論説・コラム
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(47)聖書と「サントリー金麦」からひもとく天地創造論
サントリーの「金麦」。テレビのCMでも、よく流れています。そのCMしかり、また、サントリーのホームページでもそうなのですが、以下のことをアピールしているわけです。
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主は生きておられる(187)補聴器 平林けい子
高齢ゆえに耳が聞こえにくい。長い間働いてくれてありがとう。補聴器を勧められる。うかつな私は、すぐなくしてしまいそう。生きるかぎり人と交わりたい。買うべきか、買わざるべきか。
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地に下られた “ひとり子” が与える事実 万代栄嗣
アドベント(待降節)です。クリスマスをお祝いし、喜んで歩んでまいりましょう。ヨハネの1章には「ことば」「いのち」「光」「闇」「この世」という言葉が多く使われています。
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「わたしを栄光で輝かせてください」 さとうまさこの漫画コラム(23)
天の父なる神は、目には見えませんが実在の神です。その栄光も目には見えませんが、その驚異的な全能なる神の力と栄光は、言葉で天地万物を創造した創造主の力であり、栄光の輝きです。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(135)富の支配の中にあっても、圧倒的な勝利 広田信也
この世界は創造主である神様によって造られ、私たちは、神様の恵みによって生かされています。しかし同時に、私たちは意識せずとも、歪んだ富の支配の中に住んでいることも事実です。
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「はからずも」の祝福に「ああ」と驚くほかない 菅野直基
聖書には「はからずも」という言葉が10回程度使われています。聖書は何十回も読んでいるので、何百回も「はからずも」という言葉を読んでいることになりますが、そのほとんどが他人事だったのではないかと思います。
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パウロとフィレモンとオネシモ(53)「善意と正義と真実」―光の子として歩む― 臼田宣弘
今回はエフェソ書5章6~20節を読みます。8節は、本コラムで繰り返してお伝えしている「以前(ポテ)~・今(ニュン)~」構文です。この構文は、フィレモン書、コロサイ書、エフェソ書を貫く大切なものであると私は考えています。
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逆転する生き方 穂森幸一(197)
先日、屋久島で結婚式の司式があり、出掛けました。高速水中翼船のおかげで鹿児島市から日帰りで出掛けることができます。久しぶりに屋久島を訪れましたが、世界遺産に指定された後、ホテルや宿泊施設が増えているようです。
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アフリカ奥地に神の愛を―リビングストンの生涯(14)ビクトリアの滝を発見する
1855年11月3日。衰えた体を引きずるようにして27人の従者をマコロロのリンヤンティまで送り届けたリビングストンは、わずかな休息をとった後、東方に向かって出発した。このセケレトウの領土内にはまだ足を踏み入れたことのない場所が幾つかあると聞いていたからである。
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元エホバの証人との対話(最終回)教会の中での葛藤 山崎純二
元エホバの証人の方との対談記事を連載で書かせていただいています。前回は聖霊について伺いましたが、今回は教会での葛藤について話してくださいました。インタビュアーである私はY、今回証言してくださる元エホバの証人の方はHと表記させていただきます。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(46)聖書と現金給付
年収960万円、18歳以下、現金・クーポン。今、ニュースになっています。今回は「一律給付金(全国民対象)」ではないようです。そしてネット上では「バラマキ給付金」という声が多く上がっています。
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主キリストにつながることでの恵み 万代栄嗣
クリスマスは、愛を表現する喜びの時として世界中に広がっていますが、クリスマスが愛に満ちたものである理由は、ただ一つ。神の御子である救い主キリストが、あなたを救うために愛をもってこの世に下って来てくださったからです。
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神を知るようになる日 岡田昌弘
ある日を特別に考える人もいれば、どの日も特別だと考える人もいます。また、どの日も特別でないと考える人もいるでしょう。その日その日に意識することがあれば、むなしい人生と感じないと思います。
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ビジネスと聖書一口講座 From ハワイ(12)人間取扱説明書 中林義朗
皆様、こんにちは。「ビジネスと聖書一口講座」の時間です。ビジネス牧師の中林義朗がお届けします。今日のタイトルは「人間取扱説明書」。何だそれは?という感じだと思いますが、私たちがどんな電化製品を買っても、その電化製品の取扱説明書というのが付いてくるのではないでしょうか。
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時間管理の秘訣 菅野直基
牧師になったばかりの頃は、日曜日の礼拝の説教準備だけで頭がいっぱいでした。それに加えて、早天祈祷会や水曜礼拝、金曜賛美集会などの説教もあったので、いつも追うものがいないのに追われているような状態でした。
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厳しい状況に直面したとき、まずどこに行くか 加治太郎
厳しい状況に直面したとき、あなたがまず行うことは何でしょうか。自分で考えることでしょうか。家族、友人、知人のアドバイスや、インターネットの情報などから答えを求めることでしょうか。
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さくら時計(5)万華鏡 星野ひかり
闇の深き所から、無数に触手が伸びてくるのが見えるようでありました。その触手は私のからだをまさぐり、細い足首をつかみました。触手はめりめりと私の足首にめり込んで、私の一部となっていくようでありました。
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新・景教のたどった道(63)作家と景教(1)司馬遼太郎 川口一彦
今は亡き歴史小説家の司馬遼太郎(1923〜96)は『空海の風景』(表紙写真は中公文庫「上」のもの)、『ペルシャの幻術師』(同、文春文庫のもの)、『兜率天への巡礼』を、陳舜臣(1924〜2015)は『曼荼羅の人』を、観音寺潮五郎(1901〜77)は『蒙古来る』などを著しました。
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転生なきビジョンはない(その3)
レギオンはイエスに対峙する。「神の名においてお願いします。どうか私を苦しめないでください」。これがレギオンの言い分である。悪霊の言葉なのか、それとも悪霊に憑(つ)かれた人の心の叫びなのか、それは判断できない。恐らくその両方であろう。
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心の目は見えていますか 安食弘幸
あるハンターが特殊な能力を持つ猟犬を手に入れました。普通は水辺にいる鳥を撃ち落とすと、猟犬は水にザブンと飛び込んで獲物をくわえて戻ってきますが、この猟犬は泳がないで水の上を走って取ってくるのです。
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