Skip to main content
2025年10月19日17時04分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
さとうまさこの漫画コラム

「私の主。私の神」 さとうまさこの漫画コラム(6)

2021年4月11日23時07分 コラムニスト : さとうまさこ
  • ツイート
印刷
関連タグ:さとうまさこ漫画
「私の主。私の神」 さとうまさこの漫画コラム(6)
『まんが 新約聖書ヨハネの福音書 キリストの言葉』より

トマスは答えてイエスに言った。「私の主。私の神」(ヨハネの福音書20章28節)

救い主イエス・キリストは聖書の示す通りに、私たちの罪のために十字架刑で死なれ、墓に葬られ、3日目によみがえらされ、弟子たち500人以上に復活の姿を現しました。この出来事により、聖書と歴史は「キリストの福音は真実である」と証言しています。

私たちの罪の身代わりとしてキリストは死に、私たちの罪は贖(あがな)われました。キリストの復活を信じる私たちの信仰により、私たちも死後に復活します。そして、復活した私たちは、復活したキリストと共に永遠の御国を相続するのです。

12弟子の一人であるトマスは「私は、主の手に釘の跡を見、私の指を釘のところに差し入れ、また私の手をそのわきに差し入れてみなければ、決して信じない」と言いました。

そんな疑い深い弟子のトマスに、キリストはご自身の復活の姿を現して、言われました。

信じない者にならないで、信じる者になりなさい。(ヨハネの福音書20章27節)

トマスは復活のキリストを見て答えました。「私の主。私の神」。キリストが十字架刑により死んだことで、希望を失っていたトマスは、目の前に現れた愛と憐れみあふれるキリストの姿を見て、復活の主を信じ「私の主。私の神」と告白しました。

愛するキリストが目の前に現れたときの感動は、私たちの想像を超えるものだと思います。しかし、トマスのように復活のキリストを見て信じる者ではなく、御霊により見ずに信じる者は幸いなのです。

死から復活されたキリストと同じように、私たちも死者の中から復活し御国に入れられるので、復活こそが「福音の実質」だといえます。なぜなら、復活信仰により、私たち朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るときに「死は勝利にのまれた」と記されているみことばが実現するからです。

しかし、朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、「死は勝利にのまれた」としるされている、みことばが実現します。(コリント人への手紙第一15章54節)

キリストを信じた者は皆変えられます。道であり、真理であり、命である方。イエス・キリストにより、私たちは救われて天の御国へ行ける。「イエス・キリスト」以外に、救いの名前は私たちに与えられていません。キリストに出会えて、復活信仰を頂いたのですから、キリストが歩んだ道を私も歩んでいきたいと思います。

私たちは、天地万物の創造主であり「信仰の創始者であり、完成者である救い主キリスト」から目を離すことなく、日々の日常生活の中で神に栄光を返していく人生へと変えられたことに感謝します。

創造主なる神に栄光が世々限りなくありますように。

*

さとうまさこの漫画コラムをご覧いただき、ありがとうございます。このコラムでは毎回、コミックバイブル『まんが 新約聖書ヨハネの福音書 キリストの言葉』の中から皆さんにお薦めする一場面を、聖書のメッセージと共にご紹介します。

さとうまさこのビジョンはすばり、「神の言葉である聖書を漫画化する」ことです。聖書を漫画化し、世界中のたくさんの人々に届けるというビジョンと情熱を神様から与えられています。

31年前にキリストに出会って以来、教会の礼拝を欠かさず守りつつ、夫婦で執事として教会に仕えながら活動しています。聖書からインスピレーションが与えられ、聖書に脈打つ神の愛と救いを描いた作品を幾つか手掛けてきました。

このコラムでご紹介する『ヨハネの福音書 キリストの言葉』は、さとうまさこの最新作です。聖書の中でも特に漫画化が難しいとされる「ヨハネの福音書」が示され、祈りのうちにインスピレーションが与えられてできた作品です。

このコラムを通して、一人でも多くの方に聖書の言葉、イエス・キリストの福音をお届けできたらと願っています。

次回のコラムも、お楽しみに!

<<前回へ     次回へ>>

【書籍のご紹介】

コミックバイブル『まんが 新約聖書ヨハネの福音書 キリストの言葉』は、子どもが読みやすい豪華な絵本のような美しい色彩で、心に迫るキリストの愛と言葉をフルカラー230ページで描いています。宣教価格1000円で販売しています。

漫画家ちばてつや先生から「大作だ!」と推薦の言葉を頂きました。

初めに「ことば」があった さとうまさこの漫画コラム(1)
ちばてつやさんから届いた手書きのメッセージ

全国のキリスト教書店、アマゾンで販売中です。電子書籍はこちら。

◇

さとうまさこ

さとうまさこ

1990年、ちばてつやプロダクションに入社。イエス・キリストに出会い、91年に受洗。98年から週刊少年マガジン連載漫画家のアシスタントを務め、2010年に聖書漫画家として活動を開始。日本リバイバル同盟清瀬キングダムチャーチ執事、キングダム出版イラストレーター。著書に『まんが 新約聖書ヨハネの福音書 キリストの言葉』『イエス最後の7日間』『天路歴程』『イエス・キリストの誕生』ほか。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:さとうまさこ漫画
  • ツイート

関連記事

  • 「平安があなたがたにあるように」 さとうまさこの漫画コラム(5)

  • 「御名の栄光を現してください」 さとうまさこの漫画コラム(4)

  • 「わたしは父から出て、世に来ました」 さとうまさこの漫画コラム(3)

  • 「わたしに従いなさい」 さとうまさこの漫画コラム(2)

  • 初めに「ことば」があった さとうまさこの漫画コラム(1)

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也

  • 【インタビュー】ブトロス・マンスール世界福音同盟新総主事 「平和をつくる者、それが私の使命」

  • 花嫁(35)古い人を脱ぎ捨てて 星野ひかり

  • 焦りは禁物 菅野直基

  • イスラエルとハマスが和平合意、生存人質20人全員解放 キリスト教界から歓迎の声

  • ワールドミッションレポート(10月18日):エチオピア アファル族に福音を

  • 栄光への脱出の道 穂森幸一

  • 「アジア太平洋伝道会議」2027年に開催決定 50カ国・地域から2500人が参加へ

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • グラミー賞受賞のクリスチャンソングライター、飛行機事故で死亡

  • ビリー・グラハム伝道協会とサマリタンズ・パース、福音主義財務責任協議会を脱退

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • 「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ

  • イスラエルとハマスが和平合意、生存人質20人全員解放 キリスト教界から歓迎の声

  • チャーリー・カーク氏の妻、殺害者を赦す 「キリストはそうしたし、夫もそうする」

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 加速する聖書翻訳、3日に1つのペースで新しい言語訳の聖書が誕生

  • シリア語の世界(34)ウルファ(トルコ南東部)の洪水について(1) 川口一彦

  • チャーリー・カーク氏の妻、殺害者を赦す 「キリストはそうしたし、夫もそうする」

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ

  • 「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版

  • 日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議

  • 「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ

  • 英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認

  • イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される

  • 中国東部で教会活動に対する大規模取り締まり、キリスト教徒70人以上拘束

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.