社会
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参院選で「戦争法に賛成する議員には投票しない」ことを呼び掛け 宗教者・信者全国集会(2)
それから「平和を実現するキリスト者ネット」の平良愛香牧師は、「宗教者は理想を信じることができます。宗教者が理想を信じないで、宗教者が夢を見ないで、誰がやるのでしょう?私たちは信仰を持つ中で、絶対この世の中は良くなると信じて、祈り、語り、行動している」と持論を展開。
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参院選で「戦争法に賛成する議員には投票しない」ことを呼び掛け 宗教者・信者全国集会(1)
仏教やキリスト教・イスラム教など、主催者発表で300人を超える宗教者・信者が、5月31日午後2時より、築地本願寺(東京都中央区)で「『戦争法』廃止・憲法改悪阻止をめざす宗教者・信者全国集会」を開催した。
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「日本の皆さんに言いたい! 沖縄を見て!」米兵によるレイプ被害者のキャサリン・ジェーンさん
4月に沖縄県うるま市で発生した在日米軍属(元海兵隊員)による強姦殺人および死体遺棄事件に関し、2002年神奈川県横須賀市内で同じく米兵からレイプ被害を受けたオーストラリア出身日本在住のキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんが、本紙のインタビューに答えた。
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「6・5全国総がかり大行動」国会前などで開催へ 参院選を前に大規模なデモ
5日(日)午後2時から、国会正門前ステージや農水省・霞が関郵便局ステージ、日比谷公園かもめの広場ステージで「明日を決めるのは私たち―政治を変えよう6・5全国総がかり大行動」が開催される。
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オバマ大統領のスピーチをどう聞いたか 18歳で被爆し反核運動に身をささげる宗藤尚三牧師に聞く(2)
戦中は軍需動員で、呉海軍工廠で戦艦大和のすぐそばで働いていました。門を入っていくとすぐ正面に大和が係留されていました。呉工廠には、戦闘で大破した潜水艦、駆逐艦、巡洋艦が修理に入ってくるわけです。
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オバマ大統領のスピーチをどう聞いたか 18歳で被爆し反核運動に身をささげる宗藤尚三牧師に聞く(1)
宗藤尚三さんは1927年広島生まれ、今年89歳になる。オバマ米大統領が広島を訪問した歴史的な日となった5月27日の翌日、宗藤さんが住む広島市安佐北区を訪ね、話を聞いた。
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熊本地震:発生から1カ月半 九キ災の熊本地震支援会議に全国から100人以上が参加
熊本地震の発生から約1カ月半が過ぎた5月30日、「九州キリスト災害支援センター」(九キ災)の運営委員会が、6月から新しいボランティアセンターとなる植木キリスト教会(熊本市北区)で開かれ、活動報告、情報の共有、祈祷課題の分かち合いが行われた。
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「行動は祈りの一部」家族法・憲法学者でクリスチャンの清末愛砂・室蘭工業大学大学院工学研究科准教授
北海道にある室蘭工業大学大学院工学研究科の家族法・憲法学者でクリスチャンの清末愛砂准教授。改憲を進めようとしている安倍政権と日本国憲法、そしてキリスト教について、7月10日に投開票が行われるとみられる参議院選挙を前に何を思うのか。札幌市内で話を聞いた。
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「教会は人間のいのちと尊厳に関する問題に沈黙できない」 日本カトリック正義と平和協議会が小冊子発行
日本カトリック正義と平和協議会は、これからの暮らしや政治参加の在り方を考えるための小冊子「すべての人のいのちと平和なくらしのために―教会は人間のいのちと尊厳に関する問題に沈黙できない―」を刊行した。
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保育園落ちた!選挙攻略法 上智大で開催
今年2月、ある女性が匿名のブログに書き込んだ「保育園落ちた」の記事が話題を呼んだ。上智大学では22日、女子大学院生らが中心となり、SNSなどを利用して呼び掛けた「保育園落ちた!選挙攻略法」と題したイベントが開催された。
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カトリック正平協・死刑廃止を求める部会、G7開催に当たり死刑廃止を要請
日本カトリック正義と平和協議会の死刑廃止を求める部会は24日、G7開催に当たり、安倍晋三内閣総理大臣と岩城光英法務大臣宛てに死刑廃止を求める要請書を提出した。
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熊本地震:九州学院院長「試練の時に、主によって最善の道が備えられる」 教育同盟に希望のメッセージ
熊本地震で大きな被害に見舞われた九州学院(熊本市中央区)の阿部英樹院長は、一般社団法人キリスト教学校教育同盟に寄せたメッセージの中で、「試練の時に課題は数多くありますが、主によって最善の道が備えられることを信じて、希望をもって歩んでいる」と述べた。
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冤罪で失われた48年の時を経て、人間を取り戻す「袴田巌 夢の間の世の中」
冤罪による48年の人生を奪われ「夢の中」を生きている袴田巌という人物が、ゆっくりと表情と感情と「人間としての普通の生」を取り戻す姿を、カメラを通して私たちもまた見届ける――。
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今夕、普天間基地ゲート前で追悼ゴスペル 沖縄女性死体遺棄事件受け 首相官邸前でも連帯
沖縄で米軍属を容疑者とする、女性会社員(20)の死体遺棄事件が起きたのを受け、「普天間基地ゲート前でゴスペルを歌う会」は23日午後6時から7時まで、沖縄の普天間基地野嵩ゲート前で被害者を追悼してゴスペルを歌う。
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閉居罰中の聖書所持を認めて カトリック信徒受刑者の申し立て受け 鳥取県弁護士会が刑務所へ要望
鳥取県弁護士会(鳥取県鳥取市)ならびに、同会人権擁護委員会は、カトリック信徒の男性受刑者が閉居罰中に新約聖書所持を認められなかったという申し立てを受け、4月27日付で鳥取刑務所に対し要望兼勧告書を提出した。
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「レズビアン」という生き方 キリスト教のなかで「性」や「愛」を考える 大阪聖パウロ教会で講演会(2)
続けて堀江さんは「キリスト教とレズビアンの存在」と題して講演した。1970年代から北米のプロテスタント教会では「教会は同性愛を受け入れることができるか」をめぐる議論が広まったが、その中心的なテーマは三つあったという。
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「レズビアン」という生き方 キリスト教のなかで「性」や「愛」を考える 大阪聖パウロ教会で講演会(1)
「『レズビアン』という生き方 キリスト教のなかで『性』や『愛』を考える」と題して、日本基督教団牧師の堀江有里さんの講演会(主催:日本聖公会正義と平和委員会ジェンダープロジェクト、日本聖公会女性に関する課題の担当者)が行われた。
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熊本地震:発生から1カ月、熊本東聖書キリスト教会で新たな出発
熊本地震の発生から1カ月が過ぎた。全国の教会は、祈り、献金、支援物資、ボランティアを通して被災地に思いを寄せている。最も被害の大きかった益城町にある熊本東聖書キリスト教会にゆかりのある、広島福音自由教会の拝高真紀夫牧師に話を聞いた。
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福島原発事故から5年「今こそ、私たちにできることをさがそう」 福島のお母さんの声を聞くトーク&ライブ
福島原発事故による広域避難世帯の支援を続けるボランティア団体「きらきら星ネット」主催のトーク&ミニライブ「福島のお母さん、聞かせて、その小さな声を―5年たった今こそ、私たちにできることをさがそう―」が7日、聖イグナチオ教会で開催された。
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「全ての子どもを受け入れるために」 京都・花園教会水族館、存続の危機でプロジェクト立ち上げ
JR嵯峨野線花園駅にほど近い場所にある日本ナザレン教団花園キリスト教会(京都市右京区)。毎日のように多くの子どもたちが集うこの場所には、小さな水族館がある。今、この水族館が存続の危機に直面している。同教会の篠澤俊一郎牧師に話を聞いた。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊