呼ばれてはいけない」の真意 菅野直基
「聖書に『先生と呼ばれてはいけない』と書かれているのに、どうして教会では『牧師』が『先生』と呼ばれているのでしょうか。おかしくないですか?」と疑問を持つ人がいます。確かにそうです。その理屈は正しいです。
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世界宣教祈祷課題(3月19日):中国
マクミラン博士は、中国でのキリスト教人口は、2030年までに3億人に達する可能性があることを発表した。CCP(中国共産党)による執拗なキリスト教に対する迫害は、CCP指導者層にある、急激に成長するキリスト教会への脅威を裏付けるものだという。
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同性婚の祝福否定、バチカンの見解に賛否 米キリスト教指導者5人の反応
バチカン(ローマ教皇庁)教理省が、同性婚について「創造主の計画に沿わない」とし、同性カップルの結合(婚姻に類する関係)を祝福することはできないとする見解を示したことを受け、キリスト教界では賛否が分かれている。
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(み使いダニエル・信仰者編)コータのものがたり 星野ひかり
人はどれほどみじめなものだろうか。人はどれほど恥ずべき土くれだろうか。みじめな愛から生まれてきた。みじめな愛を故郷として、父母のもとから生を受けた。同じように生きている。神から顔を背けて。
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パウロとフィレモンとオネシモ(36)「コロサイ書を読み終えて」―フィレモン書から受け継いでいること― 臼田宣弘
前回でコロサイ書の本文は読了しました。ここで、論点として大切な「コロサイ書の著者はフィレモンである」ということについて、本コラム執筆のためにコロサイ書を詳読して気が付いたことをまとめておきたいと思います。
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世界宣教祈祷課題(3月18日):タンヤ族
中央アフリカ共和国にタンヤ語を話す、タンヤ族がいる。人口は800人。宗教は土着の宗教。誰もクリスチャンはいない。タンヤ族の救いのために祈っていただきたい。
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同性婚訴訟、賠償請求棄却も「法の下の平等」で違憲判断 全国初
同性婚を認めないのは憲法に違反するとして、北海道在住の同性カップル3組が国を相手取り計600万円の損害賠償を求めて起こした訴訟で、札幌地裁は17日、賠償請求は退けたものの、「法の下の平等」を定めた憲法14条に違反するとした。
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