-
同性婚訴訟、賠償請求棄却も「法の下の平等」で違憲判断 全国初
同性婚を認めないのは憲法に違反するとして、北海道在住の同性カップル3組が国を相手取り計600万円の損害賠償を求めて起こした訴訟で、札幌地裁は17日、賠償請求は退けたものの、「法の下の平等」を定めた憲法14条に違反するとした。
-
NCC新議長に吉高叶氏 日本バプテスト連盟前常務理事
日本キリスト教協議会(NCC)は15日、第41回総会をオンラインで開催し、渡部信議長の後任として、新議長に吉高叶(かのう)氏(日本バプテスト連盟)を選任した。NCCが16日、公式サイトで発表した。
-
「恐怖の洞窟」で1900年前の聖書断片見つかる 「死海文書」以来約60年ぶりの発見
イスラエルのエルサレム遺産省は16日、約1900年前の聖書の断片が発見されたと発表した。「死海文書」の発見以来、この種の発見は約60年ぶり。この他、約6千年前の子どもの遺骨や、約1万500年前の世界で最も古いとされる編みかごも発見された。
-
馬を追い出してあげなさい 安食弘幸
『ぞうさん』『やぎさんゆうびん』『ふしぎなポケット』。これらは詩人のまど・みちおさん(1909〜2014)の作品です。若い時に台湾の台北の教会で洗礼を受けたクリスチャンです。まど・みちおさんの作品に『おならはえらい』というのがあります。
-
世界宣教祈祷課題(3月17日):エチオピア
エリトリアに国境を接するエチオピア北部のティグレ州政府とエチオピア政府のあつれきが深まる中、昨年11月にTPLF(ティグラ人民解放戦線)がエリトリア首都の空港を攻撃したため、エチオピア北部で紛争が拡大するリスクが高まっている。
-
「到底許されない蔑視発言」 日テレのアイヌ差別放送で日本基督教団北海教区が声明
日本テレビが情報番組で、アイヌの人たちを傷つける不適切な表現があったとして謝罪した問題で、日本基督教団は16日、「到底許されない蔑視発言」だとして非難する北海教区の声明(13日付)を教団のホームページで公開した。
-
ラビ・ザカリアス国際宣教団、創設者の性的虐待問題で大幅な組織再編 名称も変更へ
著名なキリスト教弁証家として知られた創設者の故ラビ・ザカリアス氏の性的虐待問題をめぐって、米宣教団体「ラビ・ザカリアス国際宣教団」(RZIM)が、大幅な組織再編を含む今後の方針を発表した。
-
バチカン、同性婚の祝福を否定 教理省が見解 「創造主の計画に沿わない」
バチカン教理省は15日、同性婚について「創造主の計画に沿わない」とし、カトリック教会として正当化したり、祝福したりすることはできないとする見解を示した。その一方で、神の計画に忠実に生きる意志を示している同性愛者個人への祝福は可能だとした。
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(9)イエス様は、怒らない?
キリスト教会、聖書、クリスチャンっていうと、「愛しなさい」「赦(ゆる)しなさい」「裁いちゃダメよ」・・・というイメージのはず。何か、怒り、裁きって、悪いイメージがありませんか?
-
世界宣教祈祷課題(3月16日):ネパール
2008年まで、世界で唯一のヒンズー王国として知られたネパールの爆発的な教会成長は、2021年になる今も続いている。ある統計では年間5~8パーセントの成長を持続しているという。最新の情報では信者の数は130万人近くに達する。
-
信仰の調整を怠らずに! 万代栄嗣
三寒四温といいますが、季節は確実に春へと向かっています。あなたの心や毎日の生活にも命の与え主であり、無から有を生み出す神様の新たな恵みと祝福が豊かにありますようにお祈りします。
-
仙台「荒浜記憶の鐘」前で合同祈願式 キリスト教の代表者も追悼・復興願い祈り
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会が主催する「東日本大震災の追悼と鎮魂ならびに復興合同祈願式」が13日、仙台市若林区荒浜にある追悼モニュメント「荒浜記憶の鐘」の前で行われた。現地約70人、オンライン約70人の計約140人が参加した。
-
世界宣教祈祷課題(3月15日):アンドラ公国
フランスとスペインの国境に、人口わずか7万9千人の小国アンドラがある。EUに囲まれていながらEUには属していない。観光業が盛んで、租税回避地ということもあり、経済はとても豊かだ。
-
ボコ・ハラムに拉致された牧師、処刑直前に解放 「神様のおかげ」
昨年のクリスマスイブにナイジェリア北東部ボルノ州でイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」に拉致された牧師が、このほど解放された。身代金の期限がわずか数時間後に迫る中、処刑される直前での解放だったという。
-
『神の小屋』 娘を殺された父は犯人を赦せるか? 「三位一体」の神を分かりやすく描いた愛と赦しの物語
これは米国のビジネスマンが自分の子どもたちや友人に読んでもらいたいと自費出版した小説であるが、刊行されるやたちまち300万部を超えるベストセラーとなり、世界各国で翻訳された。
-
「南米のビリー・グラハム」 ルイス・パラウ氏死去、世界80カ国以上で福音伝える
「南米のビリー・グラハム」と呼ばれた世界的な伝道者、ルイス・パラウ氏が11日朝、米オレゴン州ポートランドの自宅で死去した。86歳だった。2018年1月に末期の肺がんであることを公表して以来、3年にわたり闘病生活を続けていた。
-
「御名の栄光を現してください」 さとうまさこの漫画コラム(4)
神の子イエス・キリストは、天地万物の創造主である父なる神と共におられましたが、人となってこの地に来られました。イエス様は「天の父なる神の御名の栄光を現してください」と言われました。
-
新・景教のたどった道(47)景教と皇帝(3)唐代の皇帝② 川口一彦
景教碑は、則天武后・武則天(在位690〜705)の聖暦年(698〜699)に仏教徒による景教徒への迫害があったことを刻んでいます。「聖暦年に釋子(釈迦の信徒)は壮を用いて口を東周に騰(あ)げる」
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(116)東日本大震災の真下、あの時私は・・・ 広田信也
2011年3月11日、東日本大震災の当日、前職にあった私は名古屋地方に出張し、関係者数十名による会議に出席していました。当時、定年退職が間近に迫っていましたので、既に後継者に仕事を引き継ぎ、残務処理に近い業務の中にありました。
-
世界宣教祈祷課題(3月13日):ツウィ族
スーダンにツウィ語を話すツウィ族がいる。人口8800人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。ツウィ族の救いのために祈っていただきたい。
人気記事ランキング
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
レント初日の「灰の水曜日」 ドライブスルーで灰を授ける教会も
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
-
レント初日の「灰の水曜日」 ドライブスルーで灰を授ける教会も