論説・コラム
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見分ける訓練 岡田昌弘
私たちは一生涯、人生の選択のために新しい知識や知恵を必要としています。新しい知識や知恵は、高齢になって社会生活から引退しても必要とされるものです。聖書に「日々新たにされます」とあるのは、一生涯、新しい選択があることを意味しています。
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ビジネスと聖書一口講座 From ハワイ(6)17本と43本 中林義朗
「ビジネスと聖書一口講座 From ハワイ」の時間です。皆様お元気ですか。今日はこんな話をしてみたいと思います。人間は笑うときに、何本の筋肉を使って笑うと思いますか。また、人間は怒るときに、何本の筋肉を使って怒ると思いますか。
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霊・魂・体(4)魂:心、考え方、感情(2) 加治太郎
私たちの信仰生活を決定付けると言っても言い過ぎではない、魂、つまり、心、考え方、感情をどのようにして養い、神様が喜ばれる正しい決断をし続け、豊かな、栄える信仰生活を歩み続けることができるのでしょうか。
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四方八方が塞がれていても大丈夫! 菅野直基
四方八方が塞がれる試練に会っておられる方がいます。そんな時どうしたらよいでしょうか? 全てが塞がれていても、祈りを通して天の方向を突破して、神に祈り求めることができます。
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パウロとフィレモンとオネシモ(47)「天上の支配や権威に知らされる」―そしてユダヤ人と異邦人に福音が伝えられる― 臼田宣弘
今回は、エフェソ書3章8節から13節を読みます。前回、「秘められた計画」がエフェソ書執筆よりは少し前に、使徒や預言者に啓示されたことをお伝えしました。
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(み使いダニエル・最終回)トモコのものがたり 星野ひかり
トモコは、一歩歩くごとに街灯の明かりに反射して道を照らしてくれる、水銀色のアスファルトを見つめていました。もうどれほど歩き続けたことでしょうか。ヒールのあるサンダルを履いてきてしまったことを後悔しました。
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一矢の祈り 佐々木満男
「う~っ、う~っ、う~っ」。行きつけのスターバックスで聖書を読んでいたとき、いつも一人で来ている車椅子の女の子が、大きく体を捻じ曲げ苦しそうに唸り始めた。彼女は全身まひで、コーヒーを飲むにも大変な動作が必要だった。
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隠れた人よ、美しくあれ 安食弘幸
3歳の女の子がおばあちゃんに聞きました。「神様が、おばあちゃんのことをつくったの?」「そうだよ。だいぶん昔のことだけどね」「じゃあ、ママや私を造ったのも神様なの?」
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「罪を行っている者はみな、罪の奴隷です」 さとうまさこの漫画コラム(16)
人は生活の中で、不自由を感じながら生きています。自由を求めているのに、世にある束縛と不自由さを体験しながら生きているのではないでしょうか? 悪魔が支配しているこの世で、良い暮らしを追求するが故に。
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新・景教のたどった道(58)景教を日本に紹介した人々(2)ゴルドン 川口一彦
日本に景教を紹介した人々には何人かあり、その人物について取り上げたいと考えています。2人目はゴルドン女史(Elizabeth Anna Gordon、耶利沙伯・安那・戈登、1851〜1925)です。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(33)聖書と「恩返し」
「恩返し」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか? 有名な〔鶴の恩返し〕というお話もありますね。さて、世界のベストセラーである聖書は、「恩返し」についてどのように語っているかです。
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神の家族に善を行おう 万代栄嗣
このコロナ禍にあっても、私たちはなお一層感染防止に努め、コロナに恐れおののくのではなく、主イエスの御名を掲げて教会の働きを進め、日本のリバイバルのために用いられたいと願います。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(128)日曜礼拝は大切な習慣だが・・・ 広田信也
コロナ禍の影響で日曜礼拝に集えなくなり、インターネットを利用して礼拝メッセージを届ける教会が多くなりました。共に礼拝できない寂しさはありますが、都合の良い時間に礼拝できる利点を感じておられる方も多いでしょう。
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主は生きておられる(182)背負う 平林けい子
この女性の背中には、おしゃれなリュック。あの男性の背中には、家族を背負う黒いリュック。見るからに重たそうなそうな中高生のリュック。私が背負ったのは、子ども時代の遠足にかかせなかったリュックサック。
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主の忍耐に感謝して 菅野直基
聖書には「主は怒ること遅く」と書かれています。神様が気短で怒りっぽく、すみやかに裁きを下されるとしたら、誰一人滅ぼされない人はいないはずです。神は、一点の罪や汚れがないだけではなく、罪が何であるかさえ分からないお方です。
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エデンの東 終日(ひねもす)のたり のたりかな(その1)
中東アジアにおいて東風は熱く乾燥したものであり、命に危機をもたらす(旧約聖書のヨナ書など参照)。つまり、東の方角はあまりよろしくないということになる。
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苦難の中の希望 穂森幸一(190)
ウイルス感染症のパンデミックとインフォデミックによって世界中が混乱し、流通が滞り、経済が停滞し、企業の倒産や失業者の話題が毎日のように出てきています。先行きの見えない中、今後の生き方に不安を感じ、思案している人は少なくないと思います。
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アフリカ奥地に神の愛を―リビングストンの生涯(7)良き伴侶を与えられて
1844年1月。英国で過ごしていたモファット一家がクルマンに帰ってくるという知らせが入った。リビングストンは彼らに一刻も早く会いたくて伝道所に向かったが、一行はその途中の道端にテントを張って休んでいた。
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元エホバの証人との対話(5)バプテスマとデボーションについて 山崎純二
元エホバの証人の方との対談記事を連載で書かせていただいています。前回は、エホバの名前や三位一体の理解について伺いましたが、今回はバプテスマとデボーションについて話が及びました。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(32)聖書と生活保護
生活保護の不正受給が大きな問題となっています。逮捕者も出ています。確かに、不正受給者が多いのでしょう。これは、由々しき事態です。世界のベストセラーである聖書で、神様は宣言しておられます。
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