さとうまさこ
-
聖書のイエス(7)「すでに夜であった」 さとうまさこ
イエスと寝食を共にした12弟子の1人であるイスカリオテのユダは、金銭欲と出世欲により、イエスを銀貨30枚で売り渡してしまいました。ユダが欲望のままに動いた結果、罪のないイエスは十字架刑にかかり、非常な苦しみのうちに死ぬこととなりました。
-
聖書のイエス(6)「わたしはさばきのためにこの世に来ました」 さとうまさこ
神の言葉は、揺るぎない真理と奥義を語っています。神はご自身の言葉によって定めた律法や契約に、忠実に従って裁かれる方です。「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった」(ヨハネ1:1)
-
聖書のイエス(5)「もしあなたがたが盲目であったなら」 さとうまさこ
政治的、宗教的指導者であるパリサイ人と律法学者たちは、神が与えた律法を、自分に都合のよい私的解釈で民衆に教え、権力と知識を誇り、自分こそが知者だと高慢に陥り、己の罪を増し加えていました。
-
聖書のイエス(4)「私たちはメシヤに会った」 さとうまさこ
私たちは生きていく中で、しばしば人の助けを必要とします。良き友、相談相手、パートナー、援助者など、私たちには多くの助け手が必要です。しかし聖書は、私たちに本当に必要な方はただ一人、私たちを罪と死から救ってくださる救い主…
-
聖書のイエス(3)「わたしは彼らに永遠のいのちを与えます」 さとうまさこ
創造主なる神は、信仰者に永遠の御国を相続させてくださいます。この地上を去るときに、信仰者は神の御国へ入ることができるのです。そして、御国は永遠に続く神の愛と平安の国です。
-
聖書のイエス(2)「わたしが話したことばが、終わりの日にその人をさばく」 さとうまさこ
「ことば」であり、霊である方がキリストです。そして、天と地と、その中にある全てを創造された神です。「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった」(ヨハネの福音書1:1)
-
聖書のイエス(1)「すべてのものは、この方によって造られた」 さとうまさこ
天地を造られた創造主なる神は、唯一のお方です。天の父と御子イエス・キリスト、聖霊なる神は、天地万物を創造した方として一体で、人間をご自分の似姿として造られました。
-
「あなたの息子は直っています」 さとうまさこの漫画コラム(88)
聖書にある「福音」とは「救い・癒やし・解放」です。人は誰でも、大切な家族を失いそうになるほどの困難な状況にあるとき、なりふり構わず神に願います。ここでは、ローマ人が死にかけている息子を癒やしてほしいと、異教徒であるにもかかわらず、遠方から…
-
ペテロの最期 さとうまさこの漫画コラム(87)
イエスの一番弟子であるペテロは、自己保身のために「イエスを知らない」と3度否定してイエスを裏切りました。しかし聖霊を受けてからは、国家議会で創造主の神性と救い、癒やしを大胆に語るほど、死を恐れない純粋で真っすぐな信仰を持ち、使徒として…
-
「御霊はわたしの栄光を現します」 さとうまさこの漫画コラム(86)
真理の御霊である聖霊は、私たちに神のご性質や救いについて教えます。世界にある全てのものは、創造主がご自身の栄光を現すために創られました。神の清い聖霊を受けるとき、私たちは神がどのような方であるかを深く知ることができます。
-
カナの婚礼 さとうまさこの漫画コラム(85)
聖書には、イエスと母マリヤのエピソードはあまり書かれていませんが、このカナの婚礼では、母マリヤの信仰を見ることができます。マリヤには、神の御子イエスは「奇跡を起こすことができる」という信仰があったので、手伝いの人に…
-
イエスの十字架 さとうまさこの漫画コラム(84)
十字架刑とは、処刑道具として木を十字形に組み、罪人をはりつけにし、最悪の苦しみの中で息絶えさせる残酷な極刑です。イエスの負った十字架刑の苦しみは、計り知れないものでした。
-
3日目の朝 さとうまさこの漫画コラム(83)
「生きることはキリスト、死ぬことも益です」(ピリピ1:21)。これが、聖書のいう生死観です。生きるにしても死ぬにしても、キリストの栄光を表す信仰があれば幸いであり、もしも私たちが信仰により殉教できるなら天の御国に直接入れるので…
-
神が私たちに望んでおられること さとうまさこの漫画コラム(82)
私たちには肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などの「肉の性質」があります。私たちは自分の感情に支配され、自己中心に行動し、罪の中にいます。聖書には、罪を持ったままでは天の御国に入れないと記されています。
-
「イエスを十字架につけた」 さとうまさこの漫画コラム(81)
イエスは、使徒ユダの裏切りと祭司たちのねたみにより、十字架刑で死なれました。人類の罪の贖(あがな)いとしての身代わりの死が実現し、3日目に墓の中からよみがえられました。
-
「自分の罪の中で死にます」 さとうまさこの漫画コラム(80)
罪を持ったままでは、天の御国に入ることはできません。天の御国に入るためには、イエス・キリストが神の御子であると信じて告白し、罪を悔い改めることにより、神の子どもとされることです。その人は、自分の罪の中で死ぬことがありません。
-
「あなたのみことばは真理です」 さとうまさこの漫画コラム(79)
世界が始まる前から存在された神は、言葉でした。御言葉は神であるイエスご自身であり、イエスをキリストである救い主と信じて、信仰の告白をし、キリスト者となった人たちは、イエスの十字架により罪から解放され、新しく生まれ変わりました。
-
「いのちのパン」 さとうまさこの漫画コラム(78)
言葉であり、霊であった神イエスは、天におられ、神の全ての栄光を持っていました。世に「いのち」を与えるために、イエスは天にある全ての栄光を捨てて、天から地上へ降って来られ、人々に神の言葉を語られました。
-
真理を行う者 さとうまさこの漫画コラム(77)
神の裁きが行われたことにより、2つのことが起きています。神の真理の光がこの世界に現されているのに悪事をする人は、自分は悪い行いをする罪人だとの自覚があっても、神の真理を求めようとはせず、自分の悪い行いを悔い改めもしないで、悪魔のウソ偽りを…
-
「すべてのものは、この方によって造られた」 さとうまさこの漫画コラム(76)
新年2024年が幕開けとなりました。今年も創造主の前で、いつも信仰によってどのように生きていくかを思いながら歩んでいきたいです。世界にある全てのものは創造主なる神の言葉によって造られました。
人気記事ランキング
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
「全人類の希望と慈愛の象徴」 WCRP日本委理事長、教皇の死去受けコメント
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(223)聖書と考える「ソロ活女子のススメ5」
-
ワールドミッションレポート(4月22日):エチオピア 「神はあなたを愛している」一人のオロモ人を永遠に変えた言葉
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(220)聖書が示す3つの「天国」 広田信也
-
花嫁(24)居場所 星野ひかり
-
ワールドミッションレポート(4月20日):フランス 復活の歴史的事実が無神論者のフランス人を変える
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(220)聖書が示す3つの「天国」 広田信也
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
孤独は恵み 菅野直基
-
「全人類の希望と慈愛の象徴」 WCRP日本委理事長、教皇の死去受けコメント
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望