バチカン
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中国公認教会、「司教任命」でバチカンに協議提案か
中国カトリック教会を実質的に管理している「中国天主教愛国会」がバチカン(ローマ教皇庁)に「司教任命」についての協議を提案した、と香港紙「文匯報」が20日報じた。愛国会側はバチカンからの応答が2015年初めまでには得られるものと期待している。
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景品は教皇への献上品、バチカンで慈善抽選会
教皇フランシスコはクリスマスチャリティー事業として、教皇への献上品を景品とした抽選会を来年1月8日に行うことを決めた。抽選券は1枚10ユーロ(約1460円)。バチカン市国郵便局や博物館、薬局などで販売が始まった。観光客も購入できる。
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リック・ウォレン牧師らバチカンで講演 「性の革命」に警告、男女の結婚守るよう主張
米南部バプテスト連盟の倫理学者ラッセル・ムーア氏と、米サドルバック教会の牧師であるリック・ウォレン氏が、18日にバチカンで開かれた会議で講演し、セクシャリティや結婚について聖書が語る真理への信仰を揺るがせるべきではないと警告した。
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バチカン美術館初の公認映画、日本で来年2月公開決定
先月、システィーナ礼拝堂の照明設備に、青色発光ダイオード(LED)が導入され、各メディアで報道されたバチカン美術館。この美術館内部を世界で初めて4K / 3Dで撮影した、体験型美術館映画『ヴァチカン美術館4K / 3D 天国への入口』が、来年2月に日本で公開される。
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教皇、路上生活者のためシャワー設置命令
教皇フランシスコは、バチカン市国のサンピエトロ広場周辺で暮らす路上生活者のためにシャワー設置を命じた。教皇に最も近い補佐役、慈善活動を担当するコンラート・クラジェウスキー大司教と、ある路上生活者との出会いがきっかけとなっている。
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バチカン、司教職に「75歳定年制」
教皇フランシスコは5日、バチカン(ローマ教皇庁)の行政組織で働く高位聖職者に対し、「75歳定年制」を指示した。これまでは75歳以上の聖職者には退職が「奨励される」だった。
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バチカン、保守派のバーク最高裁長官解任
バチカン(ローマ教皇庁)は11月8日、ライモント・レオ・バーク最高裁長官(枢機卿)を解任したと発表した。バーク枢機卿は、慈善福祉団体「マルタ騎士団」のチャプレンに任命された。
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バチカン「生命アカデミー」会長、尊厳死を批判
米国人女性ブリタニー・メイナードさん(29)が11月1日に予告通り死を選んだ問題で、バチカン「生命アカデミー」のカラスコ・デ・パウラ会長は4日、「尊厳とは、自ら人生を終わらせることとは違う」として、メイナードさんの選択を批判した。
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「全ての人に尊厳を」 教皇、民間運動関係者に
教皇フランシスコは10月28日、世界各国の民間運動関係者と接見した。ローマでは27日よりバチカン(ローマ教皇庁)正義と平和評議会が主催して、住民らの生活を向上させるための様々な民間運動に携わる人々の国際集会が開かれた。
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バチカン、システィーナ礼拝堂を貸し出し 企業イベント向けとして初
バチカンがシスティーナ礼拝堂を企業イベントのために初めて貸し出した。礼拝堂を借りたのは、ドイツの自動車メーカー「ポルシェ」。
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東洋の奇跡再び 隠れキリシタンが守り抜いた歌、バチカンで披露
1587年の伴天連追放令以来、隠れキリシタンが400年以上守り続けた歌が24日、バチカンのサンピエトロ大聖堂で披露された。披露されたのは、長崎・平戸で唱え継がれた祈り「唄オラショ」の原曲であるグレゴリオ聖歌。
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「家庭シノドス」閉会、教皇パウロ6世列福と共に
バチカン(ローマ教皇庁)で5日から開かれた家庭をテーマとしたシノドス(世界代表司教会議)第3回臨時総会「福音宣教の観点から見た家庭の司牧的課題」が19日終了、教皇フランシスコはサンピエトロ広場で、会議参加者と共に閉会ミサを行った。
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バチカン、システィーナ礼拝堂の来場者数制限へ フレスコ画保護のため
バチカン(ローマ教皇庁)が16日、システィーナ礼拝堂にあるミケランジェロのフレスコ画を保護するため、年間の来場者数を600万人に制限するとの方針を発表した。
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システィーナ礼拝堂、省エネへ 照明LED化を計画
バチカン博物館が、システィーナ礼拝堂に省エネ型のLED照明を採用する計画を明らかにした。経費削減と二酸化炭素排出量減少を図るという。礼拝堂内を飾っているミケランジェロのフレスコ画を7000基のLEDが照らすことになる。
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朴大統領、教皇と会談 訪韓への答礼
韓国の聯合ニュースがローマから報じるところでは、イタリアを訪問中の朴槿恵大統領は17日午後、バチカン(ローマ教皇庁)を訪れ、教皇フランシスコと会談した。教皇は8月に韓国を訪れており、訪問への答礼となった。
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家庭テーマの臨時シノドスが幕 最終報告書で同性愛容認文言入れず
バチカンで10月5日から非公開で行われたシノドス(世界代表司教会議)第3回臨時総会は18日、参加者の発言などを総括した最終報告書をまとめた。報告書の内容のうち、同性愛者の受け入れをめぐる文言は修正を経ても合意に至らず、採択されなかった。
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バチカン、家庭シノドス開催
バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ大聖堂で5日、カトリック教会の家族に関する教義を見直す「世界代表司教会議」(シノドス)臨時総会が始まった。会期は19日まで。
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「家庭」テーマの臨時シノドス、10月5~19日に
「家庭」をテーマとした世界代表司教会議(シノドス)臨時総会が10月5日から19日までバチカン(ローマ教皇庁)で開催される。
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「2人の教皇」が出席、高齢者たたえるイベント
バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で28日、高齢者をたたえるイベントが行われ、教皇フランシスコ(77)は社会における高齢者の役割の重要性を強調した。前教皇ベネディクト16世(87=名誉教皇)も出席した。
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バチカン・イラク特使「イスラム国は『神の名』悪用」
バチカン(ローマ教皇庁)の主要閣僚でフランシスコ教皇のイラク特使、フェルナンド・フィローニ福音宣教省長官(枢機卿)が23日、イスラム教過激派組織「イスラム国」について毎日新聞のインタビューに応じた。
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