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日本宣教フェスタ、大阪で5月開催 “あらゆる世代が集い、主をほめたたえ、宣教の情熱を継承”
大型連休中の5月5日から7日まで、 大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で、「日本宣教フェスタ」が開催される。2013年に京都で行われた「エンパワード21全日本大会」以来の5千人規模の大集会となる。大会に携わる4人の代表者に話を聞いた。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(31)笑って、こらえる? ミュリエル・ハンソン
私と子どもたちは日本で思ってもみない災難に見舞われました。それは1959年のこと、お風呂場で一酸化炭素中毒症にかかったのです。今日の私は、その事故の3カ月後、数週間にわたって再入院していた頃にあった1場面を思い出しています。
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飢饉の時にも生かされる 穂森幸一(76)
少し寒かったり、暑かったりすると、「地球温暖化のせいだ」と口にする気象の専門家がいます。また、別な気象学者は「地球は温暖化ではなく、寒冷化に向かっています。やがて氷河期が来ます」と発言しています。
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高齢化が進むキリスト教界で「任意後見制度」の可能性
船橋VIPクラブで、「最期まで自分らしく生きる」をテーマに集会が持たれた。講師を務めたのは、「NPOまな市民後見セーフティネット」の毛利陽子さんと大畠朋子さん。2人が「終活」の1つとして勧めているのが「任意後見制度」だ。
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中国、韓国人宣教師32人を国外退去
中国で活動していた韓国人宣教師少なくとも32人が、国外退去させられた。さらにここ数日の間には、別のキリスト教宣教師4人が逮捕されという。国外退去させられたのは、北朝鮮との国境に近い吉林省延吉(えんきつ)北東部を拠点に活動していた宣教師たち。
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脳性麻痺と共に生きる(24)中学時代のことと大切にしている先生の教え 有田憲一郎
僕が通っていた養護学校(現在の特別支援学校)は、児童・生徒数も少なく、ほとんどが1クラスでした。僕の学年も授業ごとにグループ分けがあるものの、学年単位でのクラス分けがなく、転校や転入しない限り、卒業するまで一緒に学校生活を送ります。
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わが人生と味の道(51)随想録:神・信仰3 常に新しい教えにチャレンジする 荘明義
人は常にと言っていいほど、2つの考え方に出会うものです。1つは楽な方へ、もう1つはチャレンジする方へです。これをすれば自分が得か、それとも損か、でも本当に自分の一生にとってどちらが良いか――そこまで深く考えているかどうかは分かりません。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(108)ささいなる不快感 米田武義
最近、長らく会っていない知人に1年余りぶりに会った。私の病気を聞いて非常に驚いていたが、会話の中で、私の顔色が悪いと面と向かって言うのである。
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「被災した漁師たちの現実を伝えたい」 ドキュメンタリー映画「新地町の漁師たち」山田徹監督インタビュー
3月に公開される映画「新地町の漁師たち」は山田徹さんの初監督作品。第3回グリーンイメージ国際環境映像祭でグランプリを受賞している。福島県新地町の漁師たちを2011年6月から14年11月まで3年半にわたって撮影した記録映画だ。
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現代の教会堂が失ったものと受け継いだもの 八木谷涼子(文)鈴木元彦(写真)『日本の最も美しい教会』
キリスト教とは関係のない一般出版社から『日本の最も美しい教会』というカラー写真満載のムックが刊行された。歴女、城ガール、パワースポット巡りと来て、教会堂がついにフィーチャーされたのだ。
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明治学院大キリスト教研究所、「アジア神学セミナー」開講 5月から
明治学院大学キリスト教研究所は5月から、日本を含むアジアの教会やキリスト教主義学校、キリスト教団体などが日常的に直面する課題を取り上げ、講義、演習、討議を行う「アジア神学セミナー」を開講する。今年度のテーマは「東アジアの課題に向き合うキリスト教(日中韓)」。
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宗教改革から500年、ドイツ国民の5人に1人がプロテスタントとカトリックの統合を支持
マルティン・ルター(1483〜1546)による宗教改革から今年で500年を迎えるドイツでは、プロテスタントとカトリックの両教会が一致に向けた動きを見せている。最近の世論調査では、ドイツ国民の2割(5人に1人)が両教会の統合を支持するとした。
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「神抜きで悲しみは乗り越えられるのか」 香山リカ氏、聖学院大キリスト教カウセリング研究講演会で講演
「現代人のメンタルを救うのは誰か─医療、経済、宗教を考える」というテーマで17日、キリスト教カウセリング研究講演会(主催:聖学院大学総合研究所)が、日本印刷会館(東京都中央区)で開催された。講師は精神科医の香山リカ氏。約90人が集まった。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(14)キリスト教墓地、納骨堂が欲しい! 広田信也
全国から当社に寄せられる電話相談の中で最も多いのが、墓地や納骨堂の相談である。状況はさまざまだが、最善の策を見いだすのに大変苦労している。
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日本宣教論(33)日本国内の状況:勝算があっての開戦ではない 後藤牧人
バイアスの疑問に答えて前述の論議を進めているが、日本は決して勝算があって戦争を始めたのでない。座して滅びるよりは、戦って滅びようとしたということであろう。
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すぐに判断しない 菅野直基
目の前にある問題に対して、すぐに決断をしなければならないときがあります。しかし、無理に決断するよりは、とりあえず棚上げして、祈り、ニュートラルにしておいた方が良いときもあります。
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あなたの言語で「平和」はどう言うの? 国際母語デーでWCCが取り組み
国連の「国際母語デー」(2月21日)に合わせ、世界教会協議会(WCC)は、本部があるスイス・ジュネーブのエキュメニカルセンターでスタッフや来訪者らに、それぞれの母国語で「平和」を意味する言葉を分かち合うよう勧める取り組みを行っている。
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「宗教映画祭」に過去最多の2千人 「大いなる沈黙へ」上映や橋爪大三郎氏のトークイベントも
日本大学芸術学部映画学科映像表現・理論コースのゼミ生が主催・運営する「信じる人をみる宗教映画祭」が、東京・渋谷のユーロスペースで開催された。1週間の開催期間中に、主催者の予想をはるかに上回る延べ約2千人が来場。過去6回の映画祭の中で最高動員を記録した。
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「寅さんは愛に根ざして真理を語る」 横浜YWCAで関田寛雄牧師が講演
映画「男はつらいよ」シリーズの主人公・寅さんこと車寅次郎の大ファンである関田寛雄牧師(日本基督教団神奈川教区巡回教師)が10日、横浜YWCA(横浜市中区)のキリスト教講座で「寅さんとキリスト教―喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい」と題して講演を行った。
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アルコール依存症で解雇の米メガチャーチ牧師、再び講壇に 「2度と説教することはないと思っていた」
アルコール依存症であることを告白し、昨年7月に米サウスカロライナ州にあるメガチャーチ、ニュースプリング教会(礼拝出席者3万人以上)から解雇されていたペリー・ノーブル牧師(46)がこのほど、再び講壇に立ち、メッセージを取り次いだ。
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