社会
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フィジーのサイクロンで被害受けた孤児の施設建設を 神戸国際支縁機構が報告会
大型サイクロン「ウィンストン」が直撃して大きな被害を受けたフィジー共和国で支援活動を行っている神戸国際支縁機構は16日、神戸市で報告会を行い、家を失った孤児の施設を建設するための寄付を訴えた。
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同志社大の廃棄物処理法違反事件 理事長が謝罪
京都区検が10日、廃棄物処理法の両罰規定を適用し、学校法人同志社(京都市上京区)と前施設部長(2月29日解任)を略式起訴したことを受けて、同法人の水谷誠理事長は11日、「誠に申し訳なく思っております」と謝罪した。
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若者の「居場所」回復のため、教会は何ができるのか? 「教会と地域福祉」フォーラム21
キリスト新聞社と東京基督教大学共立基督教研究所が共催する「教会と地域福祉」フォーラム21の第5回シンポジウムが12日、「居場所を失う若者たち―教会と地域ができること―」をテーマに日本基督教団聖ヶ丘教会(東京都渋谷区)で行われた。
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震災5年 鎌倉の3宗教がカトリック教会で合同祈願
2011年3月11日の東日本大震災から5年を迎えた11日、鎌倉のキリスト教、神道、仏教が一つ場所に集まり、合同で「追悼・復興祈願祭」を執り行った。会場は、カトリック雪ノ下教会。参列者は焼香者を含めると千人以上に上った。
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あの日を忘れない 汚染を視覚化する「放射線像・写真展」首都圏リレー
2011年3月11日に日本を襲った未曾有の大災害から5年が過ぎた。震災の記憶が徐々に薄れていく中、放射能汚染問題に真剣に取り組む母親たちがいた。その中の一人、清野かおりさんに話を聞いた。
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福島の子たちに健康を 広域避難世帯と歩む「きらきら星ネット」の5年間
東日本大震災と、続く東京電力福島第一原発事故の発生から5年を迎えた。広域避難世帯の支援活動を続けるボランティア団体「きらきら星ネット」主催の展示会が、東京・四谷にあるニコラ・バレ修道院で開催中だ。「5年たった今こそ共に生きる」とのメッセージを伝えている。
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自死の苦悩を抱えた方へ 牧師や僧侶からの65のメッセージ、冊子で紹介
3月1日の「京都いのちの日」に合わせて浄土真宗本願寺派総合研究所は、宗教・教派を超えた宗教者からのメッセージを集めた冊子『自死の苦悩を抱えた方へ 宗教者からのメッセージ』を制作した。自死で苦しむ人の支援に役立ててほしいという。
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大津地裁、高浜原発3・4号機の運転差し止め命じる 日基教団大阪教区の要求から1年1カ月余
大津地方裁判所は9日、高浜原発3・4号機の運転を差し止める仮処分決定を出した。これに従って、関西電力は1月29日に再稼働した同原発3号機を停止するとしつつも、速やかに不服申し立ての手続きを行うと述べた。
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京都で「自死を想う宗教者の行進」 宗教超え自殺と向き合う
京都市で1日、自死問題に取り組む宗教者による啓発イベント「LIFE WALK いのちを想う宗教者の行進」が行われ、僧侶やキリスト教の牧師など宗教者約50人がメッセージを書いたプラカードを掲げ、西本願寺から京都駅までの約3キロを行進した。
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入管収容とは? チャーター機大量強制送還はどのように行われたか 難キ連がセミナー
日本の入国管理局(入管)における収容問題について意見交換をしようと、難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連)は2月27日、東京都千代田区のカトリック女子修道会・幼きイエス会(ニコラ・バレ)でセミナーを開催した。
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ちびっこおえかきコンテスト、応募総数は昨年の倍近く1715作品 グッドネーバーズ
国際NGO「グッドネーバーズ・ジャパン」(GNJP)が主催する「第3回親子でチャレンジ国際理解! ちびっこおえかきコンテスト」の表彰式が2月27日、ベネッセ多摩オフィス(東京都多摩市)で行われた。今回は前回の倍近く1715作品の応募があった。
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袴田巖さんの一刻も早い再審開始を 8日に国会前で「バースデーアクション」
死刑判決を受け48年の獄中生活を経て釈放された袴田巌さんの一刻も早い再審が開始され、袴田さんが完全に自由の身になることを願い、「無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会」が8日午前11時から、国会前で「バースデーアクション」を行う。
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身近な形で国際協力「ハンガーゼロ自販機」が間もなく100台突破 備蓄機能付きタイプも追加
日本国際飢餓対策機構(JIFH)は2日、飢餓や災害に苦しむ人々を支援する寄付機能付き飲料用自販機「飲料用ハンガーゼロ自販機」の設置が間もなく100台になることを発表した。
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サイクロン被害のフィジー諸島の孤児たちのために 神戸国際支縁機構が募金を呼び掛け
神戸国際支縁機構は7日から12日にかけて、サイクロンによる甚大な被害を受けたフィジーに第一次ボランティアを派遣することを決め、「フィジー緊急救援募金」への取り組みを始めた。被災者の中でも特に、親を失った孤児たち、夫をなくした女性たちのために用いられる。
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難民の心の問題にどう取り組むべきか 多文化外来の精神科医が講演
難民の「心の問題」をどのように理解し、対応すればよいのか。日本福音ルーテル社団は2月20日、なんみんフォーラム(FRJ)と共催し、講演会「難民と精神障害」をJELAミッションセンター(東京都渋谷区)で開催した。
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「おひとりさま」で生きるとは 大阪YWCAで社会学者・上野千鶴子さんが講演
公益財団法人大阪YWCA(大阪市北区)は21日、社会学者の上野千鶴子さんを講師に迎え、「『私』を生きる~『おひとりさま』で生きるとは~」と題した講演会を開催し、約150人が参加した。
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「『合意』撤回・改めて協議を」 NCC女性委員会、慰安婦問題の日韓政府間「合意」に関する立場を表明
日本キリスト教協議会(NCC)は17日付で「日本軍『慰安婦』問題 日韓政府間『合意』に関するわたしたちの立場」と題する声明文を作成し、26日に本紙などに送付した。
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詩人・尹東柱とともに 立教大で追悼の集い
戦時下に日本に留学し、獄死したキリスト教徒の韓国人詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ、1917~45年)を追悼する集いが21日、立教学院諸聖徒礼拝堂(東京都豊島区)で開催された。夭折した詩人を悼み、各地から集まった多くの人々が、平和への思いを新たにした。
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「イマドキの改憲」若手弁護士の会事務局長が緊急事態条項について講演
安倍政権が改憲の出発点としている緊急事態条項について考えようと、仏教者やキリスト者などが作る平和運動団体「宗教者九条の和」「平和をつくり出す宗教者ネット(宗教者平和ネット)」は18日、若手弁護士を講師に参議院議員会館で集会を開いた。
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佐倉王子台チャペル立てこもり事件 事前に「警察か弁護士を」とのアドバイス
千葉県佐倉市の教会「佐倉王子台チャペル」で起きた立てこもり事件について、元ヤクザの進藤龍也牧師に話を聞いたところ、事件発生前の午後3時ごろ、同教会の女性役員からから相談があり、「警察か弁護士をすぐに呼んだ方がいい」とアドバイスしたという。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊