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IQ(知能指数)とSQ(霊性指数) 安食弘幸(59)
「特殊な子たちを集めたクラスですが、面倒を見てください」と校長はベテラン女性教師に頼みました。問題児ばかり集めたクラスでしたが、校長はそのことは黙っていました。
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牧師の小窓(60)ユー・レイズ・ミー・アップ 福江等
トリノ冬季オリンピック女子フィギュアスケートで金メダルを獲得した荒川静香選手が、エキシビジョンで使用した「You Raise Me Up」という歌がよく聞かれるようになった気がします。その歌詞を日本語訳で見てみましょう。
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なにゆえキリストの道なのか(71)恐竜がかつて存在したことは、進化を示すものではないか 正木弥
恐竜は2足歩行と4足歩行に分かれる。また肉食性と草食性にも分かれる。2足歩行と4足歩行では、骨格に大きな違いがある。2足から4足になるのは進化でなく、退化ではないか。
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こころと魂の健康(45)問題となるパーソナリティーと牧師・その3:完全主義者 渡辺俊彦
問題となるパーソナリティーについて連続で検討して3回目です。今回は、完全主義者について検討してみましょう。完全主義ということについて、核信念の視点からすると「強迫観念的核信念」と思われます。別な言い方をすると律法主義的ということです。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(10)奇妙な発音、奇天烈な文法、おまけに気まぐれな語句③ 浜島敏
メキシコのオアハカ州の山地で使っているミシュテク語には、3つの抑揚の領域があり、それぞれの音節は高音、中音、低音あるいはこれらの音域の間にあるわたり音によって発音されなければなりません。単語の意味が非常に混同しやすい文脈もたくさんあります。
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【クリスマスメッセージ】見つめられているあなた 矢澤俊彦・荘内教会牧師
「生きるべきか死ぬべきか」・・・決断がつかず、生涯迷っている人は意外に多いと、私は思います。うつうつ、悶々(もんもん)を払いきれないのです。でもクリスマスは、それらいっさいの黒雲を完全に吹き飛ばす大事件が、自分にもとうとう起こるという祭りなのです。
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オバマ米大統領、国際宗教自由法改正案に署名 迫害への取り組みを強化
米国のバラク・オバマ大統領は16日、フランク・R・ウルフ国際宗教自由法案に署名した。これは米国の外交政策の一環として、世界中の宗教的少数派への迫害に対抗する米国の取り組みをさらに強化するものである。
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「この世界の片隅に」を見て、キリスト教牧師が思うこと
あの「君の名は。」ですら第4週以降は次第に下降していったのに、この作品だけは、公開から1カ月たっても収益が伸び続けるばかり。SNSでの評価も異様に高く、誰もケチをつける者はいない。それが「この世界の片隅に」である。
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キャンドルライトの明かりの中で 根津教会でクリスマスイブ特別賛美礼拝
1919年に本郷福音教会として建設され、2001年には文化庁登録有形文化財にも指定された東京都文京区の日本基督教団根津教会で24日、90人が集まり、クリスマスイブ特別賛美礼拝が行われた。
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ドイツからクリスマスに思うあれこれ 佐々木良子・ケルンボン日本語キリスト教会牧師
今年4月に日本基督教団派遣宣教師として、ドイツの西部にあるケルンボン日本語キリスト教会に遣わされてまいりました。ほとんど太陽が出ない秋から厳しい寒さの冬へと、季節の移り変わりを肌で感じながら、初めてのクリスマスを迎えています。
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【クリスマスメッセージ】シメオンとアンナのクリスマス 宮村武夫
聖書全体の中で、この場面はと各自が特愛の箇所があるのではないでしょうか。クリスマスの関わりの中であれば、このルカの2章25~38節に登場するシメオンとアンナをめぐる箇所が、私は大好きです。
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寂しい人や嘆き悲しんでいる人へ ブルー・クリスマス礼拝って何?
「ブルー・クリスマス」というと、恋人のいない寂しさを歌ったプレスリーの歌を思い出す方もおられるかもしれない。でも、ここでいうブルー・クリスマス礼拝とは、その年に愛する人を失った人たちのために、西方教会の一部で待降節に行われる礼拝のことである。
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東京の川に響くクリスマスの喜び 水上キャロリング「クリスマスキャロリング・オン・ザ・ボート」開催
水上でのキャロリング「クリスマスキャロリング・オン・ザ・ボート」が23日、東京ホープチャペル(東京都台東区)の聖歌隊によって行われた。川に鳴り響く賛美歌に、行き交う人たちも足を止め、その歌声に耳を傾け、クリスマスの喜びを分かち合った。
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コプト正教会が大阪西成で炊き出しボランティア(3)京都のコプト教会で交流会2:共に祈る礼拝
交流会には、エジプト人の信徒が2人に、今出ナンシーさん、アルセニアス神父、さらに日本人も、アッセンブリー教会の女性3人と、日本聖公会の女性1人、そして日本基督教団の記者の計9人が集まり、自己紹介をした。
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コプト正教会が大阪西成で炊き出しボランティア(2)京都のコプト教会で交流会1:ご聖体づくりを体験
コプト正教会では、ミサのたびに教会でご聖体(パン)をつくるのだという。この日も夜のミサのため、1階聖堂奥のオーブンのある小さな部屋でパン作りが行われた。
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コプト正教会が大阪西成で炊き出しボランティア(1)
今年7月に京都の木津川市に日本で初めて正式な教会を構えた聖マリア・聖マルコ・コプト正教会が14日、大阪市西成区で生活困窮者の人のための炊き出しボランティア活動を行い、夕方からは同教会で交流会も行われた。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(18)アトスの降誕祭1:子どもたちとの約束 中西裕人
2015年大晦日、私は3度目のアトスを目指した。目的は、降誕祭、つまりクリスマスの取材のためである。
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この人に聞く(21)「約束のしるし、会社にかかった大きな虹」ミクニキカイ代表取締役会長・坂本旭氏
クリスチャン経営者の集い「インターナショナルVIP関西オーナーズ」の会長を務める、株式会社ミクニキカイ代表取締役会長の坂本旭(あきら)氏。クリスチャンの実業家として、どのような時も「天のお父様」を信頼し、事業に取り組んできた。
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キリスト教から米大統領選を見る(23)福音派と米国政治②フラー神学校内の対立と新福音主義の凋落
前回、トランプ氏を受け入れるよう声明を発したフラー神学校を題材に、第2次世界大戦後にかつて「根本主義者」と呼ばれていた人々が「新福音主義」として社会性を身につけて復活するさまを概観した。今回はその続きである。
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脳性麻痺と共に生きる(21)弟に「ありがとう。そして・・・ごめんね」 有田憲一郎
それは、僕が中学か高校生の頃だったと思います。他界した父が、僕にこんなことを言ったのを思い出します。「憲は障碍(しょうがい)者の見本となるような生き方をしていくんだ」。その言葉を聞いたとき、僕は「何を言ってるの?」、そう思った記憶があります。
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