福音主義(福音派)
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「弱い人たちを世話する」世界福音同盟総主事、福音の課題を語る
世界福音同盟総主事のエフライム・テンデロ監督は20日、公式サイトに「弱い人たちを世話する」という文章を掲載した。同総主事はその冒頭で、「神が私たちにお与えになった福音の課題は、弱い人たちや苦しんでいる人たちを世話することです」と述べている。
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ロシア:福音派信者ら、断食祈祷し大統領に伝道規制中止を請願
ロシアの福音派信者らは、伝道と信仰の実践を厳しく規制する法案がロシア連邦院を通過したことを受け、断食祈祷をもって、プーチン大統領に法制化中止を訴えている。法案では、教会の建物や敷地以外での伝道が禁じられ、違反した場合は罰金が科され、外国人は国外退去となる。
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ローザンヌ運動、新刊書『Creation Care and the Gospel(被造物保護と福音)』で環境保護を呼び掛け
教会の宣教は、環境とどのような関係があるのか? ローザンヌ・世界福音同盟(WEA)のクリエーションケア(被造物保護)・ネットワークから出た新刊書が、このやっかいな問題に取り組んでいる。
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福音派のリーダーら500人、トランプ氏と会談へ
ベン・カーソン氏やトニー・パーキンス氏らを含む500人もの福音派、および社会的に保守的な指導者たちが21日、米ニューヨーク市でドナルド・トランプ氏との会談を持つ。トランプ氏が米国に何をもたらすことができるかを確認するためだ。
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WEA、ニューヨーク北部に新「エバンジェリカル・センター」開設 世界の教会に奉仕
世界福音同盟(WEA)は15日、テープカットによる式典と礼拝、そして晩餐をもって、米ニューヨーク・ドーバーの新「エバンジェリカル・センター」開設を祝った。このセンターは今後、国際会議や会合、訓練プログラムの開催地として用いられる。
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中東での武力闘争「終わりの時が近いことの兆し」 米福音派クリスチャンの79%が認識
4日に発表された最新の調査研究から、米国の福音派クリスチャンの10人に約8人が、現在起こっている中東での暴力は、終わりの日が迫っていることの兆しだと認識していることが明らかになった。
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同性婚支持する福音派は「知的に正直でない」 家庭研究協議会の副代表が指摘
同性婚を支持する福音派クリスチャンは知的に正直でなく、聖と結婚に関する聖書の教えに誠実でないと、家庭研究協議会(FRC)主席副代表のロブ・シュワルツワルダー氏は述べ、「(聖書には)結婚における人間の性について、あいまいなところはありません。明確です」と論じた。
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米国の福音派、死刑に対する態度を軟化
米国の死刑廃止活動家は、影響力を持つ団体の一つである米国福音同盟(NAE)が19日、死刑への強い支持をトーンダウンさせる決議を発表したことで、より力づいただろう。
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ギリシャの福音派、国の危機で教会内でも分裂の危機 祈りを要請
ギリシャ福音教会のマレティオス・メレティアディス牧師は、英国福音同盟の公式サイトに掲載した公開書簡で、経済破綻を回避するために苦闘しているギリシャのために祈るよう要請し、ギリシャの福音派コミュニティー内で分裂の危機が起きていると述べた。
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同性婚が米国で合法化 心配しないようにしよう
全てを投げ打って戦った保守派の福音主義者にとっては、大敗北に見えるかもしれない。米連邦最高裁判所は、憲法は同性愛者に対し結婚する権利を認めており、各州においてこれを禁止することはできないという判決を下した。
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英総選挙:福音派内で保守党の支持率上昇 23%は投票先未定
総選挙を7日に控えた英国で、英国福音同盟(EA)が世論調査を行い、同国のプロテスタント福音派内では、わずかながら保守党の支持率が高いことが明らかになった。
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(1):福音宣教と社会・政治
クリスチャンで国際基督教大学(ICU)教養学部特任教授・同平和研究所所長の千葉眞氏(政治思想史、政治理論)に、「安倍政権と日本国憲法、そしてキリスト教」というテーマの下でインタビューを行った。
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戦後70年の節目の年に 教会はどうあるべきか 村瀬俊夫
8月15日に敗戦から満70年を迎える。敗戦までの日本は1931年9月18日以来、15年間も戦時下にあった。ここで、身内である教会のことを論じたい。もちろん日本の教会のことであるが、それも私との関わりが深い「福音派」の教会についてである。
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2014年、10大ニュースで振り返る一年
2014年、クリスチャントゥデイでは国内外のキリスト教に関わるニュースを、教派の隔たりなく、さまざまな分野で伝えてきました。この1年間で配信した記事の数は2千を超えます。それらの中から、2014年を代表する10大ニュースを選びました。
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福音派とカトリック、社会的・政治的取り組みで多くの共通点 神学者らが講演
神学者で、米国のキリスト教組織「社会活動のための福音主義者(Evangelicals for Social Action)」の会長であるロナルド・サイダー氏は最近、ニューヨークで講演し、社会を改革していくために、カトリックとプロテスタントの福音派が協力していくことへの効果について論じた。
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WEA代表団、教皇と会見 福音派・カトリック間の「新しい時代」を称賛
世界福音同盟(WEA)の代表団が教皇フランシスコやキリスト教一致推進評議会(PCCU)と6日に会見し、協働の可能性について話し合った。教皇フランシスコとWEAの総主事は、福音派とローマ・カトリック教会の関係における「新しい時代」を称賛した。
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WEA総主事、歴史的文書「キリスト者の証し」による福音主義への影響を省察
世界福音同盟(WEA)総主事のジェフ・タニクリフ博士は、「多宗教世界におけるキリスト者の証し:信仰の実践のための提言」というこの歴史的文書が近年においてどのように福音主義に影響を及ぼしてきたかについて、自らの省察を披露した。
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米ニューヨークで14日に中東のための祈祷礼拝 イスラエル・パレスチナの福音派指導者が引導
米ニューヨークで14日、中東のために祈る祈祷礼拝が行なわれる。ガザ紛争に関するニュースが毎日のように駆け巡る状況の中、礼拝ではイスラエルとパレスチナの両指導者が祈りを導く。
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ローマ教皇、ペンテコステ派教会を初訪問し謝罪 福音派も支持しカトリックへ対する差別を謝罪
教皇フランシスコがペンテコステ派教会を初訪問し、過去にカトリックがペンテコステ派を迫害したことについてゆるしを求めた。福音派はこの訪問を歓迎し、世界福音同盟のジェフ・タニクリフ総主事は、福音派が行ったカトリックへ対する差別について謝罪した。
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アメリカ人、教会に通う頻度を誇張する傾向 特にカトリックとプロテスタント主流派で強く
最新の調査結果により、アメリカ人は教会に通う頻度を誇張する傾向があることがわかった。また、カトリックとプロテスタント主流派(メインライン)は、プロテスタント福音派とアフリカ系プロテスタントに比べてその傾向が強いこともわかった。
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