教会
-
戦後71年:沖縄戦を語り継ぐ 恒久平和を求める沖縄の心「命どぅ宝」
沖縄戦で5人の家族を失った石原絹子牧師。「沖縄戦を知る語り部として、何か形に残しておきたい」と昨年、『沖縄戦を語り継ぐ―地獄から魂の叫び―』を出版した。「あの悲惨な戦争を再び繰り返してはならない」――石原牧師に話を聞いた。
-
「あなたには人生の目的が与えられている」 エブリネイションチャーチ横浜、創立30周年で記念礼拝
エブリネイションチャーチ横浜(ダウマ・スコット牧師)の創立30周年記念礼拝が7月18日、横浜市の関内ホールで執り行われた。スコット牧師は、「若い人は自分に神様が大きな目的を与えてくださっていることを知ってほしい。何事も諦めずに、一貫性を持って続けてほしい」と語る。
-
被爆71年:「2016ピースウォーク 軍都広島を歩く」に参加して
被爆71年を迎えた広島では6日午前9時半から、カトリック幟町教会・世界平和記念聖堂(広島市中区)を出発点に、後藤正史神父(カトリック柳井教会司祭)と信徒の案内によるウォーキングツアー「2016ピースウォーク 軍都広島を歩く」が行われ、約30人が参加した。
-
被爆71年:広島原爆の日、カトリック平和記念聖堂で祈り 聖公会と合同の「平和行進」、レクイエムの演奏も
被爆71年を迎えた広島市内では5日と6日、キリスト教諸団体によってさまざまな催しが行われた。5日午後5時半には、平和記念公園の中の原爆供養塔の前で、全国から集まった日本聖公会とカトリックの信徒、聖職者による「合同の祈りの集い」が行われた。
-
特別鼎談:平良修氏・佐喜眞道夫氏・宮村武夫氏 「沖縄と大和―その溝に立ち―」(2)
7月22日に沖縄県宜野湾市の佐喜眞美術館で行われた特別鼎談。沖縄戦について、基地問題について「聖書をメガネに」語ったクリスチャントゥデイ編集長の宮村武夫氏。ウチナンチュ牧師の平良修氏は、沖縄戦についての真剣な学習の必要性を訴えた。
-
特別鼎談:平良修氏・佐喜眞道夫氏・宮村武夫氏 「沖縄と大和―その溝に立ち―」(1)
沖縄県宜野湾市にある佐喜眞美術館で7月22日、石川福音教会(重元清牧師)の設立50周年を記念したシンポジウム「沖縄と大和―その溝に立ち―」(クリスチャントゥデイ後援)が開催され、平良修氏、佐喜眞道夫氏、宮村武夫氏が登壇した。
-
戦後71年:日本ナザレン教団那覇教会 「日本の教団」として沖縄の地に立って
58年前に宣教を開始した日本ナザレン教団那覇教会。米軍統治下にあった沖縄の地において「沖縄の社会における教会を建て上げる」ことを掲げ、開拓された。48年もの間この教会に仕え、沖縄宣教に従事している齋藤清次牧師に話を聞いた。
-
戦後71年:激動の沖縄に生きる主の宮 日本基督教団首里教会
琉球の歴史を思わせる首里の町。沖縄県最大の観光名所、首里城がそびえ立つその場所に、かつて日本軍の司令壕があったことを知る人は多くはない。日本国内唯一の地上戦を展開し、多くの犠牲者を生んだ沖縄戦。その中心地にある日本基督教団首里教会の竹花和成牧師に話を聞いた。
-
日本初のコプト正教会開堂式 京都府木津川市で教派超え100人が参列
コプト正教会の正式な会堂としては日本で初めてとなる「聖母マリア・聖マルコ・コプト正教会」の開堂式が18日、京都府木津川市で行われた。コプト正教会の信徒や日本のカトリックの司祭、ハリストス正教会、プロテスタントの牧師や信徒、コプトの研究者など約100人が参列した。
-
存続危機の京都・花園教会水族館、教会学校と地域の子どもたちが街頭募金活動
存続の危機を迎えている京都・花園教会水族館。現在、水族館の床などを地震に備えて補強するためのクラウドファンディングを募っているが、10日には、教会学校と地域の子どもたちが街頭募金を実施した。
-
元ハンセン病患者の森元美代治さん講演 「らい予防法」廃止運動、教会の実態、家族を語る(2)
いろいろなことを調べているうちに、1996年3月に夫婦で『証言・日本人の過ち ハンセン病を生きて』(人間と歴史社)という本を出そうと決心しました。
-
元ハンセン病患者の森元美代治さん講演 「らい予防法」廃止運動、教会の実態、家族を語る
元ハンセン病患者の森元美代治さんの「らい予防法廃止から20年 人間回復への願いと私の闘い」と題した講演が6月18日、兵庫県の西宮中央教会で行われた。
-
コプト正教会が東京で礼拝、司教が日本の教会指導者にメッセージ 京都で日本初の会堂使用へ
コプト正教会のオーストラリア・シドニー教区が2日、基督兄弟団成増教会(東京都練馬区)で礼拝を行い、カトリックや聖公会の信徒を含む14人が参祷した。7月に京都にある教会堂を日本で初めてコプト正教会の会堂として正式に使い始めるという。
-
日本カトリック司教協議会、定例総会で役員交代 長崎教区の高見三明大司教が新会長に
日本カトリック司教協議会の2016年度定例司教総会が13〜17日、日本カトリック会館(東京都江東区)で行われ、高見三明大司教(長崎教区)が同教議会の新会長に就任した。総会には、全国16教区から司教・教区管理者らが参加した。
-
日本聖公会総会で栗生楽泉園の藤田三四郎さん(90)が語ったハンセン病の歴史における教会の責任(2)
その後、プロミンで回復したから「らい予防法」を改正してほしいという要求運動をずっと続けてきました。吉田茂のばかやろう解散のあと、当時原っぱだった今の衆議院会館の前に座り込んでやりました。
-
日本聖公会総会で栗生楽泉園の藤田三四郎さん(90)が語ったハンセン病の歴史における教会の責任(1)
2日から3日間開催された日本聖公会第62(定期)総会で「ハンセン病回復者と家族のみなさまへの謝罪声明」が採択された。2日は、日本聖公会信徒で群馬県の療養所、栗生楽泉園入所者自治会長の藤田三四郎さんが招かれ、メッセージを伝えた。
-
日本福音ルーテル教会と東教区、宗教改革500年プレイベントで「ドイツフェスタ」ゲストに独教会大使
日本福音ルーテル教会と同東教区は4月24日、同教会東京教会で、ドイツ福音主義教会(EKD)宗教改革500年事業特命大使であるマルゴット・ケースマン牧師をゲストに、宗教改革500年プレイベントとして「ドイツフェスタ」を開催した。
-
第7回日独教会協議会:宗教改革とディアコニアに焦点 独のルター派と瑞の改革派が講演 コンサートも(4)
4月23日午後4時半からは同YMCA地下1階のスペースYで2つの聖歌隊と1つのバンドによるエキュメニカル・チャリティー・コンサートが行われ、どの演奏者も共通に詩編95編を含めた賛美を行った。
-
第7回日独教会協議会:宗教改革とディアコニアに焦点 独のルター派と瑞の改革派が講演 コンサートも(3)
講演会の終了後、午後3時10分過ぎからは、昨年にこの協議会の準備企画として講演を行っていた山本光一氏(日本基督教団京葉中部教会牧師)と戒能信生氏(日本基督教団千代田教会牧師)が今回の講演者たちに加わってパネルディスカッションが行われた。
-
第7回日独教会協議会:宗教改革とディアコニアに焦点 独のルター派と瑞の改革派が講演 コンサートも(2)
午後1時からは、講演会IIとして、改革派教会の伝統から、スイスの2人の教会代表者が講演した。まず、スイス連邦・アールガウ州教会議長のクリストフ・ヴェーバー=ベルク氏が「スイス宗教改革とディアコニア」(スライドでは「スイス改革教会とディアコニア」)と題して講演した。
人気記事ランキング
-
イエスを「真のメシア」と歌ってはダメ? クリスマスキャロルの歌詞巡る対応で賛否
-
石破茂首相がクリスマス礼拝に参加、礼拝出席は就任後初
-
【クリスマスメッセージ】私たちはクリスマスをどう捉えるべきか 行澤一人
-
光の子らしく歩む 佐々木満男
-
主キリストの良き知らせを伝えよう 万代栄嗣
-
ワールドミッションレポート(12月26日):イランのカザフス人のために祈ろう
-
超自然的現象と科学(9)聖書の年代に関するキーワード「ヤラド」(生む)解説1 愛多妥直喜
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(9)ニコラス伝道者となる
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(206)聖書と考える「超無敵クラス」
-
孤独の中に本当のクリスマスがある 菅野直基
-
石破茂首相がクリスマス礼拝に参加、礼拝出席は就任後初
-
【クリスマスメッセージ】私たちはクリスマスをどう捉えるべきか 行澤一人
-
聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化
-
イエスを「真のメシア」と歌ってはダメ? クリスマスキャロルの歌詞巡る対応で賛否
-
光の子らしく歩む 佐々木満男
-
同志社大学、尹東柱に名誉博士号授与へ 戦時下の日本で獄死した韓国のクリスチャン詩人
-
主キリストの良き知らせを伝えよう 万代栄嗣
-
超自然的現象と科学(9)聖書の年代に関するキーワード「ヤラド」(生む)解説1 愛多妥直喜
-
日本CCC元代表の栗原一芳氏死去、69歳
-
孤独の中に本当のクリスマスがある 菅野直基
-
石破茂首相がクリスマス礼拝に参加、礼拝出席は就任後初
-
聖書アプリ「ユーバージョン」、2024年に最も人気のあった聖句を発表
-
トランプ氏、次期政権の閣僚にメガチャーチの副牧師を指名
-
日本聖公会京都教区の高地敬主教が辞意表明 元牧師による性加害事件の対応巡り引責
-
聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化
-
米キリスト教系学校で銃乱射、2人死亡 容疑者は15歳の女子生徒
-
韓国で「非常戒厳」宣言も6時間で解除 牧師ら「国のために祈る時」「党利党略離れて」
-
【クリスマスメッセージ】私たちはクリスマスをどう捉えるべきか 行澤一人
-
ごめんなさい選挙 佐々木満男
-
日本聖書協会がクリスマス礼拝、装幀者の長尾優氏が聖書事業功労者賞を受賞