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なにゆえキリストの道なのか(65)天地創造の記事は“おとぎばなし”のように見える 正木弥
人類の歴史のほとんどの時は、科学が未発達でした。ほとんどの人がいわゆる教育も受けておらず、字を学ぶことすら十分にはできませんでした。そのような人々の多くが理解できるように、簡明でやさしい表現で創造のありさまを伝えようとされたのです。
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この人に聞く(19)「御言葉があれば生きられる」 聖書一言メッセージ作者・栢沼将夫さん
心に響く手のひらサイズのメッセージ集として人気のある「聖書一言メッセージ」は、埼玉県所沢市にある日本同盟基督教団北秋津キリスト教会で制作されるオリジナルの冊子だ。ページをめくると筆書きの聖句が目に留まり、分かりやすく聖句が解説されている。
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トランプ氏当選にバチカン国務長官やロシア正教会総主教が祝意 米福音同盟会長らが選挙結果の尊重求め声明
バチカン放送局(日本語版)は9日、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿が同日、米大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏に祝辞を述べたと報じた。
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神戸国際支縁機構、ベトナムの水害被災地にボランティア派遣 救援募金も受付中
10月15、16日の集中豪雨によって発生した洪水と、続けて同月20日の台風「サリカ」の被害を受けたベトナムの水害区域に、神戸国際支縁機構(KISO)が13日から第1次ボランティアを派遣する。
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【新刊案内】日野原重明著『僕は頑固な子どもだった』 105歳の「初めての自叙伝」
聖路加国際病院(東京都中央区)名誉院長・聖路加国際大学(同区)名誉理事長で、文化功労者・文化勲章受章者でもあり、クリスチャンとしても知られる著者の自叙伝。版元のハルメクは本書の帯に「日本一タフな105歳 初めての自叙伝」と記している。
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「建物が語りだす物語」芹野氏、ヴォーリズと一柳満喜子を語る 明治学院礼拝堂献堂100周年記念講演会で
明治学院歴史資料館は5日、白金キャンパスにある同学院礼拝堂が今年で献堂100周年を迎えたのを記念して、その設計者であり、またそこで結婚式を挙げた建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズに詳しい芹野与幸氏を講師に、同礼拝堂で記念講演会を開催した。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(7)所かわれば品かわる・その6 浜島敏
あらゆる人に聖書が必要だと考える人はいるのですが、こういう人たちも結局は4福音書の全ては必要でないと思っているようです。しかし、翻訳宣教師たちは、「われらの主」に関するこれらの叙述(新約聖書)が異なった価値を持っていることを実際の経験から知っています。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(26)『動物部隊』 高津恵子
今日は、これまでの絵も内容も素晴らしい絵本と違い、ちょっとショッキングな絵本をご紹介いたします。リサイクルショップの片隅で見つけた薄汚れ古ぼけた絵本、『動物部隊』です。
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聖山アトス巡礼紀行番外編:ブルガリア巡礼紀行(2)アレクサンドル・ネフスキー大聖堂 中西裕人
宿泊はソフィア大学の目と鼻の先。若者、学生が多く、大きな公園もあり、ソフィアでの滞在地としては非常に安全で静かな場所であった。学校があるため、大通りに面してバスも停まる。地下鉄もすぐ下なので、どこへ行くにも便利である。
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神の恵みは、昔も今も将来も変わりません 穂森幸一(61)
最近、驚くようなニュースが新聞に掲載されていました。発掘された奈良時代の木簡を赤外線読み取り装置にかけたところ、「破斯清通」という名前が読み取れたというのです。
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イスラム教徒10万人がデモ、キリスト教徒のジャカルタ知事の投獄を要求
インドネシア・ジャカルタ特別州のバスキ・チャハヤ・プルナマ知事が7日、警察から9時間に及ぶ事情聴取を受けた。キリスト教徒のバスキ氏がイスラム教の聖典、コーランを侮辱する発言をしたとして、ジャカルタでは4日、10万人ものイスラム教徒がデモを行っていた。
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ヒラリー・クリントン氏、敗北宣言で新約聖書のガラテヤ書を引用
民主党のヒラリー・クリントン候補は9日、米大統領選で共和党のドナルド・トランプ候補に敗北した後の演説で、新約聖書のガラテヤ人への手紙6章9節を引用。「善を行なうのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります」と述べた。
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温故知神—福音は東方世界へ(59)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本4 川口一彦
ここは創世記1章2節からと、アダムとエバが造られた部分の要約です。二氣、陰陽などは当時の古代中国の思想から影響を受けた文字です。創世記1章2節では混沌とした闇から光を創造したと伝え、古代中国に聖書の教えがいつからか影響したのかと考えます。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(93)マンネリ化しない工夫 米田武義
私はなぜか昔から、濃紺色が好きであった。でも私が感動を覚えていたのは、表面的な色とか空間とかであり、それ以上のものではなかった。私が見ているのは、正に宇宙であり、どこまでも続く大宇宙である。私が眺めているのは、無限を眺めているのである。
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神学書を読む(5)『アメリカ 異形の制度空間』 気鋭の哲学者が読み解くアメリカの誕生と歴史
米国発の諸神学(黒人神学、フェミニズム神学など)がどうして生み出されたのかをはっきりと示してくれるという意味で、本書は広い意味での神学書と位置付けることができる。著者の西谷修氏は、専門が哲学であるため、内容はかなり抽象的な分野にまで言及している。
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福音の回復(22)イエスの足跡・その5:心の貧しい者は幸いです 三谷和司
人は神と異なり、人の価値を「うわべ」で判断する。これを「肉の価値観」というが、この価値観が御心を見えなくさせ、人に罪を犯させている。それ故、イエスは「肉の価値観」を是正すべく戦われた。
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「日本愛してるー!」チリからゲスト 4年目のエクストリーム日本ツアー、各地で大盛況
エクストリームスポーツと音楽を通して福音を伝える「The Extreme Tour(エクストリームツアー)Japan 2016」が、10月1日から22日にかけて開催された。今年で4回目となるツアーでは、南米チリからゲストアーティスト「VICTORIANO(ビクトリアノ)」を迎え、愛知、東京、横浜、福島の4都市を回った。
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白人福音派、トランプ氏に勝利手渡す 81パーセントが支持
ドナルド・トランプ氏が米国の次期大統領になることに決まった。この選挙では、大勢の白人の福音派キリスト教徒がトランプ氏に投票し、極めて重要な役割を担った。米ABCニュースの出口調査によると、白人福音派の81%がトランプ氏に投票した。
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在日米国人に聞く米大統領選 トランプに賛成しクリントンに反対した理由
ヒラリー・クリントン候補の優勢が伝えられていた投票前とは一転、開票速報が更新されるたびに、ドナルド・トランプ候補の猛攻が報じられた米大統領選。日本に住む米国人たちはどのように見たのだろうか。在日米国人宣教師のリンダ・カーナーさんに話を聞いた。
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この人に聞く(18)日航機事故から31年目の夏② 中埜肇・阪神タイガース元球団社長の次男・中埜克さん
著者は、御巣鷹の尾根で出会った中埜肇(なかの・はじむ)さんの十字架。その十字架を追って神戸の地へ飛んだ。日本航空(JAL)123便の事故で亡くなった肇さんは、阪神電鉄専務取締役鉄道事業本部長を務め、1984年に阪神タイガースの球団社長に就任した。
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