みのりの庭はスキー場
雪が積もっても除雪車が入ってきてくれますので、庭は格好のスキー場となります。ちょっと平らですが・・・。冬休みで遊びに来ていた孫(2年生)が、やっとインフルエンザが治り、お待ちかねの練習です。
といっても、これはかなり幅の狭いスキー板です。クロスカントリー用の板ですね。我が家の3人の子どもたちが、それぞれ小学生の時に使用したものです。
片品村のスポーツ少年団に入っていましたので、様々な大会に出場し、その時に配布されたシールがたくさん張ってあります。回転競技のアルペンと違って、雪面に切られた溝の上でひたすらスキーを走らせるクロカンは、寒さと忍耐の世界です。林の中などを通り、アップダウンの3キロコースを走り終えてゴールした時などは、汗と鼻水タラタラ・・・。応援している親たちも、「本当にお疲れ~」と走り寄りたくなります。雪国ならではの日常ですね。
感謝の雪下ろし
いつも、一緒に勉強会をしている姉妹のKさん、運動がてらにと、屋根の雪下ろしや車庫のハウス脇に積もった雪の片付けに来てくれます。自宅からは徒歩で。お歳も私よりもずっと年上ですが、いつもはつらつとしています。本当に感謝です。
やっと終了です
白小豆の選別作業もやっと終了しました。30キロ入りの指定の紙袋に入れて。昨シーズンの約半分の収量でしたので、仕上がりも早く終わりました。なかなか天候不順で、作物も思うように採れなくなってきています。でも、これが虎やさんで使用され、おいしい餡となりますように・・・。
痛ましい事件でした
先月末からの「イスラム国」関連の事件は、本当に痛ましい事件でした。どうして同じ人間同士、このようなことができるのか、このような事になってしまうのかと、毎日心が痛みました。
改めて、いつも聖書に立ち返り、少しでも人々に福音を伝えていくことの大切さを感じました。
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星野敦子(ほしの・あつこ)
1955年栃木県宇都宮市生まれ。父の転勤により、東京、山形を経て再び東京へ。最終的には吉祥寺に落ち着く。趣味のスキーが縁で、夫と知り合い、83年に群馬県片品村に嫁ぐ。夫が農家なので、全くの未経験だったが、一緒に農業を始める。義父からの経営委譲をきっかけに、それまでの出荷型の農業から、直売型に転換し、87年頃から、リンゴ狩り直売を始め、約10年かけて農地を約8000坪に集約し、その中に94年には農家民宿、2000年には農家レストランを建設。4年前からは、レストランの料理も担当。
2005年、東京の上馬キリスト教会の渡辺牧師により、受洗。夫もクリスチャン。上馬キリスト教会片品伝道所として、現在に至る。