-
いのちのことば社社長に岩本信一氏が就任、経営陣若返り
日本のキリスト教出版社として最大の規模を誇る「いのちのことば社」(宗教法人スウェーデン同盟キリスト教団出版部門、本社:東京都中野区)の社長に岩本信一氏が就任した。
-
スポーツ伝道、教会改革の可能性を探る「VISION2020フォーラム」開催
「VISION2020フォーラム」が5月26日に国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で行われた。3年後の東京オリンピック・パラリンピックを大きな伝道の機会ととらえ、2020年に向けてスポーツ伝道、教会改革の可能性を探った。
-
福音の回復(36)災いは神の罰?~災いに対する福音~ 三谷和司
多くの人は、悪いことをすれば神からの罰があると考える。何か災いに遭うと、悪いことをしたから神の罰を受けたと思ってしまう。そうしたことから、「罰が当たる」という言葉が生まれた。
-
「聖霊よ、来てください」 ロンドン襲撃テロ受け、英国の教会指導者ら
ロンドン中心部で3日夜、7人が死亡、50人近くが負傷するテロ事件が発生した。ペンテコステを迎えた翌4日には、英国内の教会指導者らが続々とコメントを発表し、犠牲者のために祈りをささげ、団結を呼び掛けるとともに、人々の癒やしや平和のために聖霊の力を求めた。
-
サドルバック教会の青年スタッフ、少年2人に対する性的虐待容疑で逮捕
10代の少年2人に性的虐待を行った容疑で、教会の青年スタッフが逮捕されたことで、サドルバック教会が揺れている。逮捕されたのは、ルーベン・ミューレンバーグ容疑者(32)。14歳の男子中学生2人に対する5回のわいせつ行為で5月30日に起訴された。
-
喜ぶ人と一緒に喜ぶ 菅野直基
20世紀フランスの作家、思想家のベルナノス(1888~1948)は、「他人の喜びに喜びを見いだすこと。これが幸福の秘訣である」と語りました。しかし、「自分の喜びに喜びを見いだすこと」こそ幸福の秘訣であると考えやすいものです。
-
この人に聞く(36)カフェスタイルの教会形成を目指して スウェンソン・グレッグさんと亜佐さん
東京都国分寺市の自宅を開放してカフェスタイルの宣教をしているスウェンソン・グレッグさんと妻の亜佐さん。実はスウェンソンさんは日本生まれの日本育ち。宣教師の子どもなのだ。そして妻の亜佐さんとの出会いは米国。そんな2人に話を聞いた。
-
エジプト、ISのテロ容疑者48人を起訴 教会爆破事件3件に関与
エジプトは、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した教会の爆破テロ事件3件に関与した容疑で、48人を同国の軍事裁判所に起訴した。容疑者のうち31人はすでに拘束されているが、17人はまだ捕まっておらず、逃亡中だという。
-
教皇、テロ犠牲者のために祈り テロリストらには回心呼び掛け
主の昇天の祝日に当たる5月28日、「レジナ・チェリ」(天の女王)の祈りに際して、教皇フランシスコは、エジプトでのバス襲撃や英マンチェスターで起こったテロ事件に触れ、犠牲者たちの冥福を祈るとともにテロを厳しく非難し、テロリストたちに心からの回心を呼び掛けた。
-
カナダ首相も教皇と会見、先住民の人権問題などで意見交換
カナダのジャスティン・トルドー首相は5月29日、バチカン(ローマ教皇庁)を訪れ、教皇フランシスコと会見した。先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)で議論された内容や、カナダの先住民の人権問題などについて意見交換した。
-
教皇、バチカン組織の責任者らと会談 エクレシア運動について議論か
教皇フランシスコは5月29日、バチカン(ローマ教皇庁)組織の責任者らと会談した。会談の目的は明らかにされていない。しかし現地紙「ラ・スタンパ」の報道によると、議論の主な話題は、新たに立ち上がっている「エクレシア(教会)運動」だった。
-
南北朝鮮の宗教指導者、17日から平壌で会合
南北朝鮮の宗教指導者は17日から20日まで、朝鮮半島の平和を主題に北朝鮮の平壌で会合する。5月18日から22日まで北京で開催された「アジア宗教平和会議」の出席者の間で、平壌での開催が合意されていた。
-
早押しで決着、優勝チームはUSJの旅を獲得 第9回聖書クイズ王決定戦 来年には世界大会も
日本聖書協会が主催する「第9回聖書クイズ王決定戦・神奈川」が5月27日、藤沢リラホールで行われた。見事に優勝したのは、日本福音教会連合会所属の「神のみことばは喜び、力」で、賞品として、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅を勝ち取った。
-
こころと魂の健康(51)なぜ誕生日を祝うのか 渡辺俊彦
私たちは「なぜ誕生日を祝う」のでしょうか。私たちの生活の中で誕生日が1つの行事になっていないでしょうか。誕生日には、子どもたちの嗜好(しこう)に合わせた食事とケーキを食べ、お祝いします。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(50)スイス1回目視察シリーズ⑦ 西村晴道
黒いとがった形の教会。ユストゥス・ダヒンデンの設計。10世紀以来の古い教会を取り壊して新しい教会を建設したもので、15世紀のフレスコ画は保存した。1964年8月定礎、66年1月献堂式。
-
百人一読―偉人と聖書の出会いから(45)シン・ヒョンジュン 篠原元
韓国の俳優であり、また実業家でもあるシン・ヒョンジュンの言葉です。「幼いころから教会建立について祈ってきたので、・・・教会を建てられることになってとても嬉しい。今後も一生懸命に働き、世界各地での教会建立に役立ちたい」
-
米南部バプテスト連盟の牧師会議、黒人議長選出へ 172年の歴史で初
南部バプテスト連盟(SBC)は、創立以来172年の歴史で初めて、黒人牧師のH・B・チャールズ・ジュニア牧師を牧師会議の議長に指名した。SBC自体の議長には2012年に黒人牧師が初めて選任されており、チャールズ氏が選ばれるのはそれに続くもの。
-
ロンドン襲撃テロ:カンタベリー大主教、英国は「ドアの後ろに隠れていてはいけない」
カンタベリー大主教は、ペンテコステの4日、前日夜にロンドン中心部で発生したテロにより、英国が「閉じたドアの後ろに隠れてしまう」ことへの危機感を表明し、危険を克服し、危険をもたらす人々を克服するよう、キリスト教徒らに呼び掛けた。
-
朝鮮半島和平における教会の役割を話し合う、韓国新大統領とWCC代表団が会談
世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト牧師らによる代表団が5月30日、首都ソウルの青瓦台で、同10日に就任した韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談し、朝鮮半島和平における教会の役割などについて話し合った。
-
宗教改革500年、バッハ作品の源流はルター 加藤拓未さんに聞く「宗教改革と音楽」
マルティン・ルターが作った賛美歌は、宗教改革の広がりに大きな力を与えた、宗教音楽の発展にも影響を及ぼした。音楽学者で、明治学院歴史資料館研究調査員の加藤拓未さんに、ルターの賛美歌を源流とするルター派の音楽家たちの歴史をひもといてもらった。
人気記事ランキング
-
「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
後藤文雄神父死去、96歳 カンボジア難民の子ども育て、学校建設に尽力
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(28)ニコラス司教逮捕される
-
キリストの心と思いが与えられている恵み(3)神の御霊と一つ 加治太郎
-
ワールドミッションレポート(9月18日):パプアニューギニア イースターは1日じゃない、1カ月続くリバイバルだ
-
今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司
-
新しい発見 佐々木満男
-
「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク
-
「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声