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世界宣教祈祷課題(5月8日):レバノン
一昨年から続いている金融危機に加え、昨年来のパンデミック、昨年夏のベイルート爆発事故と、レバノン社会は疲弊を極めている。爆発事故後、内閣は総辞職したが、9カ月たつ今も政局は混乱している。
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米首都ワシントンで「聖書朗読マラソン」 90時間で創世記から黙示録まで通読
毎年恒例の「聖書朗読マラソン」が1日から5日にかけて、米首都ワシントンで行われた。連邦議員らも参加し、参加者が交代しながら約90時間かけ、創世記からヨハネの黙示録まで聖書全巻を通読するもので、今年で32回目の開催となった。
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主は生きておられる(178)新しい蛇口 平林けい子
高齢のため水を出すと止め忘れる夫のため、蛇口を変えてもらった。手を近づければ自然に水が出て止まる、ホテルにあるような蛇口。取り換えは長年の私の夢だった。手を出せば、待っていたかのように水が出る。新しい蛇口は、主の恵みと同じ。
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礼拝堂提供したカトリック信者に340万円の罰金 中国浙江省
中国当局が宗教的迫害をエスカレートさせ、礼拝の場を提供した人々にも重い罰金を科している。浙江省のカトリック信者が自身の個人用礼拝堂を温州教区の司教らに提供したところ、20万元(約340万円)という重い罰金を科された。
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希望を捨てないで 菅野直基
今どんなに苦しくても、希望を捨てないでください。神は決してあなたを離れず、あなたを見捨てられないからです。「主ご自身がこう言われるのです。『わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない』」
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世界宣教祈祷課題(5月7日):キリバス
キリバスは、太平洋上に位置するギルバート諸島、フェニックス諸島、そしてライン諸島の一部からなる人口およそ11万人の国家だ。1979年、英国から独立を果たす。ココヤシや漁業、出稼ぎ労働者の送金や外国の援助で経済が成り立つ。
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教皇フランシスコの訪日公式記録集、6月に発売
2019年11月に訪日したローマ教皇フランシスコの公式記録集が6月5日に発売される。貴重な500点以上の写真に加え、4日間の日本滞在中、東京、長崎、広島の各所で語った講話のテキストもすべて収録する。
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インドでコロナ新規感染者1日40万人超、現地の教会指導者らが祈り呼び掛け
新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者が40万人を超え、過去最悪の死者が出ているインドで、現地の教会指導者らが祈りを呼び掛けている。北インド教会のムミタ・ビスワス牧師は同国が「死の谷」に化しているとし、自身も親戚4人が亡くなったと語った。
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美しい神の業 穂森幸一(182)
これはインターネットの書き込みに書かれていたことなのですが、都会の人に密かなブームがあるというのです。羽田で飛行機に乗り、鹿児島空港に着いたら、レンタカーを借りてナビに「蒲生町漆」と打ち込むんだそうです。
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世界宣教祈祷課題(5月6日):ヴァレ族
中央アフリカに、ヴァレ語を話すヴァレ族がいる。人口1400人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ヴァレ族の救いのために祈っていただきたい。
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パウロとフィレモンとオネシモ(39)「エフェソ書オネシモ著者説」(3)―私が考えていること― 臼田宣弘
2回にわたって、先人の研究を基にエフェソ書オネシモ著者説をお伝えしてきましたが、今回は私が考えている、エフェソ書の著者がオネシモである2つの理由を述べたいと思います。
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地主敏夫・カトリック前札幌司教死去、90歳
カトリック札幌司教区の前司教であるペトロ地主敏夫(じぬし・としお)名誉司教が4日、札幌厚生病院で死去した。90歳だった。腸ヘルニア治療のため入院していたという。葬儀ミサ・告別式はコロナ禍のため司祭団と親近者のみで行われる。
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イスラム教徒のスリランカ元閣僚を逮捕、2019年イースター自爆テロほう助の疑い
スリランカの著名なイスラム教徒の政治指導者とその弟が、教会や外資系ホテルを狙い、計269人の死者を出した2019年のイースター自爆テロ事件に関与した疑いで逮捕された。
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世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(16)母の死と不幸な結婚
1742年7月末のこと。母スザンナの病が重いとの手紙を受け取ったウェスレーは、チャールスと共にロンドンに赴いた。すでに臨終の床にあった愛する母は、かすかに目を開いて手を差し伸べた。
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世界宣教祈祷課題(5月5日):ブラジル
1日の感染者数がインドに次いで高いブラジルで、COVID-19の感染拡大が止まらない。3月以降、1日に7万人以上の新しい感染者増加が断続的に続いているブラジルで、病床や人工呼吸器などの医療リソースが逼迫(ひっぱく)している。
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香港バプテスト連盟会長、信教の自由求め英国に移住 任期満了10日前に
8万人を超える会員を有する香港バプテスト連盟(HKBC)会長の羅慶才(ロー・ヒンチョイ)牧師(70)が4月20日、香港の自由に対する弾圧が激化していることから、妻と共に英国に移住した。任期満了まで残すところ10日だった。
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中国のキリスト教迫害、2020年に増大 米チャイナエイドが報告
中国の迫害状況を監視する在米団体「チャイナエイド」はこのほど、中国における宗教的迫害が2020年に増大し、何千人ものキリスト教徒が教会閉鎖やその他の人権侵害の影響を受けたとする報告書を発表した。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(16)聖書と女
ゴールデンウイーク、いかがお過ごしでしょうか? 今年は去年同様、今までとは違った過ごし方のはず・・・。さて、この世界には、男性と女性が存在します。創造者なる神様は、旧約聖書の創世記に書かれていますが人間を男と女に創造されました。
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世界宣教祈祷課題(5月4日):セントビンセント・グレナディーン
カリブ海に浮かぶ小国セントビンセント・グレナディーンのスフリエール火山で4月9日、大規模な噴火があった。約2万人の島民が避難を余儀なくされている。スフリエール火山は、過去に幾度も噴火活動を繰り返しているが、大規模噴火は1979年以来となる。
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改憲「東アジア地域に大きな不安定をもたらす」 第7回9条世界宗教者会議共同声明
日本キリスト教協議会(NCC)は3日、3月2日から2日間にわたってオンラインで開催された第7回9条世界宗教者会議の共同声明を公式サイトで発表した。共同声明は、「日本の平和憲法改変は、東アジア地域に大きな不安定をもたらすだろう」と指摘した。
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