[ 問題15]
バルナバは、ユダが抜けた後の十二弟子選抜のくじで敗れたあと、パウロの同労者として活躍したことが、「コリント人への手紙」「ガラテヤ人への手紙」などに書かれている?
1 :正しい。 2 :誤っている。
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正解:2
<解説>
十二弟子選抜のくじで敗れたのは「バルサバ」です。
「そこで人々は、バルサバと呼ばれ、ユストともいうヨセフと、マティアの二人を立てて、次のように祈った。「すべての人の心をご存じである主よ、この二人のうちのどちらをお選びになったかを、お示しください。 ユダが自分の行くべき所に行くために離れてしまった、使徒としてのこの任務を継がせるためです。」 二人のことでくじを引くと、マティアに当たったので、この人が十一人の使徒の仲間に加えられることになった」(使徒言行録1:23~26)
「その後十四年たってから、わたしはバルナバと一緒にエルサレムに再び上りました。その際、テトスも連れて行きました」(ガラテヤの信徒への手紙2:1)