バチカン
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「イスラム国」のテロ警戒、サン・ピエトロ広場警備強化
イタリアのANSA通信は19日、教皇フランシスコに対するイスラム過激派組織「イスラム国」によるテロ攻撃を警戒して、バチカンのサン・ピエトロ広場の警備が強化されたと伝えた。毎日新聞が報じた。
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通過認める中国へ教皇の電報 関係改善の前兆になるか
教皇が空路、外国を訪問する際、通過国に電報を送るのは、慣例とされている。今回の韓国訪問に当たって、初めて上空通過を認めた中国に教皇は、習近平主席と中国人民に宛てて神の祝福を祈った。
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中国外務省、バチカンと関係改善目指す建設的対話に意欲
中国外務省の華春瑩・副報道局長は19日、断交状態にあるバチカン(ローマ教皇庁)と「建設的な」対話を行い、関係改善を進める考えがある、と明らかにした。共産党機関紙・人民日報系の環球時報(英語版)が20日報じた。
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バチカン銀行、資金洗浄防止へ体質改善 「教会を対象とする貯蓄、融資」に原点回帰
チカン(ローマ教皇庁)が、資金洗浄(マネーロンダリング)疑惑のあった「宗教事業協会」(バチカン銀行)や、権限が集中していた財産管理局のスリム化を柱とする組織改革を進めている。
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バチカン、財政システム健全化に本腰
バチカン(ローマ教皇庁)財務省長官ジョージ・ペル枢機卿は、バチカンの財務・財政改革の進展について9日、説明した。
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バチカンで枢機卿協議会開催
カトリック教会枢機卿協議会が1日、バチカン(ローマ教皇庁)の「聖マルタ宿舎」で開催した。公式通信VISが報じた。教皇フランシスコは協議会全てに出席する。2日には水曜日恒例の一般接見を夏季中止していることもあり、全体会議に出席した。
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バチカン、「悪魔払い協会」を正式認知
バチカン(ローマ教皇庁)が、悪魔払いの祈祷を行う司祭約250人で結成している「国際エクソシスト協会」を正式認知した。
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駐ドミニカ教皇庁大使に性的虐待で厳重処分
バチカン(ローマ教皇庁)は6月27日、ジョゼフ・ベゾロブスキ元駐ドミニカ共和国大使(65、大司教)を児童性的虐待に関する罪で有罪とし、聖職者の地位を剥奪したと発表した。
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バチカン、同性愛者への配慮促す文書 結婚の再定義反対も過剰な対応を戒め
バチカン(ローマ教皇庁)は6月26日、同性愛者のカップルにも教会が配慮するよう促す文書を発表した。今年10月5〜19日に「家族」をテーマにバチカンで開かれる世界代表司教会議(シノドス)臨時総会に備えたもの。
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カンタベリー大主教がバチカン訪問 教皇「三つのPを忘れてはなりません」
英国国教会のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教は16日、バチカン(ローマ教皇庁)を訪問、教皇フランシスコと会見した。大主教は、「現代における新しい奴隷制」への反対運動のためにローマを訪れていた。
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2025年の超教派会合をバチカン確認せず
バチカン(ローマ教皇庁)は、教皇フランシスコとコンスタンチノープルのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世が2025年にイズニク(ニケア)でエキュメニカルな会合を行うと合意したことに6月3日現在、確認を避けている。
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イスラエルとパレスチナ首脳、バチカンで共に祈る
パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース議長(大統領)とイスラエルのシモン・ペレス大統領は6月8日夕、教皇フランシスコの招きを受けてバチカン内の庭園で会談、共に平和への祈りをささげた。
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バチカン、児童虐待で聖職者848人の資格剥奪
バチカン(ローマ教皇庁)は5月6日、聖職者による児童への性的虐待問題で、2004年以来、約3400件の事件を認定、聖職者848人の資格を剥奪したことを明らかにした。
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ヨハネ23世とヨハネ・パウロ2世を聖人に、バチカンで列聖式 100万人がローマに
教皇フランシスコは4月27日、バチカンのサンピエトロ広場で、教皇ヨハネ・パウロ2世(在位1978〜2005年)と、教皇ヨハネ23世(同1958〜63年)を「聖人」とする列聖式を行った。
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教皇の「個人的な電話」にバチカン困惑
教皇フランシスコが、相手に前もって断ることなく自ら電話をかけることで知られ、イタリア大衆紙からは「いきなり電話の教皇」と呼ばれている。
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ヨハネ23世とヨハネ・パウロ2世が27日列聖へ
バチカンでは27日、ローマ・カトリック教会の福者ヨハネ二十三世教皇と福者ヨハネ・パウロ二世教皇の列聖式が行われる。
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バチカン銀行、透明性高めて存続 教皇が了承
教皇フランシスコは4月7日、教会の資産を管理・運用してきた「宗教事業協会」(バチカン銀行)について、透明性を高めた上で存続させるべきだとする勧告を了承した。
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教皇の声録音をデジタル化 1884年以降の8000本公開へ
バチカン(ローマ教皇庁)は4月1日、バチカン放送が保管している教皇の声が録音されたテープ約8000本をデジタル化し、公開すると発表した。
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エリザベス英女王がバチカン訪問 非公式で約20分会談
英国のエリザベス女王が4月3日夕、バチカン(ローマ教皇庁)を訪問、教皇フランシスコと会談した。
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ローマ教皇のイスラエル訪問、ストライキのための訪問取消を否定
バチカン(ローマ教皇庁)は、イスラエル外務省でストライキが発生したため、教皇フランシスコの同国訪問が取り止めになる、との噂を3月7日否定した。
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主にある救いと教会のイメージを持って歩もう 万代栄嗣