やっと、春が近づいて・・・
ここのところ、柔らかな日差しが届くようになりました。やっと、片品にも春が近づいてきたようです。庭のモクレンのつぼみもふっくらしてきました。このつぼみの中には、生命力が溢れているのでしょうね・・・。青空のもと、いつ開こうかとスタンバイしているようです。
レストランの屋根の雪もすっかり落ちましたが、まだまだ山になっています。
無事、1等でした
今月の初めに、「とらや」さんより、白小豆の検査員の方が見え、無事に1等品となりました。収量は例年の3分の1以下でしたが、とても綺麗に選別できていますと言っていただけました。「お茶受けに・・・」と可愛い羊羹を2種類頂きました。美味しかったです!
米粉のチョコプリン
米粉の利用ということで、ここのところ定番になっている手作りデザートです。とても簡単で、牛乳(豆乳でも可)と砂糖と米粉をあわせて、良くかき混ぜ、火にかけます。とろみが出てくるまで固まらないように丁寧にかき混ぜます。とろみが出て来たら、火を止めてゼラチンを混ぜ、さらによくかき混ぜます。
このような、可愛いココットを用意しておき、すばやく流し込んで冷やせば出来上がり。食べる前にチョコソースをかければ、素敵なスイーツになります。
十字架のイエス様とは誰か
先日の夕礼拝での、渡辺牧師の説教です。「十字架につけろ、十字架につけろ」という群衆の言葉に恐れをなしたピラトがイエス様の上に掲げた「ユダヤ人の王ナザレ人イエス」という罪状書きは、イエス様が十字架につけられた場所が都に近かったため、多くの人々に知られるようにと、ヘブル語、ラテン語、ギリシャ語を使ったといいます。このことが皮肉にも、全世界に対して「全人類の王はイエスだ」と宣言したことになるという事実。この言葉がイエス様の十字架の上に掲げられたことで、十字架のもとに私たちが引き寄せられた。私たちをひとつの群れ、牧者とするために、イエス様は十字架につけられた。全人類の王であると共に、私たちの人生の王であるという、深い説教でした。
毎日毎日、殺人のニュースが耳に飛び込んできます。人の人格形成には、その人の生育歴が深く関わっているという勉強会も、礼拝の後に持たれています。多くの人々に知ってもらいたい事です。
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星野敦子(ほしの・あつこ)
1955年栃木県宇都宮市生まれ。父の転勤により、東京、山形を経て再び東京へ。最終的には吉祥寺に落ち着く。趣味のスキーが縁で、夫と知り合い、83年に群馬県片品村に嫁ぐ。夫が農家なので、全くの未経験だったが、一緒に農業を始める。義父からの経営委譲をきっかけに、それまでの出荷型の農業から、直売型に転換し、87年頃から、リンゴ狩り直売を始め、約10年かけて農地を約8000坪に集約し、その中に94年には農家民宿、2000年には農家レストランを建設。4年前からは、レストランの料理も担当。
2005年、東京の上馬キリスト教会の渡辺牧師により、受洗。夫もクリスチャン。上馬キリスト教会片品伝道所として、現在に至る。