バチカン
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バチカン大使に論文盗用の前独閣僚 外務省「適材適所」も疑問の声
ドイツの次期バチカン大使に、論文盗用疑惑で閣僚辞任に追い込まれた神学者のアネット・シャバン前教育相(58)が3日までに内定したことで、人選を疑問視する声が上がっている。
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バチカン銀行監視委員退任、教皇の組織改革進む
バチカン(ローマ教皇庁)は1月30日、聖座財務情報監視局長のアッティリオ・ニコラ枢機卿(76)の退任を発表した。
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エリザベス英女王、14年ぶりにバチカン訪問へ 和解に機運
英国国教会の最高権威であるエリザベス女王が14年ぶりにカトリック教会の本山であるバチカンを訪問する。イギリス王室が4日発表した。
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バチカンで江戸期のキリシタン史料1万点発見
バチカン図書館でこのほど、江戸時代のキリシタン禁制に関する史料約1万点が見つかったことが分かった。
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サン・ピエトロ広場で男性が焼身自殺図る
バチカン市国のサン・ピエトロ広場で19日、イタリア人男性(50)が焼身自殺を図った。警察とバチカン(ローマ教皇庁)によると男性は病院に運ばれたが、全身の5割以上をやけどしており重症だという。
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聖職者の性的虐待問題でバチカン諮問委員会設置
教皇フランシスコは、世界各地で発覚したカトリック聖職者による未成年者らへの性的虐待問題に対応するための諮問委員会を設置することを決めた。バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所が5日、記者会見で明らかにした。
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約560年前に印刷された聖書のスキャン画像がネットで公開
活版印刷の発明者としてしられるヨハネス・グーテンベルク(1398年頃 〜1468)が、1455年に印刷した聖書のスキャン画像を、バチカン教皇庁がネット上に公開した。
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「聖ペトロ」の遺骨、バチカンが公開へ
バチカン(ローマ教皇庁)は、十二使徒の筆頭とされる「聖ペトロ」の遺骨を公開すると発表した。信仰年が終わる24日を期してのもの。新福音化推進評議会議長のサルバトーレ・フィジケッラ大司教がバチカン機関紙で明らかにした。
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パロリン国務長官、バチカンで執務へ
バチカン(ローマ教皇庁)は14日、国務省長官のピエトロ・パロリン大司教が、早ければ18日から執務を開始すると発表した。当初10月15日から執務を開始する予定だったが、健康状態が悪化。手術を受け、ヴェネト州の居宅で回復に努めていた。
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シプリアーニ枢機卿、教理省長官を非難
ペルー・カトリック教会リマ大司教のフアン・ルイス・シプリアーニ枢機卿は、バチカン(ローマ教皇庁)教理省長官のゲルハルト・ルードビッヒ・ミュラー大司教が、「解放の神学」に対して好意的な姿勢を示していることは「誤って」いる、と語った。
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システィナ礼拝堂、将来は入場制限も
バチカン博物館のアントニオ・パオルッチ館長が10月17日、システィナ礼拝堂への入場制限を検討している、と語った。2014年末までに新空調システムを稼働させる計画で、ほこりや湿気、二酸化炭素を除去し、ミケランジェロの作品の退色などを防ぐ。
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独カトリック教会、「ぜいたく司教」の執務停止
バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所は10月23日、独西部リンブルク教区のフランツ=ペーテル・テバルツファンエルスト司教(53)が、「司教職を続けられる現状ではない」として職務執行を停止され、同教区から遠隔地に離れるよう指示された、と発表した。
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バチカン国務長官交代 教皇、退任枢機卿に感謝
バチカン(ローマ教皇庁)で10月15日、国務長官交代の会合が行われた。教皇フランシスコは、退任するタルチジオ・ベルトーネ枢機卿(78)に感謝を述べると共に、新しく同任務に就くピエトロ・パロリン大司教に歓迎の言葉を送った。
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バチカンで運動会? 教皇庁が主催
バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場の真ん中「和解の道」に作られた陸上トラックを10月20日、カトリック教徒たちが全力で駆け抜けた。バチカン主催のイベントで、教育的・文化的・精神的なスポーツの価値をたたえるのが目的という。
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バチカン銀行が初めてアニュアル・レポート
バチカン(ローマ教皇庁)の財政管理組織「宗教事業協会」(バチカン銀行)は10月1日、バランスシートを含む2012年のアニュアル・レポート(年次報告書)を初めて公表した。
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バチカン広報評議会が初の電子出版「ベネディクト16世」
バチカン(ローマ教皇庁)広報評議会(議長=クラウディオ・マリア・チェッリ大司教)は9月17日、電子書籍「ベネディクト16世=世界広報の日メッセージ」の無料公開を発表した。
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バチカン銀行がホームページ開設
バチカン(ローマ教皇庁)の財政管理組織『宗教事業協会』(通称バチカン銀行)は7月31日、同行の概要などを掲載したホームページを公開した。同行を経由したマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑が絶えないことから、運営の透明性を高めて信頼回復を図る狙い。
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バチカン銀行の2幹部、聖職者逮捕がらみで更迭
バチカン(ローマ教皇庁)は7月1日、カトリック教会への寄付金を管理する宗教事業協会(バチカン銀行)の幹部2人が辞任したと発表した。スイスからの現金不正持ち込み疑惑で6月28日に高位聖職者が逮捕されており、幹部2人の辞任はこれに絡んだ事実上の更迭とみられる。
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バチカン銀行監視に教皇直轄調査委
バチカン(ローマ教皇庁)は6月26日、フランシスコ教皇が、教皇庁の資金運用・管理を担当する「宗教事業協会」(バチカン銀行)の活動を点検する調査委員会を設置したと発表した。バチカン銀行の法的地位や業務実態について調査、教皇に直接報告する。
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バチカンとルーテル世界連盟、17年に「宗教改革500年」記念
バチカン(ローマ教皇庁)とルーテル世界連盟(LWF)は、双方の違いよりも、共通の信仰を強調して「宗教改革500年」を2017年に記念する計画。バチカン・キリスト教一致推進評議会議長のクルト・コッホ枢機卿とLWFのマルチン・フンヘ総幹事がジュネーブで6月17日、共同文書「争いから交わりへ」を発表した。文書は、数世紀にわたる「争い」を掘り返すためのものではない、としている。
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